イタリアサッカーチーム「インテル・ミラノ」歴代ユニフォームまとめ

イタリアのプロサッカーチーム「インテル・ミラノ」は、日本出身の長友佑都が在籍していたことで知られているチームだ。ここではインテル・ミラノの歴代ユニフォームを古い順にまとめている。黒と青を基調としたユニフォームが特に有名だ。

1965-1966年モデル(2nd)

1964-1965年モデル(3rd)の胸に「スクデット」が施され、2ndモデルに繰り上げ採用

首元:クルーネック(青/黒)、襟無し
配色:白を基調に「青/黒」の横縞
特徴:胸にスクデット

1965-1966年モデル(3rd)

胸に「スクデット」が施され、3rdモデルに格下げ…

首元:クルーネック(黒)、襟無し
配色:白、「青/黒」の襷型
特徴:胸にスクデット

1966-1967年モデル(1st)

時代はまさに「グランデ・インテル」の時代。1965-1966年シーズンを制し、ユベントスに続き10回目のスクデットを獲得し、ラ・ステッラ(スクデット10回獲得を表す星)をユニフォームにつけることを許された。

首元:クルーネック(黒)、襟無し
配色:「青/黒」縦ストライプ(センター青)
特徴:ステッラ

出典: www.toffs.com

1966-1967年モデル(2nd)

胸のエンブレムの上にラ・ステッラ(スクデット10回獲得を表す星)が輝く2ndモデル

首元:クルーネック(青/黒)、襟無し
配色:白を基調に「青/黒」の横縞
特徴:ステッラ

1966-1967年モデル(3rd)

胸のエンブレムの上にラ・ステッラ(スクデット10回獲得を表す星)が輝く3rdモデル

首元:クルーネック(黒)、襟無し
配色:白、「青/黒」の襷型
特徴:ステッラ

1966-1967年当時の様子

1970-1971年モデル(1st)

1968年、モラッティ会長はイヴァノエ・フライッツォーリに会長職を譲り、60年代の「グランデ・インテル」の時代は終わったが、ユニフォームだけは基本的なデザインは変わらない

首元:クルーネック(黒)、襟無し
配色:「青/黒」縦ストライプ(センター青)
特徴:ステッラ

1970-1971年モデル(2nd)

1964-1965年以来の「襷型」デザインの2ndモデル

首元:クルーネック(黒)、襟無し
配色:白、「青/黒」の襷型
特徴:ステッラ

1970-1971年モデル(3rd)

1961-1962年の1stモデル以来のキーネックタイプ、胸にはステッラの下にエンブレムが施されている

首元:キーネック(黒)
配色:白、袖口に青
特徴:キーネック

出典: wildstat.ru

1970-1971年当時の様子

1971-1973年モデル(2nd)

襟付きの2ndモデルは1948-1949年モデル(2nd)以来、袖口に黒が配色されている

首元:Vネック、襟付き(黒/青)
配色:白、袖口に黒
特徴:襟付き2nd

1973/74年のユニフォーム

1973-1974年モデル(1st)

伝統の「青/黒」縦ストライプのパターンが「センター黒」の初モデル1962-1963年モデル(1st)以来の「襟付き」デザイン

首元:Vネック、襟付き(黒/青)
配色:「青/黒」縦ストライプ(センター黒)
特徴:「センター黒」配色

1973-1974年モデル(2nd)

1971-1973年モデル(2nd)の継続使用

首元:Vネック、襟付き(黒/青)
配色:白、袖口に黒
特徴:襟付2nd

1973-1974年当時の様子

1974/75年のユニフォーム

1974-1975年モデル(1st)

2シーズンぶりの丸首デザイン

首元:クルーネック(黒)、襟無し
配色:「青/黒」縦ストライプ(センター青)
特徴:ステッラ

1974-1975年モデル(2nd)

1969-1970年モデル(2nd)以来の「横縞」デザイン

首元:クルーネック(青/黒)、襟無し
配色:白を基調に「青/黒」の横縞
特徴:胸に「青/黒」の横縞

1974-1975年当時の様子

1975/76年 - 1976/77年のユニフォーム

1975-1977年モデル(1st)

1973-1974年モデル(1st)以来、2シーズンぶりの「襟付き」モデル。「青/黒」縦ストライプが細いのが最大の特徴

首元:Vネック、襟付き(黒/青)
配色:細い「青/黒」縦ストライプ(センター青)
特徴:細い縦ストライプ

1975-1976年モデル(2nd)

1stモデル同様、1973-1974年モデル(2nd)以来の襟付きタイプ

首元:Vネック、襟付き(黒/青)
配色:白、袖口に黒
特徴:襟付2nd

inuiwan
inuiwan
@inuiwan

目次 - Contents