【閲覧注意】 『彼岸島』に登場する最凶最悪な邪鬼まとめ!

大人気コミック「彼岸島」に登場する最強の邪鬼一覧をご紹介します!
『彼岸島』は、松本光司による日本の漫画作品。また、それを原作としたゲーム、映画等のメディアミックス群。

軍服を着てライフルを背負ったスキンヘッドの大男。明同様、吸血鬼をものともしない実力者で、吸血鬼の首を素手でネジったり、巨大な船のマストを(辛うじてだが)一人で抱え上げられる怪力の持ち主。町で襲われた人間たちを助け、芦ノ湖の遊覧船に匿う。その凄まじい腕っぷしから、明と同じく救世主と呼ばれている。ネズミ曰く、平和だった頃の日本で人を殺して逃亡中だったらしい。

遊覧船内で女性だけを隔離した部屋に唯一自由に出入りでき、興奮するたび他人の女性を抱いていることから船内の男の一部から恨みを買っている。
遊覧船を自分の船と称しており、歯向かう者には容赦をしない冷酷な一面を持つ。勝次からは「ハゲ」と呼ばれており、最初は上記の蛮行から「信用ならない」と嫌われていた。しかし、亡者と化した勝次の母を見た際に、その運命の残酷さを悲しむ情に厚い一面と吸血鬼たちとの戦いを通じて、呼び方こそ変わらないが徐々に信頼を寄せられている。

出典: miscellaneous1.net

実は吸血鬼ウイルスを媒介する蚊に噛まれて感染した人間であり、大柄な体格と怪力はウイルスに感染した影響で得られたもの。しかしそれ以上の肉体の変異は起きず、完全に吸血鬼化した父親を自ら殺したことをきっかけに、吸血鬼との戦いに身を投じた。

鮫島精二

出典: miscellaneous1.net

東京から来た、上記の鮫島の弟。船を持っており一週間に一度兄と連絡を取っている。兄とは違い、優しい性格らしい。
週に一度の連絡前に吸血鬼に捕まっていたが、金剛との戦いの後、吸血鬼のアジトの旅館で登場。樽に入れられそうになった所を死にもの狂いで抵抗し、浴場に隠れていたところをネズミを敵と間違えて叩きのめした。

出典: miscellaneous1.net

ロン毛で兄と同じく、大柄な上にホッケーマスクをかぶっている。優しい性格という話と違いスケベな上、兄曰く極度の人見知りであるらしい。
実は、兄と同じく吸血鬼ウイルスを媒介する蚊に噛まれた人間であり、精二の場合は肉体の大型化に加えて眼球が4つになるという変異が起きてしまった。しかし精神には影響がなかったため、父の遺品であるホッケーマスクで顔を隠し、兄とともに吸血鬼との戦いに身を投じる。

鮫島が雅率いる吸血鬼の集団に襲われた際には共に戦うも、肉体に変化を起こしながらも意志を保っている事から雅の標的にされ、兄に置き去りにされた後に彼に捕食され、死亡した。

番外編2 映画版オリジナルキャラ

雷鬼(ライキ)

出典: stat.ameba.jp

五十嵐により、体を改造された、改造人間の様な吸血鬼。冷にフォークリフトのフォークで刺されたり手を切り落とされたり等と、散々な目に遭っている。

出典: stat.ameba.jp

後に切り落とされた手は武器が出るように改造されている。最期は雅に粛清された。

おまけ

雷鬼(ライキ)のNGデザイン画だそうです。

幻鬼(ゲンキ)

出典: stat.ameba.jp

老婆の吸血鬼。原作で、牢屋に入れられた明達を脅す吸血鬼の役柄に位置する。

出典: stat.ameba.jp

蝙蝠のような邪鬼に変身できる能力を持っている。

cyber426
cyber426
@cyber426

目次 - Contents