PSYREN(サイレン)のネタバレ解説・考察まとめ

『PSYREN -サイレン-』とは、岩代俊明による漫画作品。2008年から2010年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載され、全16巻のコミックスが刊行された。2025年末には、翌2026年のテレビアニメ化が発表されて話題となった。ひょんなことから赤いテレホンカードを拾い、荒廃した未来と現代を行き来する謎のゲームに巻き込まれることになった少年・夜科アゲハが、幼馴染や他の参加者たちと共にゲームを進め、世界の崩壊を防ごうと奮闘する姿を描く。

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本が好きな雨宮だが、彼女が作中で読んでいる本にはちらほら小ネタが見受けられる。
例えばCALL.1で呼んでいた『超小宇宙理論』の表紙には「君はコスモを感じた事があるか」の一文が書かれているが、この一文はかつて週刊少年ジャンプに掲載されていた人気作品『聖闘士星矢』を元ネタにしたもの。また、同じくCALL.1では『俺の上に跪け』という本を読んでいるが、これはアリスソフトから発売された18禁ボーイズラブゲーム『俺の下であがけ』が元ネタと推測されている。
このほか、CALL.12では『Norton』という本を読んでおり、これは科学雑誌『Newton』が元ネタと思われる。

Dada_05042016
Dada_05042016
@Dada_05042016

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