PSYREN(サイレン)のネタバレ解説・考察まとめ

『PSYREN -サイレン-』とは、岩代俊明による漫画作品。2008年から2010年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載され、全16巻のコミックスが刊行された。2025年末には、翌2026年のテレビアニメ化が発表されて話題となった。ひょんなことから赤いテレホンカードを拾い、荒廃した未来と現代を行き来する謎のゲームに巻き込まれることになった少年・夜科アゲハが、幼馴染や他の参加者たちと共にゲームを進め、世界の崩壊を防ごうと奮闘する姿を描く。

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ネメシスQと同じく、グリゴリ07号に造られたPSIプログラム。ネメシスQを小型にしたような見た目をしており、夢喰島でグリゴリ07号の世話をしている。コミカルなドジっ子であることから、アゲハには「なんかダメなネメシスQ」と言われている。

夜科 フブキ(よしな フブキ)

CV:関山美沙紀(ボイスコミック版)
アゲハの姉で、24歳のOL。女性ではあるものの非常に粗暴な言動が目立ち、口癖は「ブッ殺す」。両親不在の夜科家でアゲハの保護者をしているが、アゲハからは煙たがられてしまっている。恋人にフラれたことを機に朧を推すようになり、アゲハが彼を家に連れてきた際は幸せそうにしていた。4回目のゲームでアゲハ達が行方不明になってからはマスコミに追い回され、エルモア・ウッドに避難し、子供達の世話をしている。
サイレン世界には5回目のゲームで登場。イアンとの間にマルコという一人息子をもうけた。

霧崎 塔二(きりさき とうじ)

兜の叔父。元は戦場カメラマンだが、戦地で片足を失ってからはジャーナリストとして活動している。家を訪れる甥にしばしば金を貸している。自身が所有する山荘の地下に核シェルターを作っており、収集した情報や非常食等を保管している。
サイレン世界ではW.I.S.Eに関心を抱き、宣戦の儀を撮影していた。その後、転生の日にシェルターへ避難していたが、その際に地震で足を骨折して動けなくなり、そのままシェルター内で死亡する。

坂口(さかぐち)

CV:金光宣明(ボイスコミック版)
アゲハの友人。ヒロキと共に3人でつるんでいたが、サイレンドリフトになってからは付き合いが悪くなったアゲハに対し、雨宮と付き合いだしたからと推測していた。

ヒロキ

CV:中西英樹(ボイスコミック版)
アゲハの友人。坂口と共に3人でつるんでいた。警察幹部の息子で、警察を称して学校に現れた碓氷と三宅の正体をすぐに見破る。

倉木まどか(くらき まどか)

CV:堀口あすか(ボイスコミック版)
アゲハのクラスメイト。一見可愛らしい容姿の少女だが、雨宮の物を捨てるなど性格は極めて陰湿。明るい性格に変わりつつある雨宮に苛立っている。

奥村(おくむら)

CV:川野剛稔(ボイスコミック版)
白瀧高校に通う、オカルト部所属の男子生徒。アゲハに秘密結社サイレンの都市伝説やテレホンカードの価値についての情報を提供し、決して深入りしないよう忠告してくれた。

三好(みよし)

ヤクザである関東衆英会の組長。影虎に犬居達の始末を依頼する。罠に嵌まった影虎を助けるため、アゲハ達に影虎の小刀を託した。事件の解決を見届けた後は、影虎の頼みで嵐と晴彦を解放している。過去にエルモアに占ってもらったことがある。

東雲 千架(しののめ ちか)

嵐の妹。交通事故で頭を強打したことが原因で1年半ほど昏睡状態だったが、影虎の拉致事件が解決した後、イアンのキュアで目を覚ました。
サイレン世界では、兄達と一緒に「根」で暮らしている。

武智 祐介(たけち ゆうすけ)

Dada_05042016
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@Dada_05042016

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