NHK朝ドラ『マッサン』のネタバレ・あらすじまとめ!第1週~最終週まで

ここではNHKの連続テレビ小説『マッサン』のネタバレ、あらすじ・ストーリーをまとめた。第1週から最終週までの内容を掲載している。「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝と、スコットランド出身の妻リタをモデルとした人情喜劇だ。

第17週 負うた子に教えられる【1月26日~1月31日】

連続テレビ小説 マッサン(102回)「負うた子に教えられる」

ようやく熱が下がったエマ(住田萌乃)は懸命に看病をしてくれたエリー(シャーロット)に、頭では理解してもどうしても受け入れられない部分があったと正直に告白。父兄参観に来てもいいが、たった一つ、自分より先には死なないで欲しいとお願いするのだった。そんなエマをマッサン(玉山鉄二)とエリーは約束すると強く抱きしめる。元気になったエマは、ようやく作文を書き上げ、いよいよ父兄参観の日が訪れる。

連続テレビ小説 マッサン(101回)「負うた子に教えられる」

マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)から自分が養女であることを知ったエマ(住田萌乃)は頭では理解し元気を出そうと努力するも、まだ課題の作文を書くことができないのだった。元気に振る舞うエマの様子が逆に心配になるエリー。そして、エマは突然高熱を出し倒れてしまう。熊虎(風間杜夫)から父兄参観と作文のことを知ったマッサンとエリーは、エマが悩み続けていたことを痛感し、必死で看病するのだった…。

連続テレビ小説 マッサン(100回)「負うた子に教えられる」

大阪から帰ってきたマッサン(玉山鉄二)は商品名を「りんご汁」に変え、百貨店にも営業をかけると俊夫(八嶋智人)に告げる。働き過ぎのマッサンを心配し人を雇おうと勧めるもマッサンは自分でやると言うのだった。一方、エリー(シャーロット)との外見の違いへの興味が日増しに大きくなっていくエマ(住田萌乃)。ハナ(小池栄子)の助言もあり、ついに真実を話そうと決心したマッサンとエリーであったが…。

連続テレビ小説 マッサン(99回)「負うた子に教えられる」

どんなことがあっても人にケガをさせるのはダメだとエマ(住田萌乃)に諭すエリー(シャーロット)であったが、母親の事をバカにされたのが許せなかったと訴えるエマに、嬉しく思いつつも問題は想像以上に切実であると実感するのだった。一方、出資者の野々村(神尾佑)と渡(オール阪神)に大阪へ呼び出されたマッサン(玉山鉄二)は、商品名や販路、宣伝方法の改善を迫られ、利益を出すまでウイスキーづくりは禁止と宣告される。

連続テレビ小説 マッサン(98回)「負うた子に教えられる」

学校でのエマ(住田萌乃)の様子が気になったエリー(シャーロット)は元気に帰宅する姿を見て一安心するも不安がぬぐえない。エリーに相談されたマッサン(玉山鉄二)は堂々としていればいいとエマに告げようとするも、成長したらエリーと同じ髪の色になれると信じている様子に、とうとう真実を告げる時が来たのかと感じる。そんな時、学校で再び同級生からエリーのことでからかわれたエマはじっと我慢していたのだが…。

連続テレビ小説 マッサン(97回)「負うた子に教えられる」

1933(昭和8年)、マッサン(玉山鉄二)の会社、北海道果汁では順調にリンゴジュースの製造が進んでいた。毎朝8時の始業に合わせ鳴り響く鐘の音をほほえましく聞くエリー(シャーロット)。しかし、営業はうまくいかず倉庫には出荷されない商品が山積みに。娘のエマ(住田萌乃)はエリーとの外見の違いに興味を持ちはじめ、そんな時に学校で父兄参観のお知らせと、「わたしのかぞく」という作文課題が出されるのだが…。

第16週 人間到(いた)る処(ところ)青山有り【1月19日~1月24日】

1932年(昭和7年)、マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)はついに北海道・余市へとやってくる。マッサンとエリーはハナから、この二年間ニシンが全く来ないことが原因で熊虎がばく大な借金を背負ってしまったことを知る。熊虎は、自分たちの夢とともにニシン御殿が建つ土地の権利書をマッサに託し、マッサンはその想いを受け取り、もう一度この家にたくさんの人々が集い、余市をウイスキーの里と呼ばれる場所にすることを強く誓うのだった。

連続テレビ小説 マッサン(96回)「人間到る処(ところ)青山有り」

家族の絆を取り戻した熊虎(風間杜夫)は、自分たちの夢とともにニシン御殿が建つ土地の権利書をマッサン(玉山鉄二)に託し、ハナ(小池栄子)と一馬(堀井新太)も同意する。マッサンはその想いを受け取り、もう一度この家にたくさんの人々が集い、余市をウイスキーの里と呼ばれる場所にすることを強く誓うのだった。そして一年後、エリー(シャーロット)のもとにラブレターを書いた相手がやってきた…

連続テレビ小説 マッサン(95回)「人間到る処(ところ)青山有り」

このままだと自分たちも裏切り者の仲間だと思われて何も出来ないと、熊虎(風間杜夫)の家を出ようと提案するマッサン(玉山鉄二)。しかし、エリー(シャーロット)は反対し、熊虎の家族を仲直りさせたいと言うのだった。そんなとき、進(螢雪次朗)たちが熊虎のもとへやってくる。土地の権利書を取り上げようとする進らに抵抗する熊虎に、一馬(堀井新太)はこれまで家族を顧みなかったことを責めるのだった。

連続テレビ小説 マッサン(94回)「人間到る処(ところ)青山有り」

マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)はハナ(小池栄子)から、この二年間ニシンが全く来ないことが原因で熊虎(風間杜夫)がばく大な借金を背負ってしまったことを知る。しかし、借金以外にも何か根深い問題があると感じたマッサンは、再び進(螢雪次朗)のもとを訪れる。進は会津から北海道へと開拓民としてやってきた祖先の歴史を語り、この厳しい大地に耐えてやっていく覚悟があるのかとマッサンに問うのだった。

連続テレビ小説 マッサン(93回)「人間到る処(ところ)青山有り」

熊虎(風間杜夫)やハナ(小池栄子)とは違い歓迎していない様子の一馬(堀井新太)に不安を感じるマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)。翌日、工場用地を探すため地主に挨拶に行くマッサンとエリーであったが、熊虎の名前を出した途端になぜか冷たくあしらわれ困惑する。さらに、熊虎の義理の弟でもあるりんご組合長の進(螢雪次朗)にもりんごを売ることを断られ、二人は熊虎にだまされていると告げられるのだった。

連続テレビ小説 マッサン(92回)「人間到る処(ところ)青山有り」

余市へ着き、熊虎(風間杜夫)のもとを訪れたマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)。ウイスキーをつくるために北海道へやってきたことを話し、それに先立つ土地や大工、そして資金調達のためのりんご汁のリンゴ農家への仲介を頼むマッサン。朝メシ前だと快諾した熊虎は、余市は一発当てれば殿様になることができる夢の大地だと語り、マッサンとエリーはやる気が湧いてくるのだったが…。

連続テレビ小説 マッサン(91回)「人間到る処(ところ)青山有り」

1932年(昭和7年)、マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)はついに北海道・余市へとやってくる。大阪のキャサリン(濱田マリ)ら近所の人々、そして田中大作(西川きよし)というこれまで二人を支えてきてくれた人たちのためにも、この北海道で必ず夢を実現させなくてはと決意をあらたにするのだった。そしてマッサンたちはまず以前に出会ったニシン漁の親方・森野熊虎(風間杜夫)のもとを訪ねるのだが…。

第15週 会うは別れの始め【1月12日~1月17日】

連続テレビ小説 マッサン(90回)「会うは別れの始め」

鴨居(堤真一)の元を訪れたマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)は会社を辞め北海道へ行くことを告げる。資金のめどがたたないマッサンに、会社に残れば必ず夢は実現できると説得する鴨居だが、自分の信じるウイスキーを作るためには鴨居の元から離れるべきだとマッサンは力強く答える。そんなマッサンに鴨居は経営者としての厳しさに耐える覚悟があるのなら土下座をしてでも資金をかき集めてみろと迫り…。

連続テレビ小説 マッサン(89回)「会うは別れの始め」

鴨居商店を辞め、自分の工場を作ろうと決意したマッサン(玉山鉄二)は、エリー(シャーロット)とともに野々村(神尾佑)の元を訪ね、実業家の渡芳利(オール阪神)と出会う。北海道に工場を建てウイスキーをつくりたいとエリーが話を持ちかけたのだ。計画を必死で説明するマッサンだが、出荷までの5年間の経営計画がなければ投資できないと言われてしまう。悩むマッサンとエリーだが、りんごを見たエリーはあることを思いつく。

連続テレビ小説 マッサン(88回)「会うは別れの始め」

鴨居(堤真一)も納得するブレンドをようやく完成させたマッサン(玉山鉄二)であったが、どこかうつろな表情。心配のエリー(シャーロット)は無理せず本当の気持ちを教えて欲しいと訴えるが、マッサンは「何が分かる、口を出すな」と思わず声を荒らげてしまうのだった。そして、ついに鴨居ウイスキーレッドラベルが大々的な宣伝とともに発売され、マッサンは新たに始めた工場見学に精力的に取り組むのだが…。

連続テレビ小説 マッサン(87回)「会うは別れの始め」

熊虎(風間杜夫)からりんごが届き、余市で見つけた理想の地を思い出すマッサン(玉山鉄二)の表情を見て、飲みやすいウイスキーづくりに取り組むマッサンにエリー(シャーロット)は不安を増していく。鴨居(堤真一)のよりスモーキーフレーバーを抑えたブレンドへとの要求に反対する英一郎(浅香航大)であったが、マッサンはピートを炊かない麦芽で原酒を作ろうと言い出し、あまりの変貌ぶりに工員たちは不安になるのだった。

連続テレビ小説 マッサン(86回)「会うは別れの始め」

工場長として復帰したマッサン(玉山鉄二)は工員たちを家に招きパーティーを開く。その席で、自分の目指す理想のウイスキーは封印し、まずは日本人が飲みやすいウイスキーをつくると宣言、誰よりもはしゃぐマッサン。その姿に喜びながらもエリー(シャーロット)はなぜか胸騒ぎがするのだった。そして、英一郎(浅香航大)とともにスモーキーフレーバーが限りなく薄い原酒を用いブレンド作業をする日々が始まるのだが…。

連続テレビ小説 マッサン(85回)「会うは別れの始め」

政志(前田吟)は人前では絶対に飲まないと言っていた早苗が人目を忍んでウイスキーを飲んでおり、実は心の中では一番マッサンを応援していたと告げる。そして、酒造りに悩むマッサンに酒としっかり向き合えと鼓舞するのだった。一方、エリーもまた早苗がエリーの料理を褒めていたと知り喜ぶ。亀山家の面々と別れた二人は大阪へと向かい、マッサンはもう一度工場で働くため鴨居(堤真一)の元を訪ねるのだが…。

第14週 渡る世間に鬼はない【1月5日~1月10日】

連続テレビ小説 マッサン(84回)「渡る世間に鬼はない」

二人きりで、政志(前田吟)にこれまでの礼を言う早苗(泉ピン子)。政志もまた夫婦になれて良かったと告げるのだった。その時、花嫁姿のエリー(シャーロット)が現れ、その姿を微笑みながら眺める早苗。早苗は男として生まれ蔵を継ぎたかったこと、夢を持つマッサン(玉山鉄二)とエリーがまぶしくて羨ましかったことを語り、ついにエリーを日本一の嫁だと認めるのだった。そこについにマッサン(玉山鉄二)が駆けつける。

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