【狂気】役者の怪演が光る邦画19選!『冷たい熱帯魚』『八つ墓村』『野獣死すべし』など

この記事では俳優・女優の怪演が光る邦画をまとめた。サイコパスな役柄になりきっている役者の演技は見ている者に恐怖を感じさせるが、作品の世界観を表現するのに一役買っている。役者の狂気的な演技があるからこそ、作品が面白いといっても過言ではないのだ。

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小花(西川峰子)

監督:五社英雄

主人公の久乃は明治の終わり、1908年に吉原の中梅楼に遊女として売られた。
そこでは借金に縛られた女たちが六年の年季が明けるまで、春をひさいでいた。

生まれては苦界、死しては投げ込み寺の世界を生き抜いた女郎と生き抜けなかった女郎の波乱万丈の世界を描いた作品である。
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女郎の皆さん素晴らしいのですが、中でも西川峰子さん演じる小花が壮絶すぎます……!

『吉原炎上』の××の場面では視聴者に強いインパクトを与えた

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詳しく言うとネタバレになってしまうので……××は伏せ字です。

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ちなみに西川峰子さんといえば、
同じ五社監督の「肉体の門」での爆風による
このお顔もインパクト大です。

西川峰子演じる小花の壮絶な××のシーン…何回みても鳥肌が立ちます

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こちらも同じく××は伏せ字です。

吉原炎上

◆赤ちょうちん◆

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幸枝(秋吉久美子)

監督:藤田敏八

フォークグループかぐや姫の同名ヒット曲をモチーフに作られた青春映画。
ひょんなことから知り合った政行と幸枝は愛し合い同棲を始める。
しかし、赤ん坊が生まれたり、近所の嫌がらせにあったりで引越しを繰り返すうちにいつしか妻の心は壊れていく。 ……

その終盤の「妻の心の壊れ方」の描写が恐ろしいです。

僕たちの辞書にない言葉は“ユメ”“キボウ”“ミライ”…それでも君と生きていく

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ちなみに、樹木希林さんが旧芸名「悠木千帆」で
出演されています。

それと、長門裕之さんがなんだかよく分からない
謎の男として出演されています。

若い男女のひたむきに生きる青春模様を秋吉久美子と高岡健二が体当たりの演技をみせる

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赤ちょうちん-予告

◆復讐するは我にあり◆

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榎津巌(緒方拳)

監督:今村昌平

昭和38年。
当時の日本の人々はたった一人の男に恐怖していた。
榎津巌(えのきづ いわお)。
敬虔なクリスチャンでありながら「俺は千一屋だ。千に一つしか本当のことは言わない」と豪語する詐欺師にして、女性や老人を含む5人の人間を殺した連続殺人犯。
延べ12万人に及ぶ警察の捜査網をかいくぐり、78日間もの間逃亡した。(中略)
映画ではこの稀代の犯罪者の犯行の軌跡と人間像に迫る。

http://p.tl/nwVt

iwase_0731
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