DEATH STRANDING(デス・ストランディング)のネタバレ解説・考察まとめ

『DEATH STRANDING』とは、メタルギアシリーズの小島監督が、企画、脚本、監督を務めるゲーム作品である。
作品の魅力としては、やはり、長い沈黙を守ってきた小島監督のコナミからの独立後の初タイトルであるという点である。
ストーリーや前評判については、発売直前まで殆ど明らかにされないという戦略が取られていた。
このため、発売後の評価は、賛否が大きく分かれる結果となっている。
近未来の崩壊してしまったアメリカ合衆国が舞台である。

武器

武器一覧であり、プライベートハウスで閲覧することが可能である。

武器は、大きく殺傷武器と非殺傷武器都に分かれ、大半がグレネードや銃といった火器である。ちなみに、敵であっても人間を殺してしまった場合は、ヴォイドアウトというペナルティが発生するため、基本的には非殺傷武器を使用すことになる。

ストランド

いわゆる登山用の縄であり、敵を拘束することで無力化することができる。後半のイベントバトルでは、主武器として使用することになる。

グレネード

通常の爆発により攻撃するタイプ、煙幕タイプの他、対BT用で、サムの血液や、老廃物を詰めて投擲することにより効果を得るもの等がある。
サムの血液が特殊な効果を持つ理由については、経験則で判明したものであり、ビーチからの帰還者であることが関係していると考えられる以外は不明である。

実弾のハンドガン、アサルトライフル、グレネードランチャー、ミサイルランチャー等がある。また、ハンドガン、アサルトライフル、グレネードランチャーについては、サムの血を込めて使用することができ、この場合は、対BT用としてのダメージを上げることができる。

『DEATH STRANDING』の用語

デス・ストランディング

オープニング画面のデス・ストランディングのイメージ画像である。

デス・ストランディングとは、タイトルでもあり、劇中では絶滅期という表現がされていることもある。
ブリッジズの研究では、地球史上何度も起きており、恐竜の絶滅等もこれにより基づくとの説明がされている。
その正体は、劇中の説明によれば、死者があの世からビーチを通って、この世ににやってくる現象である。
本作においては、この現象の発生により、既にアメリカ合衆国(US)が瓦解してしまっている。
アメリカ以外の国状態については、完全に不明な状態である。

ラスト・ストランディング

ラスト・ストランディング直前の状況である。

ラスト・ストランディングとは、特に大きなデス・ストランディングのことであり、本作で発生するものは、第6のデス・ストランディングと呼ばれている。
全ての生命を消滅させる規模であり、絶滅期という表現がされている。
本作の終盤では、このラスト・ストランディングを防ぐために戦うことになる。

ブリッジズ

ブリッジズのマークである。

アメリカを再建するために結成された組織である。
本作におけるアメリカ合衆国(US)は、既にデス・ストランディングにより瓦解しており、ブリッジズのメンバーは、新たにアメリカ都市連合(UCA)として再建しようとしている。
現在の長官はダイハードマン。
かつてサムも所属していた。
エッジ・ノットシティへの第二次遠征隊を派遣しようとしていたが、冒頭の対消滅により本部が消滅したため、その役割をサムに依頼してくる。

アメリカ都市連合(UCA)

UCAの国旗であり、アメリカ大陸がイメージされている。

ブリッジズが再建しようとしている「アメリカ」でありUCAと略される。
物語の開始時点で既に発足しており、初代大統領はブリジット。
物語の展開により、アメリが次の大統領となる。

分離破壊主義者

分離破壊主義者であり、サムを見かけると問答無用で襲ってくる。

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