呪術廻戦の呪術師・呪詛師まとめ

『呪術廻戦』とは、芥見下々によって『週刊少年ジャンプ』で連載されている、呪いを題材にした漫画である。
主人公の虎杖悠仁は、人間の憎しみや恐れが集まった『呪霊』を倒す為に、『呪いの王』と称される両面宿儺の遺物『両面宿儺の指』を取り込む。それにより両面宿儺が受肉してしまう。しかし虎杖は両面宿儺を抑え込む力を持っていた。虎杖は呪術師を育成する都立呪術高等専門学校へ入り、呪霊を滅する為の戦いを始める。
作中には様々な呪術を使う呪術師、呪詛師が登場する。

肉弾戦を主体に戦闘を行う。その戦闘能力は凄まじく、夏油が起こした大規模呪霊テロ『百鬼夜行』では、術式を使わずに一級呪霊を5体祓っている。

術式:不義遊戯(ブギウギ)

手を叩くことで対象の位置を入れ替える呪術。
呪力が宿っているものであればなんでも入れ替えることができる。なので味方や敵、または呪具などとも位置の交換ができる。
特級呪霊である花御と戦った時には、この術式で翻弄した。

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来歴

呪術とは全く縁がない非術師の家系に生まれる。
しかし幼い頃から既に暴力的なまでの圧倒的な力を持っており、小学校三年生の頃には自分よりも大きな高校生を喧嘩でボコボコにするほどの力を持っていた。まだ子供ながらに世界を退屈に感じており、そんな退屈な世界に半ば絶望していたようにも見えたが、ある時偶然特級呪術師・九十九由基と出会う。その出会いに子供の頃の東堂は退屈が裏返る予感を感じたのだった。

九十九由基に師事し、呪術として成長。呪術高専京都校への入学を果たす。しかしそこには東堂が求める強者がおらず、また子供の頃の張り合いのない生活へと戻ることになった。これにより傲慢さに磨きがかかり、力にものを言わせて我を通すという傍若無人な人格が形成されることになる。

3年生時の姉妹校交流会前に東京校へ赴き、東京校に所属する特級呪術師の乙骨憂太を姉妹校交流会に参戦させるため、代理で参加予定だった1年生の伏黒恵を潰そうと戦闘をふっかける。そこで伏黒に何かを感じ、退屈はしなさそうであるがやはり乙骨に参加するように伝えろと、一方的に要件を押し付けてその場を去った。

姉妹校交流会の当日、両面宿儺の器である虎杖悠仁の暗殺を学長である楽巌寺嘉伸から指示されたが、これを拒否。開幕早々東京校の陣営に単身突っ込む。そしてそこでまた運命の出会いを果たした。虎杖のタフネスに驚き、虎杖に好みの女性のタイプを問う。そこで自分と同じ好みを持つ虎杖を一方的に親友と認定し、虎杖をはるかな高みに導いた。
姉妹校交流会に乱入してきた特級呪霊・花御を相手に虎杖と善戦。五条悟が " 帳 " を破壊し駆けつけるまでの時間を稼いだ。

渋谷事変では京都校からの数少ない参戦者として、現場へと派遣される。京都校1年生の新田新と共に、心が折れて小さく蹲る虎杖のもとに現れた。七海建人や釘崎野薔薇を失って精神に限界を来した虎杖に言葉をかけ、復活に導き、二人で共に特級呪霊・真人と戦闘する。その戦闘で呪術体術の奥義・黒閃をキメた。虎杖を支援しながらの戦闘は、進化し続ける真人に徐々に押され、東堂は真人の領域「自閉円頓裹」に引きずり込まれる。そこで片手を切断する重症を負い、戦線を離脱した。

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加茂憲紀(かも のりとし)

プロフィール・人物像

性別:男性
身長:180cm
所属:京都府立呪術高等専門学校三年
等級:準1級呪術師

最速!キャラクター人気投票:第 - 位( - / 1,575票)
第1回キャラクター人気投票:第22位(1,165票 / 163,066票)
第2回キャラクター人気投票:第16位(489票 / 97,860票)

CV:日野聡 / 川井田夏海(幼少期)

呪術界の御三家・加茂家の出身。
しかし本家の血筋ではなく、側室の子として生まれた。だが、正室に術式を継いだ男児が生まれなかった為に加茂家に迎え入れられた。その時、母親と別れている。母親は「憲紀には才能がある。沢山の人を助けられるの。助けた数だけあなたは人に認められる。そうしたら今度はいろんな人があなたを助けてくれる。独りなのは今だけだよ。いつか立派な呪術師になって母さんを迎えにきてね。」と伝えた。それから偉大な呪術師になろうと決心する。その為に両面宿儺を宿す虎杖のことを許せず、積極的に殺害しようとした。

呪術・能力

術式:赤血操術(せっけつそうじゅつ)

自身の血を操る呪術。
矢に血を付着させて自在に操ったり、体に流れる血を操作してドーピングのような作用を起こし、身体能力を引き上げることができる。
血液を操作するとはいっても、体中の全ての血液細胞を管理できるわけではなく、大技を連続使用すると突発的な血栓症に陥る危険性が高くなる。
憲紀は血液パックを持ち歩くことで、一度に使用できる血液の量を増やしている。このことから条件さえ合えば他人の血を使うことも可能だと思われる。

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来歴

御三家の一つ、加茂家の子供として生まれる。母親は妾、つまり加茂家の愛人であった。本来なら加茂家から見向きもされないような存在であり、母親も妾ということで、加茂家の中では蔑まれていた。しかし加茂家の正室が相伝の術式を持つ男児を産めなかったことや、妾の子である憲紀に相伝の術式が発現したことから、6歳の時に加茂家の嫡男として迎え入れられる。そのことを知っている人間がどれだけいるかは不明。また「憲紀」という名前が本名であるかも不明である。

御三家の人間は呪術高専への入学を義務付けられていないが、憲紀はそのストイックな性格から呪術高専京都校へ入学する。御三家の中だけでなく、呪術高専など広い範囲に自信の実力を認めさせて実母に喜んでもらうためだ。加茂家の相伝の術式「赤血操術」を駆使し、メキメキと実力をつけ、高専3年生時には既に準1級呪術師という地位に上り詰めている。

姉妹校交流会では、京都校の学長・楽巌寺嘉伸の命令に従い、特級呪物「両面宿儺の指」を飲み込んだ虎杖悠仁の暗殺命令を遂行しようとするが、失敗。その後も虎杖暗殺の機会を狙いつつ、団体戦を続行する。東京校の伏黒恵と戦闘中に特級呪霊・花御と東京校の狗巻棘の戦闘に巻き込まれ、団体戦は一旦置いておいて、伏黒恵、狗巻棘と共闘して花御を撃退するため奮闘するも、花御からの重い一撃を受け重症を負った。姉妹校交流会団体戦の最後は、京都校の西宮桃によって助け出されるところで終わっている。

一日の休日を挟んで実施された東京校対京都校の野球試合では、頭に包帯を巻いた痛々しい状態で出場した。しかしバッターボックスに立ってキャッチャーの虎杖悠仁と話をしている内に三振。バットをピクリとも振ることなくベンチへと下がった。この時から虎杖悠仁のことを認めているような節がある。

渋谷事変では最終局面に京都校の他のメンバーと共に現場へ到着。虎杖達を支援して偽夏油/加茂憲倫/羂索に攻撃をしかけるが、ダメージを与えることは叶わなかった。

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西宮桃(にしみや もも)

プロフィール・人物像

性別:女性
所属:京都府立呪術高等専門学校三年
呪術師等級:2級呪術師(パンダの見立て)

最速!キャラクター人気投票:第 - 位( - / 1,575票)
第1回キャラクター人気投票:第35位(338票 / 163,066票)
第2回キャラクター人気投票:第32位(81票 / 97,860票)

CV:釘宮理恵

西洋の魔女のような容姿をしている。普段は可愛いらしい女の子だが、怒ると口調が激変する。『女の呪術師は「可愛さ」と「実力」のどちらも兼ね備え『完璧』でいなければ舐められる』と考えている。禪院家に生まれて『完璧』以上を求められている真依の事を尊敬しており、釘崎が真依の事を馬鹿にした時は直々に釘崎に手を下そうとした。

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@shuichi

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「虎杖悠仁・七海建人 vs. 真人」とは、巨大な陰謀に立ち向かう呪術師たちの活躍を描く『呪術廻戦』で繰り広げられた戦いの1つ。主人公である虎杖、ベテラン術師である七海の両名と凶悪な呪霊である真人との間に最初の因縁が生まれた戦いである。 映画館で呪霊による死者が発生し、虎杖は七海と共にこの調査に赴く。その犯人は真人という強大な呪霊で、なぜか吉野順平という学生と行動を共にしていた。真人を追う七海から順平のことを調べるよう命じられた虎杖は、彼に接触して次第に友人になっていく。

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呪術廻戦名勝負「五条悟 vs. 漏瑚」戦のネタバレ解説・考察まとめ

呪術廻戦名勝負「五条悟 vs. 漏瑚」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「五条悟 vs. 漏瑚」とは、巨大な陰謀に立ち向かう呪術師たちの活躍を描く『呪術廻戦』で繰り広げられた戦いの1つ。漏瑚の高い実力と、それを遥かに上回る五条の恐るべき強さが明らかになった戦いである。 人類殲滅を掲げる自然呪霊の1員たる漏瑚は、協力者である羂索の誘いに乗って“最強の術師”の異名を持つ五条悟を自ら討ち取ろうとする。五条はこれを迎え撃ち、そのすさまじい力を見た上で「弱い」と断言。わざわざ教え子の虎杖悠仁を連れ出して見学させつつ、漏瑚に圧倒的な実力の差を見せつける。

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呪術廻戦名勝負「五条悟 vs. ミゲル」戦のネタバレ解説・考察まとめ

呪術廻戦名勝負「五条悟 vs. ミゲル」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「五条悟 vs. ミゲル」とは、強大な呪霊と化した幼馴染に憑かれた少年の成長と活躍を描いた『呪術廻戦 0(東京都立呪術高等専門学校)』で繰り広げられた戦いの1つ。ぽっと出の外人キャラクターが“最強の術師”を相手にひたすら圧倒されて振り回されるという内容だが、五条の恐るべき実力が明らかになるに従い注目度が劇的に上がっていった。 「術師の楽園を作る」と語る夏油傑を気に入ったミゲルは、彼のために教え子たちの下へと急ぐ五条の足止めを買って出る。“最強の術師”を相手に、ミゲルの決死の奮闘が始まる。

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呪術廻戦名勝負「虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇 vs. 特級仮想怨霊 vs. 両面宿儺」戦のネタバレ解説・考察まとめ

呪術廻戦名勝負「虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇 vs. 特級仮想怨霊 vs. 両面宿儺」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「虎杖悠仁・伏黒恵・釘崎野薔薇 vs. 特級仮想怨霊 vs. 両面宿儺」とは、巨大な陰謀に立ち向かう呪術師たちの活躍を描く『呪術廻戦』で繰り広げられた戦いの1つ。物語の序盤で主人公の虎杖たちが直面した絶体絶命の窮地であり、事前に「3人の内の1人が死亡」という説明があったことで緊迫感ある展開となった。 少年院に強力な呪霊が発生し、緊急事態として虎杖ら3人が生存者の避難誘導を命じられる。虎杖は「いざとなれば自分の内の宿儺の力を使おう」と安易に考えていたが、事態は連鎖的加速的に悪化していく。

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呪術廻戦の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

呪術廻戦の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『呪術廻戦』とは、若き呪術師たちの戦いと成長の日々を描いた、芥見下々による漫画作品。 最強最悪の呪霊両面宿儺をその身に宿してしまった高校生虎杖悠仁。両面宿儺の力を御するため、虎杖は呪術師を目指して呪術高等専門学校に通い始める。 作品の人気が高まるに従い、個々のキャラクターへの注目の度合いも上がっていき、彼らが発した心揺さぶるセリフに惹かれる読者も増えていった。呪いという人間の感情に直結するものを扱うため、時に生々しく、時に華々しく、時に人間の弱さを残酷に突きつける名言が数多く登場する。

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呪術廻戦の歴代OP・ED主題歌・挿入歌・サウンドトラックまとめ

呪術廻戦の歴代OP・ED主題歌・挿入歌・サウンドトラックまとめ

『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)とは、芥見下々によるダークファンタジーバトル漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。この記事では、『呪術廻戦』を彩るオープニング・エンディング主題歌、挿入歌、そして本作の前日譚である『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』を原作とする劇場アニメ『劇場版 呪術廻戦 0』の主題歌を紹介していく。

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呪術廻戦の御三家・禪院家まとめ

呪術廻戦の御三家・禪院家まとめ

禪院家(ぜんいんけ)とは、『週刊少年ジャンプ』の人気漫画『呪術廻戦』に登場する呪術界のエリート家系・御三家の一つである。術式至上主義であり、術式を持たない者は血族であっても落伍者として蔑まれる。また男尊女卑の思想も強く残っており、長く続くがゆえに古き因習に囚われている。 『呪術廻戦』では禪院家出身のキャラクターが多く登場するが、人間性を疑いたくなるような人物も多く、読者の中では「禪院家は『クズ』の集団」という認知が進んでいる。

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乙骨憂太(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

乙骨憂太(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

乙骨憂太(おっこつ ゆうた)は、『呪術廻戦』の登場人物で、現代最強の術師五条悟に特に期待されている若手呪術師にして、国内に四人しかいない特級術師の一人である。 ごく普通の少年だったが、幼馴染の祈本里香の死後、彼女の霊に取り憑かれる。やがて里香は国家規模の破壊すらもたらしかねない強大な呪霊と成り果て、これを御する術を学ぶために東京都立呪術高等専門学校に転入。呪術の世界と関わっていく中で、その秘めた才能を開花させていく。 『呪術廻戦』本編では、主人公虎杖悠仁の一学年上の生徒という立場。

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