イタリアサッカーチーム「インテル・ミラノ」歴代ユニフォームまとめ

イタリアのプロサッカーチーム「インテル・ミラノ」は、日本出身の長友佑都が在籍していたことで知られているチームだ。ここではインテル・ミラノの歴代ユニフォームを古い順にまとめている。黒と青を基調としたユニフォームが特に有名だ。

1948-1949年モデル(2nd)

初の「青襟」モデル。白を基調に、襟と袖口に青をカラーリング

首元:Vネック、襟付き(青)
配色:白、襟と袖口に青
特徴:初の「青襟」モデル

1949-1950年モデル(2nd)

1947-1948年モデル(2nd)が、2シーズンぶりに再登場。

首元:クルーネック(白)、襟無し
配色:「青/黒」極太横縞
特徴:首元「白」

1950-1951年モデル(2nd)

1947-1948年モデル(3rd)が、2ndモデルとして再登場。

首元:クルーネック(黒)、襟無し
配色:白
特徴:シンプルデザイン

1951-1952年モデル(2nd)

1949-1950年モデル(2nd)が、2シーズンぶりに再登場。

首元:クルーネック(白)、襟無し
配色:「青/黒」極太横縞
特徴:首元「白」

1952/53年のユニフォーム

1952-1953年モデル(1st)

1948-1952年モデル(1st)よりも、「淡い青色」が特徴

首元:キーネック(黒)、襟無し
配色:「青/黒」太縦ストライプ(センター青)
特徴:淡い青色

1952-1953年モデル(2nd)

2ndモデルとしては、初のグレーモデル

首元:キーネック(黒)、襟無し
配色:グレー、首元と袖口に黒
特徴:グレー

1952-1953年当時の様子

1953/54 - 1954/55年のユニフォーム

1953-1955年モデル(1st)ver.1

1952-1953年モデル(1st)の胸に「スクデット」が施されている、1952-53年(1st)モデルに比べて青が濃い

首元:変形Vネック(黒)、襟無し
配色:「青/黒」太縦ストライプ(センター青)
特徴:胸にスクデット

1953-1955年モデル(1st)ver.2

1948-1952年モデル(1st)と同様に首元のデザイン違いの1stモデル

首元:キーネック(黒)、襟無し(紐付)
配色:「青/黒」太縦ストライプ(センター青)
特徴:胸にスクデット

1953-1955年モデル(2nd)

1st同様に、1952-1953年モデル(2nd)の胸に「スクデット」が施されている

首元:キーネック(黒)、襟無し
配色:グレー、首元と袖口に黒
特徴:胸にスクデット

1953-1954年当時の様子

1955/56年のユニフォーム

1955-1956年モデル(1st)

1953-1955年モデル(1st)ver.1から、胸のスクデットが取り除かれたモデル、1954/55年モデルに比べ「濃く鮮やかな青」も特徴のひとつ

首元:キーネック(黒)、襟無し
配色:「青/黒」太縦ストライプ(センター青)
特徴:濃い青色

1955-1956年モデル(2nd)

1947-1948年モデル(3rd)以来のクルーネックのシンプルデザイン

首元:クルーネック(黒)、襟無し
配色:グレー
特徴:シンプルデザイン

1955-1956年モデル(3rd)

1947-1948年以来の3rdモデルには、初の「襷型」デザイン、今では南米クラブを中心に定番の「襷型」デザイン

首元:クルーネック(黒)、襟無し
配色:白、「青/黒」の襷型
特徴:襷型デザイン

出典: interfc.it

1956/57年のユニフォーム

1956-1957年モデル(1st)

1955-1956年モデル(1st)とほぼ同じデザインだが、「淡い青」がカラーリングになっている

首元:キーネック(黒)、襟無し
配色:「青/黒」縦ストライプ(センター青)
特徴:淡い青色

1956-1957年モデル(2nd)

1955-1956年モデル(3rd)が、2ndに“繰り上げ”採用

首元:クルーネック(黒)、襟無し
配色:白、「青/黒」の襷型
特徴:襷型デザイン

出典: interfc.it

1957/58年のユニフォーム

1957-1958年モデル(1st)

1947-1948年モデル(1st)以来のクルーネック、これまでのデザインに比べ、「青/黒」縦ストライプが細くなり、青はより鮮やかになっている

首元:クルーネック(黒)、襟無し
配色:「青/黒」縦ストライプ(センター青)
特徴:細くなった縦ストライプ
鮮やかな青

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