ダーリン・イン・ザ・フランキス(ダリフラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』とは、TRIGGER・A-1 Pictures共同制作による日本のアニメ作品。TRIGGERにとって初のロボットアニメであり、謎めいた世界観の中で繰り広げられる少年少女の葛藤と成長を描いている。
遠い未来で産まれたヒトである「コドモ」は、ここで生きるため叫竜と戦うことを宿命とされていた。その1人である「Code:016」ことヒロは、森の中で「パートナー殺し」と噂されている少女「Code:002」ことゼロツーに出会い、彼女と共に戦い始める。

CV:星野貴紀

かつてのゼロツーのパートナー。本名は明かされていない。モホ級(セラススを襲った2体の叫竜)との戦闘時に命を落とす。

090

CV:古川慎

第26都市部隊のリーダー。本名や現パートナーは明かされていない。ゼロツーの単独専行によるチームの孤立により、パートナーを失った過去がある。第13都市部隊との共闘の際に彼らを「足手まとい」と評するが、窮地に陥ったところを助けられたことで、彼らの認識を改める。

ナインズ

9' α(ナインアルファ)

CV:斉藤 壮馬
6話終盤に登場した、白髪の少年。ゼロツーと同じくAPE直属の親衛隊である「9's(ナインズ)」の一人である。13都市のパラサイトであるイチゴとヒロに興味を示し、特にイチゴには積極的な態度を見せる。また、ゼロツーのことをガーデン(パラサイトの育成所)に訪れたイチゴに、「彼女に殺されたパラサイトは100人は下らない。人間の皮を被った化け物」と伝える。
ゼロツーのかつての同僚でもあり、彼女のことを「9'ι(ナインイオタ)」と呼んでいるが、当の彼女からは無視されている。

APE関係者

ナナ

CV:井上麻里奈

APE作戦本部のパラサイト司令官。

ハチ

CV:小西克行

APE作戦本部の都市防衛作戦司令官。パラサイトの管理を務める。

フランクス博士

CV:堀内賢雄

フランクスを開発した老人。ゼロツーの保護者的存在でもある。

七賢人

CV:玄田哲章(主席)、飛田展男(副主席)、古川慎、田島章寛

「パパ」と呼ばれる、オトナたちの上位存在。パラサイトおよびフランクスの運用計画を司っている。
白いローブに仮面という格好をしており、すべてが謎に包まれている。

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

ナオミ「私だったら死んでも居続けてやる!」

「落第」を言い渡されたヒロとナオミ。残留許可は出ているのに「自分にはもうその資格はない」とフランクスに乗って戦うことを頑なに拒み続けるヒロ。そんなヒロを見たナオミの口から涙ながらに放たれた、いつまでも煮え切らないヒロに対する憤りとも取れる言葉。
この言葉があることにより「フランクスに乗れないと用済みなのか」と視聴者に印象付けられる。

ヒロ「今のままだったら、俺に居場所なんてどこにもない。死んでいるのと同じだ」

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