NHK朝ドラ『マッサン』のネタバレ・あらすじまとめ!第1週~最終週まで

ここではNHKの連続テレビ小説『マッサン』のネタバレ、あらすじ・ストーリーをまとめた。第1週から最終週までの内容を掲載している。「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝と、スコットランド出身の妻リタをモデルとした人情喜劇だ。

一馬(堀井新太)が出征して二年が過ぎた1945年(昭和20年)余市は戦場へ。

連続テレビ小説 マッサン(138回)「待てば海路の日和あり」

ハナ(小池栄子)は戦死した一馬(堀井新太)の遺品を農家に持って行き食べ物と交換してもらおうとするが、エマ(優希美青)は帽子だけは欲しいと懇願する。しかし、ハナは一馬のことは忘れ、前を向いて生きて欲しいとエマに語る。そんな時、キャサリン(濱田マリ)が突然訪れ、よく生きていたと涙で再会を祝うエリー(シャーロット)。一方、マッサン(玉山鉄二)は進駐軍にウイスキーを売るべきか一人思い悩み…。

連続テレビ小説 マッサン(137回)「待てば海路の日和あり」

終戦から2か月、少しずつ生活は穏やかになりエマ(優希美青)も小樽の英文タイプの学校に通い始めていた。一方、このまま工場を再開できないと半年後には会社が倒産してしまうとため息をつくマッサン(玉山鉄二)。今後について出資者に相談するために一緒に大阪へ行こうとエリー(シャーロット)を誘うも、いざ行くとなると人に会うのが怖くて動けないのだった。そんななか、進駐軍がエリーをたずねてやってきて…。

連続テレビ小説 マッサン(136回)「待てば海路の日和あり」

終戦が訪れ、ようやく自由の身となり安どするも心労で倒れてしまうエリー(シャーロット)。そして、熊虎(風間杜夫)らもまた、失意の中から抜け出せずにいた。みんなのために何か出来ることはないかと考え抜いたマッサン(玉山鉄二)は、工場の操業を一時停止し、敷地に畑をつくることを提案する。農作業に取り組むなか、生気がよみがえり少しずつ元気を取り戻していく一同。そんななか、広島から電報が届き…。

連続テレビ小説 マッサン(135回)「待てば海路の日和あり」

白木の箱となり帰ってきた一馬(堀井新太)に、エリー(シャーロット)は、おかえりなさいの会を開いてあげようと提案。熊虎(風間杜夫)は明日からは一馬の分まで力いっぱい生きていこうと気丈に語り、マッサン(玉山鉄二)は一馬が残した大麦を育てウイスキーを仕込むと決意、献杯するのだった。そんな中、広島に新型爆弾が投下され、亀山家と連絡がとれず心配するマッサンたち。そしてついに終戦を迎えるのだが…。

連続テレビ小説 マッサン(134回)「待てば海路の日和あり」

ついに余市へ爆撃が襲い、工員たちとともにマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)はエマ(優希美青)を連れ必死に逃げる。人も原酒も無事で胸をなで下ろしたマッサンは俊夫(八嶋智人)とともに、工場や家が爆撃に狙われないようさまざまな対策を練るのだった。そんな時、兵事係が一通の知らせを持って現れ、震える手で受け取るハナ(小池栄子)。それは、一馬(堀井新太)の戦死を知らせる通知であった…。

連続テレビ小説 マッサン(133回)「待てば海路の日和あり」

一馬(堀井新太)が出征して二年が過ぎた1945年(昭和20年)、戦況は悪化の一途をたどり、日本の主要都市は次々に爆撃され廃虚となっていた。余市にも爆撃がくるとうわさになり、マッサン(玉山鉄二)は熊虎(風間杜夫)らの助けを借り、空襲に備えて乾燥棟の補強工事をおこない避難場所に、原酒が入ったウイスキーたるを山裾の倉庫へ移動させる計画を立てる。工員たちとともに張り切って作業するなか、空襲警報が鳴って…。

第22週 親思う心にまさる親心【3月2日~3月7日】

連続テレビ小説 マッサン(132回)「親思う心にまさる親心」

熊虎(風間杜夫)らが歌う「オールドラングサイン」を聞き、気持ちが晴れやかになった一馬(堀井新太)はついに遺書を書き始め、自分が出征した後に読んでほしいと熊虎に手渡す。ニシン漁師を束ねる熊虎を尊敬していたこと、自分が熊虎やハナ(小池栄子)に見守られ育ってきたことへの感謝、そして、熊虎の子として生まれてきて幸せだったとつづられた遺書を、熊虎は涙をこらえ読むのだった。そして、ついに出征の日の朝を迎える。

連続テレビ小説 マッサン(131回)「親思う心にまさる親心」

エリー(シャーロット)は熊虎(風間杜夫)に「オールドラングサイン」の歌詞を渡し、一馬(堀井新太)への本当の気持ちを言えないなら、この歌に思いを乗せて伝えてほしいと懇願する。しかし、そんなことをしたら一馬の決心が鈍ると受け付けない。一方、一馬はマッサン(玉山鉄二)に自分の夢を託すと、ひそかに品種改良してきた大麦の種を渡す。しかし、マッサンは必ず生きて帰り、自分で種をまけと一馬に告げるのだった。

連続テレビ小説 マッサン(130回)「親思う心にまさる親心」

一馬(堀井新太)に一緒に酒でも飲もうと言う俊夫(八嶋智人)。一馬から突然これまでの感謝をされ面食らいながらも、一馬が帰ってくるまでは自分が工場と家族を守り抜くと強く約束するのだった。一方、熊虎(風間杜夫)は、自分が鼓舞して送り出してやらなければ、一馬は死ぬかもしれぬ戦地へ腹をくくって行けないとエリー(シャーロット)に語り、エリーはその気持ちを直接一馬に伝えるべきだと熊虎に訴えるのだった…。

連続テレビ小説 マッサン(129回)「親思う心にまさる親心」

出征まであと2日となり、熊虎(風間杜夫)の発案でみんなで写真撮影をするなか、エマ(優希美青)は、話したいことがあると一馬(堀井新太)を貯蔵庫に呼び出す。二人で逃げようと訴えかけるエマにこれは運命なのだと一馬は諭す。ならば、せめて一馬の自分への気持ちだけでも聞かせてほしいと懇願するエマ。しかし、一馬は何も答えない。そして、悲しみの中、エマはただただ「オールドラングサイン」を弾き涙するのだった…。

連続テレビ小説 マッサン(128回)「親思う心にまさる親心」

出征まで一馬(堀井新太)にブレンド作業を教え始めたマッサン(玉山鉄二)は、その奥深さとおもしろさを語る。しかし、女性工員のもとに夫の死亡通知が届き、泣き崩れる姿を目の当たりにして、戦争はやはり死と隣り合わせであるとマッサンたちはあらためて実感するのだった。出征を祝う宴会が開かれ一同が大いに盛り上がるも、エマ(優希美青)だけは気が乗らない。そんななか、熊虎が映写機を準備し、投影を始めて…。

連続テレビ小説 マッサン(127回)「親思う心にまさる親心」

1943年(昭和18年)10月、一馬(堀井新太)のもとについに召集令状が届く。お国のためにやっと働けると喜ぶ熊虎(風間杜夫)。エマ(優希美青)は悲しみの中、エリー(シャーロット)とともに再会を祈り「オールドラングサイン」を歌う。そんなエマに、マッサン(玉山鉄二)は笑顔で一馬を送り出してやろうと告げる。そんななか、出征までの3日間でやるべきことを書き出す一馬。その最後には、「遺書」の二文字があった。

第21週 物言えば唇寒し秋の風【2月23日~2月28日】

1943年(昭和18年)、海軍からぶどう酒をつくるよう要請され、マッサン(玉山鉄二)はぜひやりたいという一馬(堀井新太)に任せる。エマは一馬についに好きだと告白、さらにマッサンとエリーに一馬に恋をしていると白状。エマに自分と同じ思いをしてほしくないと、エリーはスコットランドでの初恋の人との出来事を話し始める。

連続テレビ小説 マッサン(126回)「物言えば唇寒し秋の風」

エマ(優希美青)に自分と同じ思いをしてほしくないと、マッサン(玉山鉄二)にも話していないスコットランドでの初恋の人との出来事を話し始めるエリー(シャーロット)。その話を聞きエリーの母親としての思いに感謝するも、やはり一馬(堀井新太)が好きだという自分の気持ちに素直に生きたい、そう教えてくれたのは他でもないエリーだと告げるエマ。その言葉にようやくエリーは娘の成長を実感し二人の交際を許すのだった。

連続テレビ小説 マッサン(125回)「物言えば唇寒し秋の風」

エリー(シャーロット)はエマ(優希美青)に女性としてやるべきことが出来てから恋愛すべきと主張、一馬(堀井新太)にも恋は早すぎるとくぎを刺すが、エマの反抗は増すばかり。エリーもまた温かく二人を見守ってやろうというマッサン(玉山鉄二)の説得をかたくなに聞き入れない。そんななか、一馬は会うのをやめようとエマに告げる。「私は一馬さんが好きなの」、せめて自分への気持ちを聞かせてほしいと懇願するが、何も答えない一馬にエマは絶望する。

連続テレビ小説 マッサン(124回)「物言えば唇寒し秋の風」

エマ(優希美青)の突然の告白に戸惑うマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)。恋する気持ちは止められないだろうと理解を示すマッサンであったが、エマは恋に憧れているだけだとエリーは一馬(堀井新太)との仲を断固として認めないのだった。もっと外の世界を知って勉強してから恋愛すべきだとエリーが言うも、これまで言ってきたことと矛盾していると反論するエマ。ついに二人の関係は決裂してしまい…。

連続テレビ小説 マッサン(123回)「物言えば唇寒し秋の風」

一馬(堀井新太)が酒石酸採取に取り組むなか、見学にやってくるエマ(優希美青)。このところ連日研究室を訪れているらしく、エマが一馬を好きなのではといううわさが。エマも年頃になったと賛成する熊虎(風間杜夫)たちだが、マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)はそんなことはありえないと否定するのだった。一方、エマは一馬についに好きだと告白、さらにマッサンとエリーに一馬に恋をしていると白状して…。

連続テレビ小説 マッサン(122回)「物言えば唇寒し秋の風」

エリー(シャーロット)の干渉にいらだちを感じるエマ(優希美青)。そんななか、マッサン(玉山鉄二)はブレンダーを育てるには時間がかかると工場の後継者についてエリーに相談、エリーはマッサンと似ている一馬(堀井新太)が適任だと提案する。一方、海軍から家を守られ裕福な生活をしていると周りに非難されるエマ。何も言い返せない自分を卑下するエマに、一馬はいつまでも銃後にいる苦悩を吐露するのだった

連続テレビ小説 マッサン(121回)「物言えば唇寒し秋の風」

1943年(昭和18年)、海軍から酒石酸を採取するためぶどう酒をつくるよう要請され、マッサン(玉山鉄二)はぜひやりたいという一馬(堀井新太)に一任する。一方、勤労奉仕をするエマ(優希美青)は、マッサンやエリー(シャーロット)のように夢を持って強く生きていない自分が情けないと一馬に悩みを相談。いつまでも子ども扱いするエリーにいらだちを感じていたエマは、大人になったという一馬の言葉に喜ぶのだった。

第20週 夏は日向を行け 冬は日陰を行け【2月16日~2月21日】

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