【狂気】役者の怪演が光る邦画19選!『冷たい熱帯魚』『八つ墓村』『野獣死すべし』など

この記事では俳優・女優の怪演が光る邦画をまとめた。サイコパスな役柄になりきっている役者の演技は見ている者に恐怖を感じさせるが、作品の世界観を表現するのに一役買っている。役者の狂気的な演技があるからこそ、作品が面白いといっても過言ではないのだ。

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共演の原田芳雄さんと江口洋介さんの存在感もすごいです

結果はどうであれ、こんな風にスカッと生きた時間が一瞬でも自分にはあっただろうか?

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凶気の桜(Evil crazy sakura) Trailer - YouTube

予告編です

窪塚洋介っぽさ全開

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◆オーディション◆

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山崎麻美(椎名英姫)

監督:三池崇史

村上龍の原作を三池崇史監督が映画化したカルトホラー。

7年前に妻を亡くし、ひとり息子と暮らす青山を案じた友人は、
再婚相手を探すオーディションを提案する。
応募してきた麻美に魅了されていく青山だったが、
彼女の素顔が少しずつ明らかになり……。

「キリキリキリ……痛いでしょう?」という名台詞を生んだヒロイン役はトップモデル椎名英姫!

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この映画は、怖さよりも、痛さ+生理的嫌悪感が勝っているような……。
潔癖症の方は観ない方がいいです。

でももちろん、怖さも凄まじいです。

2000年の第29回ロッテルダム国際映画祭の上映では記録的な人数の途中退出者を出し、映画を観た一人の女性客が三池に「悪魔!」と激怒して詰め寄ったという一幕があった

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ある日、三池崇史の元にマリリン・マンソンから電話があり、通訳ごしに「オーディションをリメイクする機会があったら俺を使ってくれ」と連絡してきた

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Audition (1999) - Trailer (jap/english sub)

◆その男、凶暴につき◆

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我妻諒介(ビートたけし)

監督:北野武

無謀な捜査で異端児視されている刑事・我妻諒介と、麻薬組織の殺し屋との息詰まる対決を描く。
ある日、一隻の釣り船で麻薬売人の惨殺死体が発見された。
捜査を進めるうち、我妻はひとりの男に辿り着き……。

敵役・清弘を演じた白竜さんも怖いですが、やはりなんと言ってもビートたけしさん扮する主人公・我妻の迫力がすごいです。
正義感からなのか、それともただの暴力衝動なのか……無茶苦茶な捜査方法を貫いた刑事の行き着く結末とは……。

刑事でありながら平気で暴力を振るう凶暴な主人公

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「子どもに見せるな」というキャッチコピーで、危ない作品というイメージで作品を売り出した

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「(特にバイオレンスにおける)北野映画の原点」として重要視されている

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Violent Cop (その男、凶暴につき) - 1989 - Japan - Trailer ...

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