惡の華の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『惡の華』とは、『別冊少年マガジン』2009年10月号から連載が開始された押見修造による漫画、およびそれを原作としたアニメ、実写映画作品である。思春期時代の少年・少女たちの心と体の葛藤を描いた作品だが、その内容は過激で変態的だ。思春期は誰もが通る道だが、ここまで来たら少し異常かもしれない。本作には、エキセントリックな仲村の罵倒をはじめとしたインパクトの強い名セリフ、名シーンが多数登場する。

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「…不幸にするのは 私だけにしたら…?」

放火事件のあと、髪を切った佐伯。春日宅を訪問し、自ら春日の部屋のベッドに横たわって春日を性行為に誘うが、春日は受け入れてはくれなかった。そのときの佐伯の言葉が、「…不幸にするのは 私だけにしたら…?」である。

木下亜依の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「みんなにバラしてやる!!」「仲村とふたりで犯罪者の変態になればいいッ!!」

佐伯は自分が秘密基地に火をつけたと警察に自首してしまった。佐伯一人が罪をかぶった事に怒りが収まらない木下亜依は、「みんなにバラしてやる!!」「仲村とふたりで犯罪者の変態になればいいッ!!」と、春日と仲村が起こした事件のすべてを暴露する。こうして、他のクラスメイトにも春日と仲村の事がバレ始めるのだった。

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