メン・イン・ブラック2(MIB2)のネタバレ解説・考察まとめ
『メン・イン・ブラック2』とは、大ヒットSFコメディー映画『メン・イン・ブラック』の続編。独特な世界観を作ることで知られるバリー・ソネンフェルドの監督作である。秘密組織MIBのエージェントJは、ある捜査に入るが25年前に起きた事件が関連していた。当時の事件担当であるKを連れ戻し再びコンビを結成。Kの記憶に眠る当時の事件を紐解きながら迫り来るエイリアンの陰謀を阻止すべく、地球の存亡をかけた戦いが始まる。
ジーブス(演:トニー・シャルーブ)
「ユニバーサル質店」の主人。一作目と変わらず盗品や武器など闇の売買を続けている。
MIB本部にあるデニューラライザー(記憶復元装置)の設計図が流出した際、本来の材料とは違う安物で再現させ地下に保管してあった。
KとJを仲間だと言ったかと思うとすぐに裏切る卑怯者な性格。
サーリーナ(演:ララ・フリン・ボイル)
サーリーナ(本体)
カイロシアン星人。ザルタの光を追って地球にやって来た。ランジェリーモデルの雑誌を参考に人間に化けMIB本部を襲う。本体は小さな芽のような姿だが、人間やエイリアンなど捕食し吸収することで巨大化する。
その昔、Zに片思いしていたとZが語っている。
スクラッド/チャーリー(演:ジョニー・ノックスビル)
二つ頭のエイリアン。普段はリュックを背負っており、その中に小さい頭のチャーリーを隠している。
あまり頭が良くないため、ローラからはIQがメロンパン程度と言われた。
ジャーラ(演:ジョン・アレグザンダー)
オゾン層を盗もうとしてJに逮捕され5年と42日投獄され、Jに恨みを持っている。機械を操るのが得意なエイリアンで、サーリーナに頼まれJと引き換えに宇宙船を作った。
普段はマントを被っているため長身に見えるが、中身に同じ顔をした小型機を数体忍ばせている。
『メン・イン・ブラック2』の用語
ニューラライザー
一作目にも登場した記憶を消すペンのような装置。一作目では光の色が赤だったが、今作では何故か青色になっている。
ニューヨークの自由の女神像も一部ニューラライザーになっているため、一度に大勢の人に見られても記憶を消すことが可能。
デニューラライザー(記憶復元装置)
MIB本部に設置してある、ニューラライザーで消した記憶を瞬時にして磁力波が脳内に走り戻す装置。ニューラライザーは小型化に成功しているものの、デニューラライザーはカプセルのような大きい装置になっている。
エイリアンガイド
MIBで開発されたエイリアンデータベース機器。通信機能もあり、テレビ電話としても使え、劇中Jはこの機器でZと連絡を取っていた。
『メン・イン・ブラック2』の名シーン・名場面
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目次 - Contents
- 『メン・イン・ブラック2』のあらすじ・ストーリー
- サリーナの来襲
- Kの復帰
- サリーナとの決戦
- 『メン・イン・ブラック2』の登場人物・キャラクター
- K/ケビン・ブラウン(演:トミー・リー・ジョーンズ)
- J(演:ウィル・スミス)
- ローラ・ヴァスケス(演:ロザリオ・ドーソン)
- フランク/F(演:パグ犬・声:ティム・ブラニー)
- Z(演:リップ・トーン)
- ジーブス(演:トニー・シャルーブ)
- サーリーナ(演:ララ・フリン・ボイル)
- サーリーナ(本体)
- スクラッド/チャーリー(演:ジョニー・ノックスビル)
- ジャーラ(演:ジョン・アレグザンダー)
- 『メン・イン・ブラック2』の用語
- ニューラライザー
- デニューラライザー(記憶復元装置)
- エイリアンガイド
- 『メン・イン・ブラック2』の名シーン・名場面
- 英雄願望
- ローラの涙
- 最後のロッカー
- 『メン・イン・ブラック2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- Lのその後
- 子役