洋画ホラー20選!『シャイニング』など本当に怖い映画を紹介

怖いと分かっていつつもついつい見てしまうホラー映画。幽霊や殺人者、ゾンビ物など様々なジャンルがあるが、いずれの作品も背筋を凍り付かせてくれるほどの勢いを持っている。そんな沢山のホラー作品の中で最も怖いものはどれなのか。本記事ではツイッター上で呟かれていた意見をもとに、海外初のホラー映画に絞って20作品を紹介する。

※キューブリック監督の映画『シャイニング』は世界的大ヒット作となったが、原作者であるスティーヴン・キング氏は「彼は何もわかっていない!こんなのはシャイニングじゃない!!」と痛烈に批判。そして納得のいかないキング氏は製作指揮を執り、4時間にも及ぶ『シャイニング』を作り上げた。
テレビスペシャル版の放映だが、高評価を受け、プライムタイム・エミー作品賞にノミネートされた。作品は2本組DVDとして収録されている。

さすが大御所。やる事なす事、スケールの大きさが違います。
観る価値があると言うと上からですが、1度は観た方が良いと思います。

3位 エクソシスト(1973年)

出典: www.amazon.co.jp

原題 The Exorcist

監督
ウィリアム・フリードキン
原作・脚本・制作
ウィリアム・ピーター・ブラッティ
製作総指揮
ノエル・マーシャル
音楽
マイク・オールドフィールド
ジャック・ニッチェ
出演者
リンダ・ブレア
エレン・バースティン
ジェイソン・ミラー
マックス・フォン・シドー

『エクソシスト』(The Exorcist)は、1973年のアメリカのホラー映画。
少女に憑依した悪魔と神父の戦いを描いたオカルト映画の代表作であり、アカデミー脚色賞を受賞した。

あらすじ

THE EXORCIST - Trailer - (1973) - HQ

アメリカオカルトホラー映画の金字塔。
それは愛と恐怖の物語りです

SPIDERWALK SCENE FROM THE EXORCIST

オーマイガオーマイガー(´Д` )

女優のクリスは映画撮影のためにワシントンに滞在していたが、一人娘であるリーガンの異変に気付く。その声は邪悪な響きを帯びて形相も怪異なものに豹変したうえ、荒々しい言動は日を追って激しくなり、ついには医者からも見放される。

「メリーランド悪魔憑き事件」という実話を基に作られている本作品。
業界を震撼させ歴史に残る大ベストセラーとなったウィリアム・ピーター・ブラッティ氏の同名小説の映画化作品。
原作の恐怖や緊張感が恐ろしくなる程見事に表現されています。特にリーガン演じるリンダ・ブレアの凄まじさには圧巻、崇拝したくなります。

映画を観た感想

映画界、ホラー業界、カトリック信徒、その他宗教信徒関係者にまで、世界中に歴史的莫大な影響を与えた本作エクソシスト。ホラー映画史上、最も怖く、『世界一怖いホラー映画』とも評されています。
公開から40年経つ現在観ても、その恐怖は絶対的。
個人的にはエクソシストが1位です。

4位 ローズマリーの赤ちゃん(1968年)

出典: www.amazon.co.jp

原題 Rosemary's Baby

監督
ロマン・ポランスキー
脚本
ロマン・ポランスキー
製作
ウィリアム・キャッスル
音楽
クリストファー・コメダ
出演者
ミア・ファロー
ジョン・カサベテス
モーリス・エバンス
ルース・ゴードン

『ローズマリーの赤ちゃん』(Rosemary's Baby )は、アイラ・レヴィンの小説、およびこれを原作とした1968年制作のアメリカ映画。

あらすじ

Rosemary's Baby Trailer

醸し出すこの独特で不気味な雰囲気がたまりません…

ローズマリー・ウッドハウスと役者志望の夫・ガイは、ニューヨークのアパートに引っ越してくる。隣人のカスタベット夫妻は、少々お節介なほど世話好きな人達だ。ガイはカスタベット夫妻と親密になり、ミニーは自殺した養女の形見のペンダントをローズマリーへプレゼントする。その後ガイとローズマリーの夫婦はあらかじめ計画を立てて子供を作ろうとするが、その当夜ローズマリーは気分が悪くなって失神し、悪魔に犯されるという、夢とも幻覚ともつかない体験をする。

米フィルム登録簿に永久保存されている作品。米サイトが発表した「死ぬまでに見るべきホラー映画20本」に選出された。超一級の名作で女性主観の作品ですが、妊娠中の方の鑑賞はオススメしません。
本作舞台のアパート「ダコタ・ハウス」は、当時ジョンレノン、オノヨーコ夫妻が住んでいた事でも有名。そのアパートの前でジョンレノンは凶弾に倒れた。

映画を観た感想

ローズマリーが悪夢から目覚めたシーン。
綺麗な画ですね

nobomu11
nobomu11
@nobomu11

目次 - Contents