無双OROCHI 2(Warriors Orochi 3)のネタバレ解説・考察まとめ

『無双OROCHI2』は、コーエーテクモゲームスから2011年12月22日に発売されたアクションゲーム作品。『無双OROCHI』の続編にあたる。『三國&戦国無双』だけではなく、コーエーテクモの別作品や他メーカーの作品のキャラクターまで参戦しているのが、本作品の大きな特徴である。舞台は前作より数年が経過した異世界。突如出現した怪物・妖蛇によって、世界は滅亡寸前にまで追いやられてしまう。生き残った英傑達は失った仲間を取り戻すため、世界を救うために時空を超えた戦いに臨む。

身長:160cm /武器:榊・鏡 /アクションタイプ:テクニックタイプ /CV:牧島有希

モデルは平安時代初期に成立した日本最古の物語『竹取物語』のヒロイン「なよ竹のかぐや姫」といわれている。かぐや姫は光り輝く竹から現れた後、竹取りの翁(おきな)と媼(おうな)の夫婦に養育された。絶世の美女に育ち、高貴な貴族の殿方や帝にまで求婚されるも、いずれも拒み通す。じつはかぐや姫は月の都の住人であり、月へ帰還しなくてはならなかった。翁達は愛する姫を手放すまいと手を尽くすもかなわず、かぐや姫は月へと帰ってしまう。成立した年代も作者も不明だが、神秘的な内容は多くの人達の心をとらえ、多くの創作作品のモチーフにもなった。

ゲームのかぐやは仙界の仙女。壊滅寸前となった馬超達討伐軍の前に突如出現し、彼らの危機を救った。自らの「時を渡る力」をもって仲間達を救い、妖蛇討滅の対策を探る手助けをする。本作は過去の戦いへ戻って歴史を書き換え、失った仲間を取り戻し、絶望から世界を救うのが基本となるため、かぐやの「時を渡る力」なくしては語れない。

非常に優しく真面目な性格で、誰に対しても丁寧な口調で接する。一方、戦闘向きでないことと、時空を超える特殊な力を持つためか、普段は仙界で過ごし、他の世界へ降臨することはめったになく、人と接することもあまりなかった。そのため世間知らずで浮世離れしたところがあり、冗談も通じない。甲斐姫に親愛の印として「かぐちん」という愛称を命名されたときは、戸惑っているような、恥ずかしがっているような反応を見せた。

公式設定資料集によると、時空を超える存在ということで神秘的なイメージから外れないようにデザインしたとのこと。なよ竹のかぐや姫にまつわる伝承にちなみ、十二単をベースにした衣装デザインを採用し、竹や月を装飾のモチーフに取り入れている。

素戔嗚(すさのお)

身長:200cm /武器:天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ) /アクションタイプ:パワータイプ /CV:浜田賢二

モデルは日本神話に登場する素戔嗚尊(スサノオノミコト)。素戔嗚尊は神話では黄泉の国から帰還した男神・伊弉諾命(イザナギノミコト)が禊(みそぎ)をした際、天照大御神(アマテラスオオミカミ)、月読命(ツクヨミノミコト)と共に三貴神の一柱として生まれた。しかし、父神・伊弉諾に夜の食国(よるのおすくに)または海を統治するよう命じられるも、断ったために父神の怒りをかったり、姉神・天照大御神が天岩戸(あめのいわと)に隠れる原因になったりと、さまざまなトラブルを起こした結果、高天原(たかまがはら:神々が住まう天上界)を追放されてしまう。

追放後、出雲へ降り立った素戔嗚は、櫛名田比売(クシナダヒメ)という美しい少女に出会う。櫛名田比売は巨大な怪物・八岐大蛇を鎮めるための生贄にされるところであった。素戔嗚は武勇を振るって八岐大蛇を退治し、櫛名田比売を妻に娶る。日本神話でも最も有名な場面である。この時、八岐大蛇の尾から出てきたのが天叢雲剣、またの名を草薙剣(くさなぎのつるぎ)と呼ばれる神剣とされる。天叢雲剣は天照大御神に献上され、さらに後には古代天皇の権威たる三種の神器の1つとなった。

本作に登場する素戔嗚は仙界の住人にして、仙界軍の長という立場にある武人。仙界において「無双」と恐れられるほどの戦闘力を有し、配下からの信望も厚い。妲己を捕らえ、妖蛇を倒すべく仙界より降臨した。性格は非常に誇り高く厳格で、伏犠や女媧から「頭が堅い」と言われるほどの堅物。そのため当初は人間の力を認めず、 討伐軍の前に立ちふさがった。

のちに歴史改変前の世界で単身妖蛇に挑み、敗れていたことが判明する。歴史改変後の異世界への降臨が遅れたのも、この時の負傷が原因らしい。かぐやによると、素戔嗚が妖蛇に挑んだことで、人間が完全に絶滅するという最悪の事態が防がれ、馬超、司馬昭、半兵衛が生き残れたとのことである。

哪吒(なた)

身長:165cm /武器:四象圏(ししょうけん) /アクションタイプ:スピードタイプ /CV:宮坂俊蔵

モデルは道教や中国仏教などに登場する少年神の哪吒。毘沙門天の三男とされていることから哪吒三太子(なたさんたいし)とも呼ばれる。人気が高く、『封神演義』や『西遊記』などの伝奇小説にも登場する。幼い頃、龍王の子供を手にかけたことで父の怒りをかい、償いとして自ら命を絶った。その後、蓮から作った新たな肉体を得て復活するという摩訶不思議な前歴を持つ。少年の姿ながら高い戦闘力を有し、『封神演義』や『西遊記』でも活躍した。読み仮名は「なた」だが、『安能版封神演義』および『安能版封神演義』を原作とした漫画『封神演義』では「なたく」と呼ばれており、日本では「なたく」と呼ばれることも多い。

ゲームの哪吒は仙界の住人で、自分の力に絶対の自信を持つ好戦的な性格の戦士。機械仕掛けの体を持ち、常に強くあるために、自分の体を改造し続けている。元々は生身の体だったが、かつて起こった仙界の大戦で命を落とした際、素戔嗚に救われ現在の体を授かり復活した。以来素戔嗚の右腕として戦う。生前の記憶はほとんど残っていないが、命の恩人であり、仙界屈指の力を持つ素戔嗚を非常に慕っており、本来はあまり人の言うことを聞かない性格だが、素戔嗚の言うことには従っている。妖蛇出現前に、素戔嗚と共に妲己を捕らえるべく異世界に降臨したが、その際に貂蝉を手にかけてしまう。このため呂布に恨まれ、何度も襲撃を受けるが歯牙にもかけないほどの強さを持つ。当初、生身の人間のことは「足手まとい」としか思っていなかったが、人間達と関わっていくうちに次第に考え方を変えていく。

特徴的な薄桃色の髪は、哪吒の復活に使用された蓮の花をイメージしたもの。瑞々しい花のイメージと、青みを帯びた無機質な鋼鉄の身体のコントラストで、哪吒のアンバランスな性格を表している。

酒呑童子(しゅてんどうじ)

身長:210cm /武器:巨大瓢箪 /アクションタイプ:ワンダータイプ /CV:小西克幸

モデルは丹波国大江山に住んでいたという鬼の頭領の酒呑童子。『大江山絵詞』『御伽草子』など、さまざまな文献に登場しているが、名前の表記は「酒天童子」「朱点童子」と、文献によって異なる場合がある。酒呑童子は数多くの鬼を部下とし、大江山の居城に住まい、京の都を荒らしまわっていた。やがて帝の命を受けた源頼光(みなもとのよりみつ)率いる討伐隊に退治される。出生にはさまざまな説があり、元は人間で山寺の稚児だったとも、八岐大蛇から生まれたとも伝えられている。

ゲームの酒呑童子は、力強さと風格を兼ね備えつつも、名前以外の記憶がなく、どこか虚ろな雰囲気を漂わせる大男。そのため妖魔軍の言いなりになって、こき使われていた。一方で「自分の正体を知りたい」という強い気持ちを抱き、記憶を取り戻すために妖魔軍を離脱して討伐軍に加わることになる。

その正体は遠呂智から生まれた分身。遠呂智の死で暴走した力の化身である妖蛇と、源流は同じ存在である。太公望は早くから酒呑童子の正体を見抜いており、「彼なくしては妖蛇を滅することはできない」と断言していた。実際に酒呑童子の協力を得て、ようやく対妖蛇用兵器「八塩折」が完成する。記憶を取り戻した後は、人間や仙人たちにとって敵である遠呂智の分身である事実に苦悩することもあったが、太公望に「お前は遠呂智ではない」と言われたことや、正体判明後も変わりなく付き合ってくれる司馬昭ら人間との交流を経て、酒呑童子としての自我を確立させていくようになった。

凶悪な鬼ではなく、「自分が何者なのかを知りたい」という欲求を持つキャラクターを表現するため、鬼の特徴と人間っぽさの残る外見で、独特な影のある雰囲気を持たせた。遠呂智の分身でもあるということで、よく見ると遠呂智と共通するデザインも多く取り入れられている。

コラボレーションキャラクター(『無双OROCHI2』)

リュウ・ハサブサ

身長:179cm /武器:龍剣 /アクションタイプ:パワータイプ /CV:堀秀行

『NINJA GAIDEN』シリーズより登場のコラボキャラクター。太古の昔に存在した龍神の血を引き継ぐ「龍の一族」の末裔にして、忍者集団「隼一門」に属する忍者。龍の一族に代々伝わる刀「龍剣」を武器とし、数多の戦いを乗り越え続けた強者で「超忍」とも呼ばれている。元の世界で邪悪な気配を追って戦っていたところ、異世界の妖蛇出現によって生じた時空の歪みに巻き込まれ、今作の舞台である異世界にたどり着いた。

異世界においても、邪悪な気配を追って戦う日々を送っている。「姉川の戦い」では左慈と弁慶と連携し、平清盛を奇襲して清盛が武将達にかけていた傀儡の術を破った。以降は討伐軍に合流する。

『NINJA GAIDEN』シリーズ

『NINJA GAIDEN Σ2 PLUS』 プロモーションムービー

『NINJA GAIDEN』はテクモ(現コーエーテクモゲームス)が発売した忍者アクションアドベンチャーゲーム。1995年に終了した『忍者龍剣伝』シリーズを、3Dアクションゲームとして復活させた作品である。ファンの間では「ニンジャガ」と呼ばれており、後にシリーズ化された。

主人公は『忍者龍剣伝』シリーズに引き続きリュウ・ハヤブサが務めているが、時系列としてはファミコン版『忍者龍剣伝』の過去に設定されている。リュウの性格も『忍者龍剣伝』に比べて口数が少なく、寡黙なものになっている。

『NINJA GAIDEN』の物語はリュウの父が修行のため、隼一門の忍者たちが暮らす「隼の里」を離れることとなり、リュウが留守役と龍剣を任されたことから始まる。一年後、隼の里が何者かの襲撃を受け、里に封印していた伝説の魔剣「黒龍丸」が奪われ、多くの同胞たちが命を落とした。リュウ自身も襲撃者の頭目に返り討ちにされたが、龍剣の加護によって一命をとりとめる。しばらくして、里の襲撃が「神聖ヴィゴル帝国」によるものと判明。怒りに燃えるリュウは奪われた魔剣を取り戻し、殺された同胞たちの無念を晴らすために帝国との戦いに身を投じるのであった。

続編の『NINJA GAIDEN2』では、邪神復活を目論む邪忍・地蜘蛛一族と戦い、『NINJA GAIDEN3』では、世界に宣戦布告した謎の集団を率いる「仮面の導師」により、死に至る呪いをかけられてしまう。呪いの解除方法を探りながら仮面の導師率いる組織と戦うことになる。いずれの戦いも邪神や魔神といった人外の邪悪な存在や、隼一門と長きにわたって戦いを繰り広げていた地蜘蛛一族のように、古くからの因縁絡みの存在が敵として立ちはだかることが多い。

あやね

身長:157cm /武器:風舞小太刀 /アクションタイプ:スピードタイプ /CV:山崎和佳奈

『DEAD OR ALIVE』シリーズからの登場。一子相伝の忍術「霧幻天神流」の裏の一門「覇神流」の天才くノ一。格闘大会・第四回DOA大会終了時、大会主催団体の本部がある超高層ビル「トライタワー」を崩壊させた後、同流派の抜け忍を追っている最中に時空の歪みに落ち、異世界へたどり着く。以来、妖魔を撃破しながら単独で行動していたが、「長谷堂の戦い」で源義経たち討伐軍と遭遇したのをきっかけに、討伐軍に合流した。

複雑な出生と忍びの世界で育てられたことから、人あたりが厳しいところがある。旧知の仲のリュウ・ハヤブサに対しては「リュウ様」と呼び、信頼を寄せているが、それ以外の人物には辛辣な態度をとることが多い。

『無双OROCHI2 Ultimate』に登場するかすみとは異父姉妹であり、追い忍と抜け忍でもあるという複雑な関係。元の世界では歪んだ家庭事情と忍者の宿命から、かすみに嫉妬と憎悪を抱き、抜け忍となった彼女を殺す過程でDOA大会に参戦していた。しかし幾多の戦いをへて、『DOA5』で一応和解した。『無双OROCHI2 Ultimate』では敵視しているものの、結果としては元の世界へ帰還するため、彼女と共闘する道を選ぶ。

『DEAD OR ALIVE』シリーズ

『DEAD OR ALIVE 5 Ultimate』 プロモーションムービー

『DEAD OR ALIVE』シリーズは、コーエーテクモゲームス(旧テクモ)や他社および海外支社から発売された対戦型格闘ゲームや、バカンスゲームなどのゲームシリーズおよび、ゲームを原作とする洋画、ゲームブック、パチンコ作品などのメディアミックス。1996年に第一作目がアーケードゲームとして稼働した。略称はDOAまたはデドアラ。打撃、投げ、ホールドの3種類の技が三すくみのような関係で成り立っている格闘システムを大きな特徴とし、個性的なキャラクターもあって旧テクモ時代から代表タイトルとなるほどの人気を得た。

ゲームの舞台はコングロマリット(巨大重工業企業体)DOATECが主催する世界最大の格闘大会DOA(DEAD OR ALIVE)。決闘の場に「デンジャーゾーン」と呼ばれるトラップが仕掛けられており、それが原因で命を落とす出場者がいることが大会名の由来になっている。出場者は夢や野望の成就、優勝者の遺伝子を利用した生体兵器計画など、大会の裏に潜む闇を暴くためなど、それぞれ目的は違うが、重い過去を背負っている者が多い。ちなみに歴代優勝者は第一回がかすみ、第二回がリュウ・ハヤブサ、第三回がザック、第四回は不明、第五回はジャンである。

バカンスゲームはスピンオフ作品として販売された『DEAD OR ALIVE XTREME』のこと。女性キャラクターたちが南の島でバカンスを楽しむという内容で、プレイヤーは女性キャラのなかから操作キャラを選ぶ。さらにパートナーとなる女性キャラを選んでミニゲームで遊んだり、ビーチバレーボールで対戦したり、さらに水着やアクセサリーをプレゼントしてドレスアップさせたりして、良好な関係を築いていく。本編では見られない女性キャラの一面やファッションが見られることが人気を博し、後にシリーズ化された。

Osal
Osal
@Osal

Related Articles関連記事

無双OROCHI(無印 / 魔王再臨 / Z)のネタバレ解説・考察まとめ

無双OROCHI(無印 / 魔王再臨 / Z)のネタバレ解説・考察まとめ

『無双OROCHI』とは、コーエーが『無双』シリーズ10周年記念作として発売したアクションゲーム作品。『真・三國無双』シリーズと『戦国無双』シリーズとのクロスオーバー作品で、本作のオリジナルキャラクターを含め、70人以上の武将達を操作できるのが大きな特徴である。三國と戦国との共演はファンに好評で、後に続編の『無双OROCHI 魔王再臨』が発売された。突如出現した魔王・遠呂智によって融合した三國と戦国の世界。三國・戦国の武将達は共闘・対立を繰り返しながらも、やがて遠呂智打倒のために団結していく。

Read Article

戦国無双 〜真田丸〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

戦国無双 〜真田丸〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『戦国無双 ~真田丸〜』とは、2016年11月に発売されたゲーム作品。『戦国無双』シリーズの1つで、2016年NHK大河ドラマ『真田丸』との公式タイアップ作品でもある。『戦国無双4』シリーズをベースに、真田家を中心としたストーリーとなっているのが大きな特徴。真田昌幸・幸村父子を主人公に据えた戦国乱世のドラマが展開される。また、長期戦や昼夜の概念、時間の経過による容姿の変化など、これまでにはない試みも多く採用された。

Read Article

真・三國無双2(2猛将伝)のネタバレ解説・考察まとめ

真・三國無双2(2猛将伝)のネタバレ解説・考察まとめ

「真・三國無双2」は、2001年にコーエー(現・コーエーテクモゲームス)から発売されたアクションゲームで、真・三國無双シリーズの第2作目にあたる。前作の不満点を解消、大幅にパワーアップさせた内容で大ヒットを記録した。「三国志」に登場する武将達を基にした使用キャラは41人。選んだ武将で自軍を勝利に導き、三国統一を目指すのが一番の目的である。

Read Article

真・三國無双7(7猛将伝 / 7Empires)のネタバレ解説・考察まとめ

真・三國無双7(7猛将伝 / 7Empires)のネタバレ解説・考察まとめ

『三国志』に登場する武将達を操作して数多の戦場を駆けるコーエーテクモゲームスの『真・三國無双』シリーズ。その第7作目の作品が本作である。後に『真・三國無双7 猛将伝』とセットになった『真・三國無双7with猛将伝』が、シリーズ初のPS4版として発売された。 基本のストーリーは史実通りだが、プレイヤーの行動次第でIFルートへ進めるのが本作の大きな特徴である。登場する武将も過去最多の77名となった。

Read Article

戦国無双4(4-II / 4Empires / 4DX)のネタバレ解説・考察まとめ

戦国無双4(4-II / 4Empires / 4DX)のネタバレ解説・考察まとめ

『戦国無双4(Samurai Warriors 4)』とは、2014年3月に発売された『戦国無双』シリーズの第4作目にあたるPS3用ゲーム作品。戦国時代を舞台に数多の武将が活躍する同シリーズの10周年記念作品でもある。後にPS4版も発売された。シリーズの主人公・真田幸村と、本作が初参戦となる幸村の兄・信之の絆と相克を中心に、様々なドラマが戦国乱世に展開されていく。

Read Article

真・三國無双8(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

真・三國無双8(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『真・三國無双8』とは、『三国志』に登場する武将達を操作し、物語を展開していくアクションゲーム『真・三國無双』シリーズの第8作目にあたるゲーム作品。ナンバリングタイトルとしては約5年ぶりの作品となる。本作最大の特徴は、『無双』シリーズでは初となるオープンワールドシステムの採用である。今回の武将の追加で、ついにプレイ可能な無双武将が90人を超えた。メインモードは各武将ごとにシナリオが分かれ、その生涯を追う形で各自のストーリーを進めていくスタイルである。

Read Article

真・三國無双6(6猛将伝 / 6Empires)のネタバレ解説・考察まとめ

真・三國無双6(6猛将伝 / 6Empires)のネタバレ解説・考察まとめ

『真・三國無双6』は、2011年3月にコーエーテクモゲームスから発売された『真・三國無双』シリーズの第6作目の作品である。 これまでは魏・蜀・呉の三国を中心に描かれてきたが、本作でついに史実で三国時代を終わらせた第4の国・晋が登場。それに伴い、過去作ではあまり描かれてこなかった『三国志』後半の物語にも焦点が当てられている。武将も大幅に増加し、参戦武将は過去最多の62名となった。

Read Article

戦国無双1(1猛将伝)のネタバレ解説・考察まとめ

戦国無双1(1猛将伝)のネタバレ解説・考察まとめ

『戦国無双』とは、2004年2月11日にコーエーより発売された『戦国無双』シリーズの第1作目にあたるゲーム作品。『真・三國無双』シリーズの姉妹作品でもある。舞台は日本の戦国時代、歴史に名を残す武将達が様々な戦場を駆け抜ける。各武将ごとにストーリーが分岐するマルチエンディングシステムが搭載されており、プレイヤーの行動次第で新たな歴史が紡がれる。

Read Article

真・三國無双5(5Special / 5Empires)のネタバレ解説・考察まとめ

真・三國無双5(5Special / 5Empires)のネタバレ解説・考察まとめ

『真・三國無双5』とは、2007年11月にコーエー(現・コーエーテクモゲームス)から発売された『三国志』を題材としたゲーム『真・三國無双』シリーズの第5作目。シリーズ初のPS3用ゲーム作品である。 新媒体になったことで、キャラクタービジュアルやアクションシステムの大幅な刷新、戦略要素の強化などこれまでにない試みがなされた。シリーズの転換期としてあらゆる面で様々な実験が施された作品ともいえる。

Read Article

真・三國無双4(4猛将伝 / 4Empires)のネタバレ解説・考察まとめ

真・三國無双4(4猛将伝 / 4Empires)のネタバレ解説・考察まとめ

『真・三國無双4』は、『三国志』に登場する武将を操作して自軍を勝利に導くアクションゲーム『真・三國無双』シリーズの第4作目にあたるゲーム作品である。使用可能な武将は48人で、各武将ごとに無双モードが設定されている。また、新描写エンジンの導入により、かねてからの問題であったステルスや処理落ちも大幅に改善され、より一騎当千の快感を味わえるようになった。

Read Article

ファイアーエムブレム無双 風花雪月(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイアーエムブレム無双 風花雪月(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』とはコーエーテクモゲームスによりNitendo Switch用として発売されたアクションシュミレーションゲームである。本作オリジナルキャラクターの主人公や仲間たちを操作しながら爽快なアクションを楽しめるようになっている。傭兵であった主人公は宿敵である「灰色の悪魔」を倒すために仲間達と共にフォドラを巡る戦いに身を投じることになる。

Read Article

戦国無双2(2Empires / 2猛将伝)のネタバレ解説・考察まとめ

戦国無双2(2Empires / 2猛将伝)のネタバレ解説・考察まとめ

日本の戦国時代を舞台としたアクションゲーム『戦国無双』シリーズの第2作目にあたる作品が『戦国無双2(Samurai Warriors2)』である。群雄割拠の時代が中心であった前作に対して、本作は関ケ原の戦いを中心にした物語が展開される。後に『Empires』と『猛将伝』も発売された。 アクションやシステムなど、あらゆる面で『戦国無双』シリーズを確立した作品としても評価が高い。

Read Article

真・三國無双3(3猛将伝 / 3Empires)のネタバレ解説・考察まとめ

真・三國無双3(3猛将伝 / 3Empires)のネタバレ解説・考察まとめ

『真・三國無双3』とは、コーエー(現・コーエーテクモゲームス)から2003年2月に発売されたゲームソフトで、『真・三國無双』シリーズの第3作目にあたる。 プレイヤーは一人の武将となり自軍の勝利を目指す。使用可能武将は42人。前作の無双モードが武将別だったのに対して、今作の無双モードは勢力別になっており、プレイヤー武将を途中で変更できる仕様となっているのが大きな特徴である。

Read Article

戦国無双3(3猛将伝 / 3Empires)のネタバレ解説・考察まとめ

戦国無双3(3猛将伝 / 3Empires)のネタバレ解説・考察まとめ

『戦国無双3(Samurai Warriors 3)』とは、2009年12月に発売されたWii専用ゲーム作品で、後にPS3版も発売されている。戦国時代を舞台に、数多の武将達の物語が展開される『戦国無双』シリーズの第3作目にあたる。本作は武将達の様々な形の「絆」を中心とし、「関東三国志」「戦国の三傑」「関ヶ原の若武者」と、3つのストーリーを中心とした構成となっているのが特徴である。

Read Article

ゼルダ無双 厄災の黙示録(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ゼルダ無双 厄災の黙示録(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゼルダ無双 厄災の黙示録』とは、2020年発売のコーエーテクモゲームス開発によるアクションゲームで、『ゼルダの伝説』と『無双』シリーズのコラボ作品。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の100年前に起こった「大厄災」をベースとした舞台に、『無双』シリーズならではの爽快なアクションを楽しめる作品となっている。 リンクだけでなく『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』でおなじみのキャラクターを操作する事ができるのも魅力の一つである。

Read Article

刀剣乱舞無双(刀剣無双・とうらぶ無双)のネタバレ解説・考察まとめ

刀剣乱舞無双(刀剣無双・とうらぶ無双)のネタバレ解説・考察まとめ

『刀剣乱舞無双』とは、刀剣育成シュミレーションゲームの『刀剣乱舞』を原作に制作されたタクティカルアクションゲームである。ゲーム『無双シリーズ』と『刀剣乱舞』がコラボした作品ともなっている。物語の舞台は、西暦2205年。政府の命で歴史改変を目論む「歴史修正主義者」の企みを強襲調査する事になった、主を喪失した15振りの刀剣の付喪神「刀剣男士」達の戦いを描く。

Read Article

無双☆スターズ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

無双☆スターズ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『無双☆スターズ』とは、コーエーテクモゲームスが2017年3月に発売したゲーム作品。同社のブランドタイトルのキャラクター達が共闘するオールスターゲームでもある。舞台はとある異世界。ある日突然、異世界へ召喚された英雄達は、それぞれが協力を乞う3人の王族と出会う。そして英雄達は、見知らぬ世界での三つ巴の争いに巻き込まれていくのだった。マルチエンディングを採用しているため、物語の展開と結末はプレイヤーの選択次第という点も、本作の大きな特徴である。

Read Article

真・三國無双(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

真・三國無双(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

真・三國無双(Dynasty Warriors 2)とは、2000年8月にコーエー(現・コーエーテクモゲームス)から発売されたゲームソフトで、真・三國無双シリーズの第1作目である。ジャンルはアクションゲーム。 中国の古典「三国志」に登場する武将を操作し、自軍を勝利に導いていく。1人で複数の敵をなぎ倒す「一騎当千」のアクションが最大の特徴であり、魅力である。

Read Article

ファイアーエムブレム無双(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイアーエムブレム無双(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファイアーエムブレム無双』とは2017年にコーエーテクモゲームスから発売されたアクションゲームである。歴代の『ファイアーエムブレム』のキャラクターを操作して爽快なアクションを楽しめる。キャラクターを育成したり、キャラクター同士の仲を深めることができる要素もあり、全編フルボイスで収録されている。 アイトリス国は異界の門から現れた魔物により城は陥落し、闇に覆われてしまった。城から逃げることに成功した先王の子であるシオンとリアンは、歴代の主人公たちと共に強大な闇に立ち向かう旅をすることになる。

Read Article

【内政or合戦?】ゲーマータイプ別『信長の野望』のオススメタイトルまとめ【イベントorキャラ重視?】

【内政or合戦?】ゲーマータイプ別『信長の野望』のオススメタイトルまとめ【イベントorキャラ重視?】

何作も登場している人気作品、『信長の野望』は、タイトルごとに様々な特徴があります。 このまとめではゲーマーの趣向を「内政がしたい人、戦争がしたい人、イベント重視の人、キャラ重視の人」の4つに分け、それぞれのタイプにオススメできる作品を紹介しています。

Read Article

無双シリーズの女性キャラクターの画像集【真・三國無双/戦国無双】

無双シリーズの女性キャラクターの画像集【真・三國無双/戦国無双】

中国三国時代を描いた『真・三國無双』、日本戦国時代を描いた『戦国無双』では、女性の武将も多数登場する。実際に戦の場に出たと言われているのは三国時代・魏の王異くらいだが、シリーズでは姫やオリジナルキャラクターを武将とすることで華やかさを出しているのだ。 ここでは『真・三國無双』や『戦国無双』の女性の登場人物・キャラクターをまとめた。

Read Article

【真・三國無双】大ヒットタイトル、『無双』シリーズの派生作品まとめ【戦国無双】

【真・三國無双】大ヒットタイトル、『無双』シリーズの派生作品まとめ【戦国無双】

コーエーの大ヒット作品であり、『無双アクション』というジャンルを確立した人気作品、「真・三國無双」シリーズの派生作品まとめ。 全ての始まりとなった『真・三國無双』から、PS3で発売された『TROY無双』、人気マンガとのコラボ作品である『北斗無双』や『ゼルダ無双』を紹介しています。

Read Article

お気に入りはどのキャラ?真・三國無双8に登場する戦国武将まとめ

お気に入りはどのキャラ?真・三國無双8に登場する戦国武将まとめ

『真・三國無双8』とは2018年に発売された、中国大陸を舞台にしたオープンワールド型のゲームである。登場するキャラクターは三国志をモチーフとしており、それぞれに異なる性能を持っているのだ。本記事では『真・三國無双8』に登場するキャラクターを、性能や使い勝手も含めて、画像と共にまとめて紹介する。

Read Article

【真・三國無双6】美女・美人な登場人物キャラクターの画像まとめ【真・三國無双シリーズ】

【真・三國無双6】美女・美人な登場人物キャラクターの画像まとめ【真・三國無双シリーズ】

『真・三國無双6』は真・三國無双シリーズの第6作目にあたるゲームである。中国の三国時代の戦乱の様子をゲーム的な演出を追加して描いた作品で、女性武将も登場する。中には史実に登場しない、ゲームオリジナル色の強い登場人物・キャラクターもおり、真・三國無双シリーズに花を添えている。ここでは戦場で可憐に舞う彼女たち美女をまとめてみた。

Read Article

人間!?ロボット!?東京ゲームショーに現れたアンドロイドがリアルすぎて会場パニック!

人間!?ロボット!?東京ゲームショーに現れたアンドロイドがリアルすぎて会場パニック!

日本最大級のゲームイベントとして幅広く認知されている「東京ゲームショー」。開催場所として定着している幕張メッセには、各ゲーム会社が威信をかけた話題の新作や、最新技術を用いた数々のゲームアイテムが並ぶ。そんな中とあるブースに出品されたアンドロイドが非情にリアルで、会場中がパニックになるほどの話題を集めたのだ。本記事では実際にアンドロイドと「対面」した人のツイートも含め、「リアルすぎるアンドロイド」を詳しく紹介する。

Read Article

【MH】雰囲気が似てる?モンハンプレイヤーにおすすめのゲームまとめ【モンハンダブルクロスほか】

【MH】雰囲気が似てる?モンハンプレイヤーにおすすめのゲームまとめ【モンハンダブルクロスほか】

世界中のプレイヤーと共にハントが楽しめるゲーム『モンスターハンター』シリーズ。この作品の中にはモンスターハントの要素以外にも、釣りゲームの要素や、次々とミッションをクリアしていく「ミッションゲーム」の要素も含まれている。本記事では『モンスターハンター』シリーズのプレイヤーにおすすめしたい、世界観や要素が似ている作品をまとめて紹介する。

Read Article

戦国無双3 Zの攻略情報・Wiki・裏技サイトまとめ

戦国無双3 Zの攻略情報・Wiki・裏技サイトまとめ

『戦国無双3 Z』とは、2009年に発売されたWii用ソフトの『戦国無双3』および『戦国無双3 猛将伝』を、一本のソフトにまとめて機能を拡張したPS3用ソフトである。画質が格段に向上している点や、『戦国無双3』で有料コンテンツだったモードがあらかじめダウンロードされている点が特徴だ。本記事では『戦国無双3 Z』の攻略に役立つような情報や、裏技を扱っているサイトを厳選して紹介する。

Read Article

目次 - Contents