洋画ホラー20選!『シャイニング』など本当に怖い映画を紹介
怖いと分かっていつつもついつい見てしまうホラー映画。幽霊や殺人者、ゾンビ物など様々なジャンルがあるが、いずれの作品も背筋を凍り付かせてくれるほどの勢いを持っている。そんな沢山のホラー作品の中で最も怖いものはどれなのか。本記事ではツイッター上で呟かれていた意見をもとに、海外初のホラー映画に絞って20作品を紹介する。
5位 悪魔のいけにえ(1974年)
『悪魔のいけにえ』(あくまのいけにえ、The Texas Chain Saw Massacre)は、1974年のアメリカ映画。日本での公開は1975年2月。R指定作品。
米国テキサス州に帰郷した5人の男女が、人皮によって創られた仮面を被った大男「レザーフェイス」により殺害されていく様子を捉えたホラー作品。
殺人鬼であるレザーフェイスの真に迫った精神異常の描写や、外面的な行動のみを捕え、同情を誘うような描写を一切廃したプロットは公開されるや否や数多くのフォロワーを産み、マスターフィルムがその描写の芸術性ゆえにニューヨーク近代美術館に永久保存されている。
配給会社の判断で原題とは無関係な日本語タイトルとなっているが、原題を邦訳した場合「テキサスチェーンソー虐殺」という意味になる。
あらすじ
墓荒らしが頻発しているテキサスの某所、5人の男女がドライブをしていると一人の男がヒッチハイクをさせてくれと頼んできた。車に乗せた途端、男は自傷行為を行い異常さを察知した若者たちは彼を車から追い出す。程なくして古びた洋館に立ち寄るのだが、これが恐怖への入り口になるのだった。
本作に登場するレザーフェイスのモデルは、実在した人物であり、20世紀で最も凶悪なシリアルキラー、エド・ゲインとされている。彼は各映画人に最も影響を与えた人物とも言われ、『サイコ』や『羊達の沈黙』など彼をモデルとした作品が多数生まれた。
映画を観た感想
ホラー映画は好きで沢山見たけど『悪魔のいけにえ』あれは洒落にならない
— Aki + - 🥝 (@KCostnerNoYome) July 21, 2015
最近暑いのでホラー映画やビデオを色々借りてきてみてるんだけど、悪魔のいけにえ(トビーフーパー版)は評判どおり素晴らしかった。以前リメイク版の2作は見てたんだけど比べ物にならない。ゴア描写はほとんど無いのにリメイクよりずっと怖い。あの美しいチェーンソーダンスは強烈に印象に残る:)
— 石灯篭 (@ishidourou24) July 27, 2015
6位 キャリー(1976年)
『キャリー』(原題: Carrie )は、1976年に公開されたアメリカ合衆国のホラー映画。スティーヴン・キングの同名小説を映画化した作品。
製作・監督はブライアン・デ・パルマ。出演したシシー・スペイセクとパイパー・ローリーはそれぞれアカデミー賞にノミネートされた。1999年に続編が、2013年にリメイク版が公開されている。
あらすじ
狂信的な母親のもとで育てられ、学校でも日常的にいじめを受けている少女キャリーは初潮を迎えて動揺するが、生理現象は汚れの象徴だと母親に罵られる。しかし、その日を境にキャリーは念じることで物を動かせる超能力に目覚めていく。
エイミー・アービングがラストに迎える衝撃的な場面は劇場で女性が悲鳴をあげた。心臓の弱い方は要注意。びっくり系映画ではありません。
クロエ・モレッツ主演のリメイク版で再ヒット
7位 ハロウィン(1978年)
『ハロウィン』は、1978年制作のアメリカ映画で、ジョン・カーペンター監督の出世作とも呼べるホラー映画。同じホラー映画として『13日の金曜日』や『エルム街の悪夢』と並べて評価される事が多い作品であるが、これら2大シリーズの原点となったのも、実はこのハロウィンシリーズであり、特にジェイソンのホッケーマスクはマイケルのハロウィンマスクからヒントを得たものである。これらの3作は、共に1980年代に人気を博したスプラッター映画といえる。3作を合わせて「アメリカ3大ホラー」もしくは「世界3大ホラー」とも称される。
あらすじ
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目次 - Contents
- 洋画ホラーランキング
- 1位 ミザリー(1990年)
- あらすじ
- 映画を見た感想
- 2位 シャイニング(1980年)
- あらすじ
- 映画を観た感想
- テレビ版『シャイニング』
- 3位 エクソシスト(1973年)
- あらすじ
- 映画を観た感想
- 4位 ローズマリーの赤ちゃん(1968年)
- あらすじ
- 映画を観た感想
- 5位 悪魔のいけにえ(1974年)
- あらすじ
- 映画を観た感想
- 6位 キャリー(1976年)
- あらすじ
- クロエ・モレッツ主演のリメイク版で再ヒット
- 7位 ハロウィン(1978年)
- あらすじ
- 映画を観た感想
- 8位 オーメン(1976年)
- あらすじ
- 9位 IT/イット(1990年)
- あらすじ
- 映画を観た感想
- 10位 ペット・セメタリー(1989年)
- あらすじ
- 映画を観た感想
- 11位 アザーズ(2001年)
- あらすじ
- 映画を観た感想
- 12位 パラノーマル・アクティビティ(2007年)
- あらすじ
- 映画を観た感想
- 13位 13日の金曜日(1980年)
- あらすじ
- 14位 28日後…(2002年)
- あらすじ
- 映画を観た感想
- 15位 ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年)
- あらすじ
- 16位 チェンジリング(1980年)
- あらすじ
- 17位 チャイルド・プレイ(1988年)
- あらすじ
- 18位 ポルターガイスト(1982年)
- あらすじ
- 19位 ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年)
- あらすじ
- 20位 シックス・センス(1999年)
- あらすじ
- 番外編
- Scanners (1981年)
- あらすじ
- 関連まとめ