『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』とは、コジマプロダクションが開発しソニー・インタラクティブエンタテインメントから2025年に発売されたPlayStation 5用ゲームソフトである。『DEATH STRANDING』の続編で「ソーシャル・ストランド・システム」というコンセプトを継承し拡張した作品。北アメリカ大陸を繋いだサムはBBのルーと平穏な暮らしを送っていた。そんな彼に今度はメキシコをカイラル通信で繋ぐよう依頼がくる。人類の繋がりを広げるための旅がまた始まる。
ビーチ
人間から生まれたものだけが持っているとされている、この世とあの世の間にあり、死者の世界と生者の世界をつなぐ場所。一人ひとりの意識と紐づいており、各人にそれぞれのビーチが存在する。買う人のビーチの上位に存在するビーチ、同時に死んだ者が共有するビーチ、カイラル通信の通信経路として使われるビーチなど、様々な存在の仕方をしている。ビーチと現実世界での時間の進行は大きく異なり、現実世界での一瞬はビーチでの数十時間から数年に相当する。
座礁地帯
BTが出現する場所。ビーチとのつながりが強く、カイラル濃度が高い。そのため時雨が降る。ヴォイド・アウトを起こす確率が高くなるため、迂回することが推奨されている。
タール
地面から湧き出してくる謎の物質。広大なタール地帯をタールベルトという。BTが現れる際、一緒に現れる現象も観測されている。カイラル物質を含んでいることなどから、タールはビーチや死者の世界と繋がっているという説がある。
プレート・ゲート
UCAがカイラル通信でつながり始めた頃、メキシコの研究所付近に発生した特殊な空間。最初は小さな空間の歪みだったが、カイラル通信が拡大するのと比例して大きくなっていった。このゲートはオーストラリア大陸と繋がっている。
タール潮流
地殻と上部のマントルの境界付近に広がるタール状物質の流れ。タールは流れる物ではなかったが、死者が座礁してくることで生死のバランスが崩れ、生者と死者の世界間に潮汐力が生じたことで、タールが流れ始め潮流になったと言われている。DHVマゼランはタール潮流を利用して、地上の地形や環境の影響を受けることなく、広い範囲を短時間で移動することができる。
謎の空間(ニルヴァーナ)
サムがタールの中に引きずり込まれ行き着いた燃え盛るような謎の空間。過去の戦争で死んでいった兵士や住人の無念の思いが渦巻いていた。謎の空間で数時間が経過しても、現実世界では数秒しか過ぎていなかった。涅槃(ニルヴァーナ)とは、仏教の概念で、命あるものは何度も生まれ変わり続ける輪廻という循環から抜け出し、完全な自由、幸福を得たさとり状態のことを表す。しかしサムが見た謎の空間は、そんな状態とはあまりにもかけ離れているものだった。
システム
カイラル通信
分断された都市や人々をつなぎ、人類を滅亡から救う手段と期待されている通信技術。ビーチを介して行うため、大容量の情報を一瞬で処理し、送受信することができる。通信圏内では実物と変わらないホログラムであるカイラルグラムや、カイラル・プリンターが使えるようになる。また、膨大な情報処理を瞬時に実行可能なカイラルコンピュータにより、失われた過去の情報を復元することができるようになる。
人工授精計画
人口の減少が顕著に現れるUCA。カイラル通信により都市間や人々の交流は復活したが、物理的な人間の移動はまだ困難となっており、出生率は依然として下がり続けている。人工授精計画は各地の精子や卵子を交換することで、それを解決するためのものだった。
その他
ソーシャル・ストランド・システム
小島秀夫が定義する新規のアクションゲームジャンル。従来のステルスゲームやFPSシューターとは異なり、繋がり(ストランド)の概念を取り入れている。やり込み要素であるオンライン上の他のプレイヤーと繋がることで、現行プレイヤーと新参プレイヤーが協力・共有することでゲームを優位に進行することが可能になる。
BB(ブリッジ・ベイビー)
脳死状態の母(スティル・マザー)から生まれ、ポッドの中に胎児を入れられた赤ん坊で、対BTセンサーとして使われるツール。BBはスティル・マザーの子宮内から48時間以内に引き離されることでポッドの中で生きることができる。しかしBBがポッドから出ると高確率で死亡してしまう。
Qpid(キューピッド)
カイラル通信を繋ぐために必要な情報が保存されている媒体のこと。セキュリティと運営コードの全てが収まっている。サムの首飾りとして身につけられている。カイラル通信用の装置にQpidを近づけることにより、装置が起動し、カイラル通信を繋ぐことができる。
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目次 - Contents
- 『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』(デス・ストランディング2 オン ザ ビーチ)の概要
- 『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』(デス・ストランディング2 オン ザ ビーチ)のあらすじ・ストーリー
- 1章:サム
- 2章:ルー
- 3章:跳ね橋部隊
- 4章:雨粒
- 5章:火災
- 6章:蛹
- 7章:ポッド
- 8章:洪水
- 9章:操り人形
- 10章:アイソレーション
- 11章:地震
- 12章:フラジャイル
- 13章:ダイハード
- 14章:ラスト・ストランディング
- 15章:オン・ザ・ビーチ
- 16章:トゥモロウ
- 『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』(デス・ストランディング2 オン ザ ビーチ)のゲームシステム
- ゲームの目的
- キャラクターの操作
- フィールド
- 地形
- 天候
- 戦闘システム
- 敵キャラクター
- 人間系
- BT・巨大BT
- SSS(ソーシャル・ストランド・サービス)
- 『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』(デス・ストランディング2 オン ザ ビーチ)の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- サム・ポーター・ブリッジズ
- ルー
- フラジャイル
- ヒッグス・モナハン
- トゥモロウ
- レイニー
- ニール
- デッドマン
- ドールマン
- ダイハードマン
- ハートマン
- タールマン
- ドクター
- ザ・プレジデント
- カメオ出演
- ローレン・サイ
- マイク・ノースコート
- ミスター・インポッシブル
- 冒険家
- ピザ屋
- ゴーストハンター
- 建築家
- 動物保護官
- 三浦大知
- タール療法士
- ミュージシャン
- サムソン・フック
- ファントム・スミス
- データサイエンティスト
- 『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』(デス・ストランディング2 オン ザ ビーチ)のアイテム
- アイテム
- ストランド
- カイラル結晶
- 素材
- 梯子
- ロープ用パイル
- 水筒
- 血液袋
- 大容量血液袋
- ケースリペア・スプレー
- 建設装置
- フローター
- 道標
- コフィン・ボード
- BT結晶体
- 武器
- 拘束武器
- アサルトライフル
- ショットガン
- マシンガン
- スナイパーライフル
- ランチャー
- 砲台
- バトルギター
- ピストル
- 投擲武器
- 装備品
- ブーツ
- スケルトン
- グローブ
- その他
- 『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』(デス・ストランディング2 オン ザ ビーチ)の用語
- 現象
- デス・ストランディング(DS)
- 対消滅(ヴォイド・アウト)
- ネクローシス
- オーバージャンプ症候群
- 時雨(ときう/タイムフォール)
- スティル・ベイビー症候群
- 魂(カー)と肉体(ハー)
- ゲート・クエイク
- ラスト・ストランディング
- 脳死母(スティル・マザー)
- カイラル・ラッシュ
- 組織
- UCA
- ブリッジズ
- フラジャイル・エクスプレス
- 跳ね橋部隊
- APAC
- プレッパーズ
- 能力
- DOOMS
- 帰還者
- フラジャイル・ジャンプ
- 環境
- ビーチ
- 座礁地帯
- タール
- プレート・ゲート
- タール潮流
- 謎の空間(ニルヴァーナ)
- システム
- カイラル通信
- 人工授精計画
- その他
- ソーシャル・ストランド・システム
- BB(ブリッジ・ベイビー)
- Qpid(キューピッド)
- カイラリウム/カイラル物質
- カイラル結晶
- カイラル通信
- カイラルプリンター
- いいね
- プライベートルーム
- 『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』(デス・ストランディング2 オン ザ ビーチ)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- コロナ禍を経て完成された脚本
- エゴサーチが好きな小島秀夫
- 散りばめられた遊び心
- 『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』(デス・ストランディング2 オン ザ ビーチ)の受賞歴
- 2023年
- 2024年
- 2025年
- 2026年
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