真・三國無双シリーズの武将キャラクターまとめ【武器・衣装も紹介！】

正史では、謙虚な人物で、若い頃は武芸よりも学問を好んだという（『魏書』）。学問の師をつけて『春秋左氏伝』を読み、さまざまな書物に目を通した。36歳の若さで病死し、子の李禎が後を継いだ。曹丕（文帝）が帝位に就くと、李典の功績を思い起こし、李禎に100戸が加増され、さらに李典の一子に関内侯と領邑100戸が与えられたという。

于禁（ウキン）

字：文則（ブンソク）
得意武器：三尖刀（サンセントウ）
声：宮内敦士
一人称：私
身長： cm
通り名：峻厳なる常勝将軍

『真・三國無双7 猛将伝』より参戦

曹操の下で立身出世を遂げた将。数々の戦いで功績を挙げ、その威名を天下に鳴り響かせる。一方で軍規を重んじ。融通の利かぬ性格から敵味方問わず恐れられていた。

黄巾の乱の頃より曹操軍の将として一線で戦い続けてきた古参の将。眉間に深いシワが刻まれているのが特徴的な苦みばしった壮年の男。魏の「五将軍」の一人。厳格に軍規を重んじることで知られ、敵味方問わず畏怖されている。曹操の下で様々な武功を挙げ、その威名を天下に鳴り響かせた名将。

その真面目で頑固なブレなさっぷりは曹操から認められるほどであり、「彼の謹厳実直さなくして今の自分は無かった。」と賞賛された時はちょっと嬉しそうだった。一方で「自分がいては場を硬くする」と、酒席を苦手としている模様。

正史では、黄巾の乱で同郷人の鮑進が義勇兵を募った際に参戦。鮑進が戦死した際に曹操に召し抱えられ、その出会いで于禁は才能を開花させ、出世街道をひた走る。219年、関羽に包囲された樊城の曹仁を救う援軍を率いた時、漢水の洪水に巻き込まれ、身動きが取れなくなった于禁は関羽に降伏。曹操は新参ながら降伏を拒否して斬られた龐徳と比較して「わしが于禁を知って30年になる。危機を前に龐徳に及ばないとは思わなかった」と嘆じた。

荀彧（ジュンイク）

字：文若（ブンジャク）
得意武器：鏢（ヒョウ）
声：大原崇
一人称：私
身長：180cm
通り名：煌く王佐の才

『真・三國無双7 Empires』より参戦

曹操の覇業を支えた軍師。数々の助言、献策を行い、若くして「王佐の才」と称された。また、持ち前の慧眼と広い人脈を武器に、人材発掘にも手腕を発揮した。

『7Empires』から無双武将として正式参戦。キャッチコピーは「清爽な空気を纏う王佐の才」。性格は落ち着いた雰囲気で、刹那的な部分がある郭嘉などとは違う清廉派である。生き様の「王佐の才」は無双武将で唯一の所持者で、固有軍略「降伏勧告」を含めた調略コマンドに作中最高の強烈な成功率補正がかかっており、高難度の争覇モードの攻略や不要な戦闘回避には欠かせない存在となっている。

正史では、曹操の元で様々な政策を打ち出し、また名家の人脈を活かし様々な人材を推挙したが、曹操が後漢朝を軽んじるようになってからは不遇の人生を送った。また、正史で数少ない容姿についての描写がある人物で、周瑜にも匹敵するほどの美丈夫だったらしい。毒舌家である禰衡が「荀彧は弔問の使いに向いている」と評したのも、顔『は』いいという意味だったとか。

満寵（マンチョウ）

字：伯寧（ハクネイ）
得意武器：射刃槍（シャジンソウ）
声：青木崇
一人称：
身長： cm
通り名：微笑みの謀士

『真・三國無双8』より参戦

魏の知将。計略や罠を巧みに操り、数々の防衛戦で活躍する。弁舌にも優れており、旧知の仲である徐晃に曹操への出仕を勧めた。

正史によると、18歳の時に県の役人（督郵）になっている。郡内で私兵を率いて乱暴していた李朔という人物は、二度と乱暴しなくなったという。高平県令を代行した際、督郵張苞（張飛の子とは別人）の横暴を見てこれを逮捕し、その場で取り調べを終えた上で、そのまま自ら官職を捨てて帰郷したという逸話を持つ。子は満偉と満炳がいる。

余りにも呉を倒すのでファンからは張遼、文聘と共に呉キラーと言われている。四代に渡って魏に仕えた。

『8』から登場する満寵のアクションシーン。

荀攸（ジュンユウ）

字：公達（コウタツ）
得意武器：鋼鞭剣（コウベンケン）
声：浜田賢二
一人称：
身長： cm
通り名：泰然自若の戦術家

『真・三國無双8』より参戦

曹操に仕える軍略家。多くの大戦、局地戦において策を提案し、曹操軍を勝利に導いた。荀彧とは縁戚関係。

正史では、董卓の家臣として仕えるが、あまりの独裁政治を見かね、董卓の暗殺を計画するも露見されて投獄された。死罪まで確定していたが、その執行前に董卓が王允らに暗殺されたため、荀攸は助け出された。

その後、曹操軍の参謀長として活躍。214年に病死。曹操は荀攸の死に際して布令し「荀攸と周遊すること二十余年、彼には一つの失点もなかった」「荀攸は真の賢人であり、温・良・恭・倹・譲によりこれを得ていた。孔子が晏嬰の徳を称えたように、荀攸こそその人である」と述べている

『8』から登場する荀攸のアクションシーン。

曹休（ソウキュウ）

字：文烈（ブンレツ）
得意武器：扇刃（センジン）
声：佐藤拓也
一人称：
身長： cm
通り名：順良なる駿馬

『真・三國無双8』より参戦

曹操の甥。曹操が挙兵した際、遠く離れた呉郡から駆けつけたため、「この子はわが家の千里の駒なり」と曹操に称賛された。父を早くに亡くしていたこともあり、曹操から息子同然に育てられる。

正史によると、曹丕同様に曹操から可愛がられ育てられた。伯父の曹純死後、曹操直属の部隊である「虎豹騎」を曹真と共に指揮し、漢中で曹洪に従い張飛らが率いる劉備軍の侵攻を撃退するなど数々の戦功を立てる。

曹丕が魏王を継ぐと、領軍将軍・東陽亭侯となった。呉に備えていた夏侯惇が死去すると、その後任として鎮南将軍・仮節・都督諸軍事に任命され、任地へ赴く際には曹丕自ら手を取って見送られるという厚遇を受けた。

『8』から登場する曹休のアクションシーン。

『呉』

（ご、222年 - 280年）
イメージカラーは『赤』で、象徴は『虎』。孫権が長江流域に建てた王朝で、首都は建業。孫呉とも呼ばれる。

周瑜（シュウユ）

字：公瑾（コウキン）
得意武器：棍（コン）
声：吉水孝宏
一人称：私
身長：178cm
通り名：紅き情熱

『三國無双』より参戦

孫策とは義兄弟。容姿端麗だったことから「美周郎」の異名をとった。不世出の将帥で、数々の戦いを指揮し、勝利を収めた。また、文芸や音楽などにも多彩な才を発揮した。流麗な物腰の裏に、激しい情熱を宿している。