【閲覧注意】 『彼岸島』に登場する最凶最悪な邪鬼まとめ!

大人気コミック「彼岸島」に登場する最強の邪鬼一覧をご紹介します!
『彼岸島』は、松本光司による日本の漫画作品。また、それを原作としたゲーム、映画等のメディアミックス群。

死神

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『48日後…』で登場。骸骨頭で、体から複数の腕が生えており、内二本の腕は、指自体が腕の形をしている。股間の陰部の先に目がついている。又、背中から羽を出し、空を飛ぶことも可能(邪鬼としては初)。人間だけでなく吸血鬼も襲い、邪鬼使いに操られていない野良邪鬼であるとされる。
睡眠を取り、体に触れられるとすぐに起きる。睡眠を妨げられるのが嫌い。

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鮫島の弟、精二が仕切っている、芦ノ湖遊覧船から出現した。金剛の命令で、邪鬼を探していた吸血鬼たちを追って、逃げ込んだ精二の船を襲った。睡眠中に精二を探しに来た明と鮫島が助けた女が体に触れたため、目覚めて暴れ始めた。明たちを窮地に追いやるも、勝次が鮫島の船を体当たりさせた隙に湖に落ち逃げられる。

しかし、そのまま鮫島の船まで追いかけてきて、背中から翼を生やし、上空から船に体当たりして、再び窮地に追いやる。その後、明・鮫島・勝次の作戦で空中から隙を伺っていた処を、股間を銃で撃たれ墜落したところをマスト槍で串刺しにされた。それでもまだ生きていたが、まともに飛べなくなり、涙を見せていたが、そのまま明に首を刎ねられ倒された。

エテ公

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『48日後…』で登場。元々は仙石原のススキ野原近辺に出没する痴漢だったが、本土に吸血鬼が侵攻してきた頃に邪鬼と化した。『エテ公』は人間だった頃に付けられた渾名。

胴体がエビ、女性器から男の顔。

遠目には巨大な女体が仰向けに横たわっているように見えるが、近寄ると頭がエビの胴体になっており、女性器の中から男の頭が突き出しているという異様な姿をしている。
邪鬼となった今でも女好きで、人間・吸血鬼・亡者を問わず、女の匂いに反応し襲いかかってくる。

金剛と決着後、東京の壁まで辿り着いた明たちの前に再び現れる。しかし、壁の向こう側の女に反応し、壁にアタックを何度も仕掛ける。女性器に異常な執着を見せ、「お○んこ」という台詞をコマを跨いでダイレクトに発っして、伏せ字を回避したのも束の間、対邪鬼専用兵器によって身体をバラバラにされ倒される。

妙子(邪鬼)

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東京の地下下水道で登場。「ネズミの王様」とも呼ばれている。ミミズの様な頭に股から無数のネズミの頭が生えている異形な姿をしている。口で獲物をかみ砕いてから股のネズミに餌でもやるかのように与えている。

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元は妙子という幼い少女だった。父親と共に地下に逃げ隠れていたが、食料不足で飢えに苦しんでいたところ、変態吸血鬼に週に一度、食料と引き換えに数時間貸し出せと言われ、飢えた大人たちによって差し出されてしまう。地下の人間達の生命線となっていたが、責任転嫁で差し出すのは彼女自身が淫売だからと誰も彼女に感謝するどころかさげすむような扱いをされていた。心を閉ざし、地下のネズミに餌やりをしており、ネズミにのみ心を開いていた。

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その後弄ぶのに飽きた変態吸血鬼に目を潰された揚句、吸血鬼化され捨てられているのを父親に見つけられ、地下鉄まで連れ帰られる。吸血鬼化していて、迷惑がられていた為に邪魔者扱いされ、餌やりをしていた場所に捨てられ葬られかけたが、ひどい仕打ちをした大人たちの怒りから、即座に邪鬼に変態した。
変態前に目を潰されていたため、視力はなく、ミミズの様な頭の目も飾りの様なものにすぎず、音のみを頼りに活動している。又、ミミズみたいな頭も獲物を捕るためのもので本当の頭ではなく、本物は股にある無数のネズミの頭の中に隠れている。

地下下水道で明達と遭遇し、最初は逃すが、姑獲鳥と交戦する明達が戻ってきたため、三つ巴の戦いに発展する。明の策で、姑獲鳥を捕食しようとするも、防がれた挙句矛で刺されて持ち上げられ、明に向って投げつけられた。しかし、その際明に切られており、「イタイ」と声を上げた直後に、腹部が横一文字、上下真っ二つに割れた。以降登場せず、そのまま死んだ模様。

眠り姫

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水中に居た邪鬼・通称:眠り姫
池袋駅周辺の海で眠り続けている邪鬼。ユカポン曰く、長い間眠り続けているらしいが、サンジョイン崩壊で瓦礫が頭に激突し目を覚ました。

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