無双OROCHI 2(Warriors Orochi 3)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『無双OROCHI2』は、コーエーテクモゲームスから2011年12月22日に発売されたアクションゲーム作品。『無双OROCHI』の続編にあたる。『三國&戦国無双』だけではなく、コーエーテクモの別作品や他メーカーの作品のキャラクターまで参戦しているのが、本作品の大きな特徴である。舞台は前作より数年が経過した異世界。突如出現した怪物・妖蛇によって、世界は滅亡寸前にまで追いやられてしまう。生き残った英傑達は失った仲間を取り戻すため、世界を救うために時空を超えた戦いに臨む。

『無双OROCHI2 Special』で追加されたバトルロイヤルモード。PSPの代表的機能であるアドホックモードを利用すれば、最大4人での対戦が可能となる。

本作の新規キャラクターである安倍晴明とレイチェルが登場するステージとシナリオが追加されている。ただし、ストーリーモード自体は『無双OROCHI2』と変わらない。

『無双OROCHI2 Hyper』

Wii U移植版である『無双OROCHI2 Hyper』は、GamePadにマップや軍団情報の常時表示や、2人プレイ時は画面分割なしでプレイ可能など、Wii Uの独自機能を活かしたシステムが大きな特徴である。

『無双OROCHI2 Special』と同じく、ストーリーモードに大きな変化はない。新規キャラクターの神農と紅葉が登場するステージとシナリオが新たに追加されている。

『無双OROCHI2 Ultimate』

『無双OROCHI2 Ultimate』は、キャラクターやストーリーの追加、ゲームシステムやアクションの追加など、あらゆる面でボリュームアップされた、まさに今作の完全版と呼ぶにふさわしい作品。

本作では新たなストーリーとして、ストーリーモードに5章~8章が追加された。序章~4章は「妖蛇編」、新たに追加された5章~8章は「神鏡編」または「妖狐編」と呼ばれている。時系列でいえば、グッドエンディング後のストーリーとなる。妖蛇と真・遠呂智を倒し、平和を取り戻した異世界で暮らす武将達に、またもや危機が訪れる。

ある日、妲己はどこからか聞こえてくる声に導かれ、禍々しい力を感じる岩を見つける。それはかつて、仙界を混乱に陥れた大罪人・玉藻前を封印した殺生石だった。声の主は玉藻前だったのである。平穏な世を良しとしない妲己は期待と共に封印を解いて戦を起こす。同時に偽物の武将が現れ、争乱を引き起こすという奇怪な事件が各地で勃発。どうにか争乱を鎮めた武将達であったが、今度は武将達が次々と姿を消してしまう。その真相は、玉藻前が持つ神鏡によって引き起こされていた現象だった。消息を絶った武将達は、神鏡が作り出した世界に引きずり込まれていたのである。

しかも神鏡の世界には、神鏡の力で作り出された偽物の武将達もいた。神鏡の世界に閉じ込められた武将達は、本物と偽物を見分けながら戦い、出口を求めてさまようことになる。その過程ですべての黒幕は玉藻前であること、神鏡は元は仙界の宝物で、今は亡き天帝が所持していた物だったことが判明する。そして玉藻前の正体は、負の心を糧とする妖姫であった。これまでの争乱は全て、己の糧を得るために玉藻前が引き起こしていたのである。神鏡の世界を脱出した武将達は、争乱の元凶である玉藻前を再び封印すべく、一致団結して戦いに臨む。

神鏡の世界から脱出後に出現する6章「玉藻前封印戦」をクリアすると、玉藻前を殺生石に封印し、異世界に平和が訪れる「ノーマルエンディング(神鏡編)」が発生する。問題は解決されたものの、玉藻前の封印は不完全なものであり、時が経てばまた今回のような争乱が起こる可能性が残されている。また、「なぜ玉藻前が仙界の宝物である神鏡を持っていたのか」などといった謎が明かされずに終わってしまうため、素直に平和を喜ぶ気持ちになれない。

「玉藻前封印戦」をクリア後にストーリーモードを再開すると、陣地で綾御前、武田信玄、甘寧の特別な会話イベントが発生し、新たなステージ6章「神鏡捜索戦」が出現する。玉藻前を完全に封印するためには、殺生石ではなく、完全な神鏡に封印する必要があると判明するが、肝心の神鏡は武将達が神鏡の世界を脱出した際に、粉々に割れてしまっていた。そこで過去へ戻って完全な神鏡を手に入れるために戦う事になる。その過程で武将達は、伏犠達仙人の記憶を辿って過去の仙界へ行くことになった。過去の仙界での戦いが7章である。

過去の仙界で、武将達は遠呂智の正体を知る。かつて伏犠や素戔嗚と共に仙界を守っていた戦士・応龍こそが、遠呂智の正体であった。応龍は誠実で正義感が強く、伏犠や素戔嗚達同僚からの信頼も厚い人物だった。しかし、争乱を望む玉藻前の謀略によって天帝を疑い、神鏡にひびを入れてしまう。神鏡には天帝が封じ込めていた妖魔・魔物ともに、彼らが発する濃密な瘴気も封じられていた。ひびから漏れ出した大量の瘴気を浴びた応龍は、魂までも変質し、魔王・遠呂智となり果てたのである。天帝を救い出した伏犠と武将達は、激戦の末に遠呂智を幽閉し、ひび割れた神鏡も天帝の力で修復に成功した。完全な神鏡を手に入れた武将達は、玉藻前を完全に封印するため、元の世界へ帰還する。

ここからが8章(最終章)である。戦いのなかで、神鏡の力が玉藻前の真の姿を暴き出す。玉藻前の正体は、悠久の時を経て強大な力を手にした妖獣「九尾の狐」。九尾の狐はその強大な妖力を使って、魔物や偽武将を生み出し、争乱を起こしていたのだった。九尾の狐との戦いは熾烈を極めたが、武将達が戦いを制し、九尾の狐を神鏡の世界へ完全に封印する。この後、神鏡編のトゥルーエンディングを迎える。仙人達は武将達に感謝の意と天帝に成り代わっての礼を述べると、武将達を元の世界へ帰す。武将達が元の世界へ帰還する点は「妖蛇編」のトゥルーエンディングと同じだが、こちらは「一睡の夢のよう」(郭嘉)「退屈しない座興ではあった」(曹丕)などという台詞があるため、「妖蛇編」のトゥルーエンディングと違い、異世界での記憶は残っていると思われる。

また、1章~5章のストーリーに大きな変化はないが、ストーリーモードの追加に合わせてサブシナリオや新ステージが追加された。本作で追加された徐庶、かすみ、ステルケンブルク、ソフィーティアが登場するステージとシナリオも追加されている。

『無双OROCHI2』のゲームシステム

アクションタイプ

アクションタイプのシステムは前作を踏襲しているが、今作では敵の攻撃を受けてもひるまない「パワー」、ジャンプで攻撃をキャンセルできるジャンプキャンセルや二段ジャンプが可能な「スピード」、空中の敵に対する攻撃ダメージが大きい「テクニック」の3種類に加え、新タイプとして「ワンダー」が追加された。ワンダータイプは敵に攻撃を当てた直後に×ボタンを押すと、一定量の無双ゲージを消費して「影技」を繰り出す。影技は『戦国無双3』のアクションシステムで、発動すると敵の体勢やガードを崩せる技である。新しいアクションタイプの技として、今作に取り入れられた。

ワンダータイプには固有能力として「ガードが崩れた敵に対する攻撃力が高くなる」という特徴があるため、影技後さらに攻撃を続けると大ダメージが与えられる。ただし、影技は一定量の無双ゲージが必要なため、無双ゲージが空っぽだと発動しない。攻撃時には無双ゲージ量に注意が必要である。

なお、新タイプの登場にともない、前作から引き続き登場している無双武将の多くが、前作と異なるアクションタイプに設定し直された。

陣地

陣地は自軍の拠点となる場所。非戦闘時のプレイヤーは、陣地を散策して準備を整えたり、会話イベントで友好度に応じたキャラクター同士の会話を楽しんだり、ストーリーの進展に関わる情報を得たりするのが基本となる。

陣地には3種類の施設が設けられている。1つは武器の購入・強化を行う「武器屋」、もう1つはDLCなどを利用する「通信屋」、残る1つは味方との友好度を上げるための宴会を開く「飯店」である。それぞれの施設を目的と用途に応じて上手に利用する事で、よりゲームを効率よく楽しめる。

絆システム

今作では、武将全員に「友好度」が設定されている。プレイヤーメンバーとして一緒に出撃する、ステージで依頼されたミッションを達成する、陣地の飯店で宴会を開くなどの方法で、武将同士の友好度が上がっていく。

友好度が上がると、戦闘時で発生する邂逅・賞賛の台詞が変化する、戦闘後に武器がもらえる、真・合体技の攻撃力や攻撃範囲がアップする、戦闘中のサポート攻撃が自動発生するなど様々な恩恵が受けられる。また、特定の武将同士の友好度を上げる事で解禁となるステージもある。

また、各武将には「特別関係」に設定されている武将が数人存在する。特別関係にある武将との友好度が上がると、陣地で会話イベントが発生するようになる。会話内容は3段階あり、友好度のレベルに応じて変化する。一度見た会話は情報画面でいつでも再生できる。

推奨出撃メンバー

推奨出撃メンバーとは、各ステージで設定されている無双武将の組み合わせのことである。メンバーの顔触れは戦闘準備画面で確認できる。推奨出撃メンバーでプレイする直接的なメリットはないが、敵または味方武将に接近した場合に発生する会話で、特殊な台詞が聞けることがある。

ミッション

味方武将が依頼する戦闘目標のこと。戦闘中にミッションで示された条件を達成し、かつステージをクリアすれば成功となる。ミッション内容は戦闘前や戦闘中に情報画面で確認できる。ミッション内容は「特定の数の敵を撃破する」といった簡単なものから「体力○%を保持しながら、敵を○人撃破する」と、難しいものまで様々である。一度達成すると、次に依頼されるミッション内容の難易度が上がる。

成功すればミッションを依頼した武将との友好度が上がるが、失敗すると下がってしまう。ミッションの受注は任意で行えるので、達成は難しいと判断したなら、受注しない選択を取ることもできる。

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