Sid Meier's Civilization V(Civ5)のネタバレ解説・考察まとめ

Sid Meier's Civilization V(Civ5)とは、文明をモチーフとしたターン制のシュミレーションゲーム「Civilization」シリーズの第五作目。
プレーヤーは一つの文明の指導者として、自らの文明を繁栄させるべく内政や外交、時には戦争を行う。
それまでのシリーズのシステムの難解さから初心者には敷居の高いシリーズであったが、本作からシステムの簡略化がなされ、比較的初心者にもプレイしやすくなった。

外交勝利

終盤に組織される「国際連合」の指導者選挙で世界の指導者に選出されると外交勝利となる。

科学勝利

「アポロ計画プロジェクト」を開始し、宇宙船を首都で組み立て終えると科学勝利となる。

制覇勝利

世界に存在する全ての文明の首都を自分の文明の支配下に置くと制覇勝利となる。

文化勝利

社会制度を5つコンプリートしたうえで「ユートピアプロジェクト」を完遂すると文化勝利となる。

時間勝利

上記のいずれの条件も満たされないまま2050年に到達した場合、その時点で最もスコアの高い文明が勝利を収める。

『Sid Meier's Civilization V』の登場人物・キャラクター

モンテスマ(アステカ)

アステカの指導者。
非常に戦争好きの指導者であり、近くの文明にすぐ宣戦布告する。
またプレーヤーの宣戦依頼(他国を攻撃してくれるよう頼むこと)にも大抵の場合快く応じてくれる。
熟練者にとっては都合のよい駒となるが、初心者から見ると見境なく戦争を仕掛けてくるため、厄介な存在である。

ワシントン(アメリカ)

アメリカの指導者。
序盤は地味で大したことがないが、中盤にさしかかると一転して領土の拡張に勤しむようになる。
アメリカが近くにいる場合は、自分が欲しいと思う土地を早めに確保しておかないとすぐに取られてしまう。

ハールーン・アッラシード(アラビア)

アラビアの指導者。
アラビアの固有建造物「バザー」の効果により、他の文明よりお金と幸福度を獲得しやすく、都市をたくさん建てがち。
友好的に接しておけば向こうから敵対してくることはない。

エリザベス(イギリス)

イギリスの指導者。
内政や外交にいそしむ傾向があり、戦争をしかけることはあまりない。
外交を積極的に行う故に、やたらと他文明のことに口を出したがるので、よくいろんな文明と険悪な関係になっている。

ハイアワサ(イロコイ)

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