【惡の華】過激でド変態な青春漫画の名言・名セリフ／名シーン・名場面まとめ

惡の華

作者:押見 修造
掲載誌:別冊少年マガジン

現在7巻まで発売中。
1〜6巻までが中学生編。7巻〜高校生編。

思春期の葛藤を丁寧に描ききっていると評価されている本作。変態性だけが話題になりがちだが、中学生という多感な時期の心理描写こそがこの作品の神髄と言えよう。

「うっせークソムシが」

教師に注意された時の仲村さんがサラッと一言。こんなカワイイ子がこんな暴言ですよ。素敵ですね。

「シャンプーの…匂い…」

大好きな佐伯さんの体操着を手にした春日くん。こんな顔になるのも頷けます。

「ぐす」「う…」

体操着を盗まれた事をクラス中に知られた佐伯さん。この表情が良いですね。押見先生は女の子のこういう顔をよく描いてますね。GOOD JOB!!

ぽふっ

仲村さんに押された春日くん。佐伯さんの胸にぽふっと行ってしまいました。

「私見てたんだよ 春日くんが佐伯さんの体操着盗んだところ」

この表情！悪い顔してますわ。

「春日くんがど変態体操着ドロボーの豆やろうだってこともバラさないでやる…誰にもね」

「豆やろう」。素晴らしい言葉選びのセンスです。

「私は！がーーッと！！ぐわーーーッと！！！春日くんのそのまんまが出たぐっちょぐちょの作文が読みたかったの！！」

「ぐっちょぐちょ」の「作文」。どんな作文でしょう。

ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ

仲村さんにひん剥かれた挙げ句に佐伯さんの体操着を着させられる。春日くん、この時ノーパンです。

「私もきっと変態なの」

変態変態言ってた仲村さんがカミングアウト。仲村さんも変態だったらしいです。

「もうずっと前からムズムズしてるの」「体の下の方の中の方が叫び声をあげたくなるほどモヤモヤしてるの」

仲村さん、思春期の葛藤を抱えています。春日くんにぶつけます。

「そのかわり私と契約しよう」

体操着泥棒を見られ契約を迫られる。

「春日くんは 大事なモノを私に奪われるの」

一体何を奪うつもりでしょう。ちょっと怖いです。

「春日くんはずぶずぶのど変態やろうだから 私にその中身全部剥かれる契約

全部剥かれてしまいます。ずぶずぶの変態をさらけ出されます。

「春日くんは今日一日 佐伯さんの体操着を着てデートするの 嬉しいでしょ？」

好きな子の体操着を着たまま好きな子とデート。変態です。

スパーーーーン

結構簡単に暴力ふるいます。暴力的なカワイイ仲村さん。

「バカにするのもいい加減にしろよクズ鉄」「頭わいてんじゃないの？あ？」

目が怖いです。凄い怖いです。