【狂気】役者の怪演が光る邦画19選!『冷たい熱帯魚』『八つ墓村』『野獣死すべし』など

この記事では俳優・女優の怪演が光る邦画をまとめた。サイコパスな役柄になりきっている役者の演技は見ている者に恐怖を感じさせるが、作品の世界観を表現するのに一役買っている。役者の狂気的な演技があるからこそ、作品が面白いといっても過言ではないのだ。

“惜しくない 俺の一生こんなもん…”

映画「復讐するは我にあり」キャッチコピー。

原作は5人を殺害した西口彰事件を題材にした長編小説(著者:佐木隆三)。
http://goo.gl/2ezcL

さしたる深い動機がある訳でもなく男は罪を重ねていく

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緒形拳さん以外にも、三國連太郎さん、ミヤコ蝶々さん、倍賞美津子さん、小川真由美さん、清川虹子さん……と錚々たる俳優陣。
皆さん鬼気迫る演技です。

復讐するは我にあり

予告編です

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「魔界転生」(1981年)も是非

緒形拳さんはもちろんのこと、沢田研二さん、千葉真一さん、若山富三郎さん、佳那晃子さん、 真田広之さん、室田日出男さん、成田三樹夫さん、丹波哲郎さん……と、豪華俳優陣が目白押しの映画です。

◆エコエコアザラク Wizard of Darkness◆

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菅野美穂(倉橋みずき)

監督:佐藤嗣麻子

黒井ミサが聖華学園高校に転校して来た頃、東京では猟奇的な殺人が起こっていた。
彼女と同じクラスのオカルト・オタクの水野は、事件現場を結んだ形が五茫星型になっており、しかもその中心にこの学園が位置していることに気づき、それは悪魔・ルシファーをこの世に呼び出す血の儀式であることを予言する。
だが、そんなオカルトじみたことなど、誰も信じてはくれなかった。
http://goo.gl/V6IaV1

菅野さんの演技に加えて、結構なスプラッター描写も見所です。

本作品の実質的な主役は菅野美穂

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吉野公佳の美貌と菅野美穂のホラークイーンとしての有り余る素質を堪能できる

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Eko Eko Azarak Wizard of Darkness Trailer

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富江

ちなみに菅野さんは「富江」での演技も素晴らしいです。
「エコエコアザラク」同様、ケタケタ笑いが陳腐にならない所がスゴイです。
そして何より美しい…!

――今までで最も辛かった仕事は

「富江」というホラー映画で、生きているゴキブリを素手でつかまなければいけなかった時です

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すごい女優魂です…!

◆凶気の桜◆

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山口進(窪塚洋介)

監督 :薗田賢次

東京は、渋谷生まれ、渋谷育ちの主人公、山口進は、戦後から長らく続く日本の歪んでしまった愛国心、多種多様化した人々の価値観、倫理観などを強く問題視している。
小菅、市川と共に、「ネオ・トージョー」という名のナショナリストとして「暴力こそ正義」という信念で社会を浄化すべく活動している。
活動の最中、右翼系暴力団青修同盟の青田会長に目をつけられ気に入られるが、ある事をきっかけにあらゆる思惑がうごめく抗争に巻き込まれていく。
http://goo.gl/oMqyJc

渋谷のストリートを舞台に、暴力を正義と信じる3人の若きナショナリストの結社“ネオ・トージョー”の面々の美しくも、痛い青春を描く

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