To LOVEる -とらぶる-(ダークネス)のネタバレ解説・考察まとめ

『To LOVEる -とらぶる-』とは、矢吹健太朗(作画)、長谷見沙貴(脚本)による日本の漫画およびそれを原作とするアニメ。男子高校生・結城リトを主人公とし、ララ・サタリン・デビルークと西連寺春菜の三角関係を軸に展開されたラブコメディ作品。
また、続編のスピンオフ作品「To LOVEる -とらぶる- ダークネス」では主人公はララの妹であるモモ・ベリア・デビルークやナナ・アスタ・デビルークがヒロインとして加わりお色気描写が過激になった。

『To LOVEる -とらぶる-』の概要

『ToLOVEる』とは、高校生・結城リトを主人公とした三角関係のラブコメディ作品。矢吹健太朗(漫画担当)、長谷見沙貴(脚本担当)による日本の漫画、およびそれを原作とするアニメであり『週刊少年ジャンプ』(集英社)において2006年から2009年まで連載された。全162話。単行本は全18巻、累計発行部数は700万部を超える。メディアでも展開され2008年4月から9月までテレビアニメ第1期が放送された。テレビアニメ放送終了後からは、コミックスに限定版同梱のOVAが発売されている。また連載終了後の2010年にアニメ第二期「もっとToLOVEる」が同年10月から12月まで放送された。物語は基本的に前後の繋がりのない1~2話完結であるが「とらぶるクエスト」編などは6話構成となった。

『To LOVEる -とらぶる-』のあらすじ・ストーリー

恋愛に奥手で引っ込み思案の男子高校生、結城リトはクラスメイトの西連寺春菜に片思いをしていた。しかし、なかなか話す機会もなく、遠くから眺めるのみ。告白などとは程遠い日々を過ごしていた。そんなリトの元に突然、ララ・サタリン・デビルークと名乗る宇宙人の女の子がやってきた。ララはデビルーク星の王女であり、婚約者候補とのお見合いに嫌気が差して家出してきたという。
成り行きで追っ手から守ったリトは、ドタバタ騒動の末にララの婚約者候補とされてしまい、しかも結城家の居候となってしまう。この日のララとの出会いを境に、リトの日常は様々なトラブルに巻き込まれるようになり、春菜への恋も動き出してゆく。
リトを狙ってやってきた殺し屋・金色の闇、ララを追ってきた王女のルン・エルシ・ジュエリアといった美少女やララの婚約者候補、父親のギド・ルシオン・デビルークも地球にやってきてリトの日常をトラブルだらけにしてしまう。
毎日疲れ果てるリトだったが、それでもなぜかララを嫌いになれず、むしろララを心配してしまう。林間学校で恋バナをする春菜・里沙・ララの会話の中で「地球で一番頼りになるのはリト。」というララの発言を偶然聞いてしまって以来、女の子として気になってしまう。
それ以来リト・ララ・春菜の三角関係だけでなく、風紀委員の古手川唯といった少女たちも物語に加わり、リトの日常はよりエッチでドタバタな日々へと発展していく。ドタバタに巻き込まれながらも、心配でリトはついララを気にしてしまう。次第にララへの気持ちを自覚しで揺れ動くリトだったが、春菜への気持ちを思い返し三角関係に終止符を打つべく夏のプールでついに春菜への告白を決意する。気持ちを忘れないままにプールサイドの春菜のもとへ急ぐリト、しかし周りが見えなくなっていたリトが「好きだ!!!」ととっさに放った告白は春菜には伝わらず、ヒロイン全員への告白になってしまうのだった。

『To LOVEる -とらぶる-』の登場人物・キャラクター

結城リト(ゆうきりと/CV:渡辺明乃)

「To LOVEる -とらぶる-」「To LOVEる -とらぶる- ダークネス」の主人公。クラスメイトの西連寺春菜に憧れている奥手な純情高校生。
優しい性格だが女子に対して免疫がなく、トラブルに赤面する日々を送っている。
裏表のない純粋で周りからの評価は「お人よし」。飾らない性分で嘘は苦手だが、その分、相手への気遣いをストレートに示す。正義感や責任感が強く、家族や友人を助けるために自らの身の危険を厭わないなど勇気も兼ね備える。女性に対しては優しくどんな女性にも分け隔てなく接しているが、内心は緊張している。それが原因でよく転び、その結果なぜかパンツや胸に顔を突っ込んでしまう。ゲームが得意。妹に結城美柑がいる。

ララ・サタリン・デビルーク(CV:戸松遥)

銀河を治めるデビルーク星の第1王女。
天真爛漫な美少女で頭脳明晰であり、多彩な発明品を開発しているがどこかしら欠点があり、それがエッチなトラブルを引き起こすこともしばしば。
誰に対しても臆することなく偏見も持たずに接する性格で当初は距離を置いていたキャラクターとも次第に打ち解けて友人となっている。
故郷のデビルーク星では入浴の際も多くの侍女がつく生活を送っていたので人前で裸をさらすことにあまり抵抗がない。
そのため結城家に居候してからは風呂上りにララが全裸でいる姿がよく見られ、リトにいつも注意されているがいつまでも改善はされていない。
異星人であるため地球人よりも身体能力も高く、力をセーブしても校舎の屋上まで軽くジャンプできるなど地球人の能力を軽く上回る。
さらに体術や剣術とうの戦闘力も高く、特に「尻尾ビーム」は地球を破壊できるほど強力。妹にナナ・アスタ・デビルークとモモ・ベリア・デビルークの2人がいる。

西連寺春菜(さいれんじはるな/CV:矢作紗友里)

リトが中学時代から想いを寄せている美少女。
おしとやかで優しい美少女で黒色のショートカットにヘアピンをいつもつけている。アニメ版では髪の色は紺色へ変更になっている。誰に対しても分け隔てなく優しい為、クラスメイトから推薦されてクラス委員として抜擢された。控えめなタイプなのでクラスでは里紗・未央から胸を揉まれるなどよくからかわれている。また、お互いに気付いていないがリトとは両思いの関係にある。テニスと料理が得意。

結城美柑(ゆうきみかん/CV:花澤香菜)

リトの妹。リトよりも大人びた性格の小学生。
仕事で多忙な両親に代わり、家事の一切をこなすしっかり者。リトや周りの少女たちの恋を見守っている。
しっかり者で兄のリトよりはるかに大人びていて少し毒舌。そのため周囲から頼りにされることが多いがその一方で、寂しがりやという年相応な部分もある。
学業成績も優秀であり、周囲を見渡せるため感情の機微には敏感。リトのまわりにいる女性陣の春菜や唯のそれぞれの想い人を見抜いている。
また地球人であるためララやヤミには及ばないが兄と同じく身体能力は高い。アイスが好き。

金色の闇(こんじきのやみ/CV:福圓美里)

全身を武器に変化させる『変身能力』を持つ伝説の殺し屋。
"プロジェクト・イヴ"によってティアーユ・ルナティークの細胞をもと生体兵器として生み出された人工生命体。
本名は「イヴ」で「金色の闇」は殺し屋となってからのコードネームである。
常に沈着冷静で感情の起伏があまりなく、表情を変えることも殆どない。また口調は丁寧だが、他者に対して心を開くことも殆どない。
『変身能力』を有しており、身体のあらゆる部分を自由に変化させることが出来る。体術も相当なレベルであり、洞察力も高い。
生体兵器として長年育てられていた為、友情・家族愛・恋愛といった概念に疎くので、ララの発明品によるエッチなトラブルに巻き込まれた際には「えっちぃのは嫌いです」と発言するのがお約束となっている。たい焼きが好き。

古手川唯(こてがわ ゆい/CV:名塚佳織)

リトと同じクラスメイトの風紀委員。真面目で気が強く、非常識やハレンチなことが大嫌い。
生真面目な性格で宇宙人やララの発明品などの珍事を目の当たりにすると、「ありえない」「非常識」と叫び激しく糾弾する。
また風紀やルールに厳しく、非常識な騒動が横行している彩南高校の秩序を保つために風紀活動に熱心に取り組んでいる。
頭が固いが優しさも兼ね備えており、高齢の教師である骨川先生を気遣って掃除を行ったり、セリーヌの事件では落胆していたリトを気遣ったりしている。
しかしリトとヒロインの際どいシーンに遭遇したり、「ラッキースケベ」に巻き込まれるなどした際には赤面して「ハレンチな!」「ハレンチだわ!」と叫ぶ。
そのため後の芽亜から「ハレンチせんぱい」と呼ばれてからかわれていた。

籾岡里紗(もみおかりさ/CV:柚木涼香)

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