Sid Meier's Civilization V(Civ5)のネタバレ解説・考察まとめ

Sid Meier's Civilization V(Civ5)とは、文明をモチーフとしたターン制のシュミレーションゲーム「Civilization」シリーズの第五作目。
プレーヤーは一つの文明の指導者として、自らの文明を繁栄させるべく内政や外交、時には戦争を行う。
それまでのシリーズのシステムの難解さから初心者には敷居の高いシリーズであったが、本作からシステムの簡略化がなされ、比較的初心者にもプレイしやすくなった。

信仰の証

信仰の証を得ることで様々な内政ボーナスを得られる。
宗教を広め、信徒たちが増えることでボーナスの効果が大きくなる。
信仰の証はパンテオン信仰を始めた時、宗教を創始した時、宗教を強化した時に増やすことができる。

宗教圧力

宗教を信仰している都市が自文明の近くにある場合、宗教圧力がかかる。
宗教圧力はその宗教を信仰している信徒たちの数が多ければ多いほど強くなる。
宗教圧力が強い都市が近くにあると、自文明の都市が違う宗教を信仰していても改宗してしまうおそれがある。

追加要素・スパイ

ルネサンス時代に入った際に使用できる。
他文明に潜入させることで技術を盗んだり、敵の都市を調査できたりする。
ルネサンス時代に入った時点で使えるスパイは一人で、新しい時代に入るごとに使えるスパイが一人ずつ増えていく。

大使館の設立

他文明との外交画面から大使館の設立を要求できるようになった。
大使館が他文明に建設されるとその文明の首都の周りの霧が晴れ、位置が分かるようになる。
他文明の首都さえ分かっていればどのように領土を拡大してくるかがわかりやすくなるので有利になる。

新たな都市国家

宗教都市国家

新しく追加された都市国家。
友好的な関係を保つことで宗教力を自文明に提供してくれる。

商業都市国家

新しく追加された都市国家。
友好的な関係を保つことで特定の高級資源やお金を提供してくれる。

新しい文明・指導者

ハイレ・セラシエ(エチオピア)

エチオピアの指導者。
熱烈な宗教家で、自文明で宗教を創始して積極的に広めてくる。
宗教一辺倒というわけではなく、科学力も有しているので手ごわい文明の一つである。

マリア・テレジア(オーストリア)

オーストリアの指導者。
序盤は内政にいそしみ、自分たちが優位に立ち始めた中盤から戦争を仕掛けるスタイル。
都市国家も積極的に取り込み、巨大化するので注意すべき存在。

ウィリアム(オランダ)

オランダの指導者。
拡張志向かつ外交重視派。
他の文明よりも少ないお金や資源で高級資源を譲ってくれるので、良き取引相手になる。

ディド(カルタゴ)

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