【閲覧注意】 『彼岸島』に登場する最凶最悪な邪鬼まとめ!
大人気コミック「彼岸島」に登場する最強の邪鬼一覧をご紹介します!
『彼岸島』は、松本光司による日本の漫画作品。また、それを原作としたゲーム、映画等のメディアミックス群。
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傷付けられても身体中の目を傷口に移動させ、瞬時に回復する能力を備えている。その能力で明たちを追い詰めるが、姫(後述)にはあっという間に倒された。
姫(百足型)
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身長:31m 体重:8t
その名の通り、炭鉱内のお姫様。初の女性型邪鬼。五十嵐中佐の皮肉によって「姫」と名付けられる。巨大で長い体躯で、普段は炭鉱の螺旋階段の空洞に潜んでいる。若い女性の顔を持ち、頭部にそれと別な巨大な口があり、百足の形をした体、その表面に無数の乳房、背面には背骨、側面の左右には数え切れない程の人間の腕があり、百足や馬陸の様な風貌である。
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乳首からは母乳を噴き出すが、その主成分は硫酸である。目を合わせると形相が大幅に変わり、生物を執拗に喰い殺そうとする習性を持ち、人間だけでなく邪鬼ですらも喰い殺すため、他の邪鬼とは比類ない恐ろしい邪鬼である。
暗い炭鉱内に非常に長い間いたせいか、極端に光に弱い。後に人間たちが制圧した集落を明が不在の隙を突いて襲撃、相変わらずの力で人間たちを圧倒したが、操りにくかったせいか雅に剥製にされてしまう。更に雅が操るチワワ様に燃やされた
あしなが婆さん(蜘蛛型)
命名者は師匠と田中ナオト。元々は田中ナオトの母親で本名は田中美香子。村一番の美人だったらしい。吸血鬼の血が混ざった水を飲んだことで感染し吸血鬼になるが、田中は母親に自分の血を与えて密かに匿うも、任務による長期外出のため定期的に血を与えられず邪鬼に変態。変態後は他の邪鬼同様に人間たちを襲うが、人間や母親としての感情は微かに残っており、息子のナオトには従う。
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その名の通り、足が長い老婆の姿をした女郎蜘蛛(絡新婦)の姿をした邪鬼。胸からとても垂れた乳房が垣間見える。額には5つの蜘蛛の目があり、歯茎から牙を出す。尾と口から糸を吐き、尾は麻痺性の毒針にもなっている。人間を糸でぐるぐる巻きにしてから食べる。
明に手足を斬り落とされ瀕死の傷を負わされた際に涙を流して命乞いをしたり、ナオトに助けを求めていた。自分が助からないことを確信すると、残った理性で人間としての死を選んだ。明に刀で首を斬られ、更に頭を潰されてその生涯を終えた。明が初めて完全に倒した邪鬼。
蛇の邪鬼
水上の村に出現。蔵に幽閉した師匠を監視するため配置されていた。体長は数十メートルで、身体を伸ばすと蔵の天井を軽く突き抜けるほどである。舌には多数の人の顔があり、相手を嘲るような笑い声を上げる。
刺激しなければ大人しいのだが、非常に敏感で水溜りに足を踏み入れた際の水音に反応するほどである。興奮すると首の周りに襟巻きが現れる。襟巻きには目(の模様)があり、相手に相当な威圧感を与える。蛇というだけあり動きは素早い。泳ぎも得意で手漕ぎのボートで逃げ切ることは到底できない。
明たちが脱走させた村人を次々と喰らい、壊滅寸前のところまで追い詰めるが、西山が率いる別働隊の自家製のロケット弾による一斉射撃を浴び、森へ逃げ込んだ明たちを見失う。
満腹爺
地獄谷の地下洞窟に封印されていた邪鬼。人間型だが、頭は2つあって腹が非常に大きい。腹以外は白骨化したかの如く痩せこけている。食欲旺盛であり、「いつも腹が減っているようだから」という理由で吸血鬼たちから満腹爺(まんぷくじじい)と命名された。
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