ミスリード・叙述トリック!衝撃の展開に驚く映画25選!『エスター』や『メメント』などを紹介

この記事では衝撃の展開に驚く映画を25本まとめた。どんでん返しやミスリード、叙述トリックなどにより視聴者の予想を大きく裏切る展開は、痛快でさえある。
紹介する映画はホラーやサイコスリラーのジャンルが多めとなっている。

◆ゾンゲリア◆

出典: www.amazon.co.jp

もの哀しい雰囲気の異色ゾンビ映画

監督:G・Aシャーマン

テキサスの田舎町で起きた連続殺人事件を発端に、死者たちが蘇り、ゾンビとなって町を襲うという恐怖映画。
http://goo.gl/OG7v0o

……とあらすじだけ書くと、ワーワー騒がしいゾンビ映画を思い浮かべてしまうかもしれませんが、なんだかしっとりした雰囲気の情緒的な作品です。
ゾンビと言っても、見た目も歩き方も普通の人間という、ゾンビらしからぬゾンビです(会話もします)。
ちょっと怖いシーンは何ヶ所かありますが、R指定などはついていないので、ホラーが極度に苦手な方でなければ大丈夫かと思います。

残酷ボルテージも高いが、とりわけ演出力、構成力は、同類作品とは一線を画している

出典: cinema.pia.co.jp

Dead & Buried (1981) Trailer - YouTube

Dead & Buried……「ゾンゲリア」の原題です(「ソンゲリア」という邦題は、ヒットしたゾンビ映画「サンゲリア」にあやかって付けられたそうです)。予告編は英語版です。

ダン・オバノン……「バタリアン」「エイリアン」等の脚本もしています。

◆猿の惑星◆

出典: www.amazon.co.jp

オチを知らない方は幸せ者!

監督:フランクリン・J・シャフナー

とある惑星に不時着した宇宙船の飛行士・テイラーが見たものは、言葉を話す猿が人間を支配する恐るべき世界だった。

超有名作品なので、鑑賞していないのにラストを知っている……という方は多いかもしれません。
もし知らなければ、検索したりせず、何の予備知識もないまま観てほしいです。
「人間の知恵は愚かさと同居している」……重い言葉です。

当時問題となっていた、人種差別、世代間の価値観の相違などをエンターテインメントの力を借りて描くなど、テーマ、技術ともに本当の意味で映画史のエポックメーキングとなる作品

出典: www.cinematopics.com

『猿の惑星』予告編

◆サンタ・サングレ 聖なる血◆

出典: www.amazon.co.jp

母親の操り人形になった息子は……

監督:アレハンドロ・ホドロフスキー

サーカス団で育った少年が、両親の惨劇を目のあたりにして精神を病み、やがて狂気の母親が命ずるまま、殺人を犯していく。
http://goo.gl/os187u

カルト映画「エル・トポ」のアレハンドロ・ホドロフスキー監督が、初めて観客のために製作したという作品。
そのためストーリーはかなりわかりやすいです。
映像的には、ショッキングな描写を挟みつつ、所々で美しい情景を見せてくれます(さすがカルト映画の巨匠、という感じのちょっと???なシーンもあり)。
そしてラストは……!

美しいまでの地獄絵が流麗に展開する神秘的作品

出典: cinema.pia.co.jp

Santa sangre [1989] (Trailer)

yusukemiyazaki215
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@yusukemiyazaki215

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