進ぬ!電波少年のネタバレ解説・考察まとめ

『進ぬ!電波少年』とは日本テレビ系列で1998年から2002年まで放送されたバラエティ番組である。前作『進め!電波少年』につづく、電波少年シリーズ第2弾の番組である。番組MCは前作から松本明子が引き続き起用された。前作MCだった松村邦洋は、番組内容などからMCを外れ、朋友のチューヤンや、女優の室井滋がMCとして起用された。番組コンセプトやスタッフは前作同様で、内容は前作で好評だったヒッチハイクシリーズの第3弾や、体当たり合宿方式の企画が実施された。前作で好評だったアポなし突撃は行われなかった。

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なすび「電波少年的懸賞生活」のゴール

OA画面

「電波少年的懸賞生活IN KOREA」のゴールを達成したなすびだったが、ゴールを知らされぬまま日本に連れてこられた。
そこは「電波少年裸祭り」のステージ上であった。
ゴールを知らないなすびは、ステージ上に設置された部屋で全裸になってしまう。最後はステージ上の部屋が割れ、なすびにゴールが伝えられた。

朋友「脱水で失神した伊藤」

OA画面

ラクダのキャラバンに参加した朋友。
炎天下の砂漠を進むうちに伊藤が脱水で、気絶してしまう。伊藤はチューヤンから水をもらい、事無きを得た。

朋友「5日ぶりの食事」

OA画面

朋友はヨーロッパ大陸に入り、お金がなく5日間食事ができなかった。伊藤のパフォーマンスで得たお金で買った、5日ぶりの食事のシーン。

朋友「アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク」のゴール

OA画面

朋友の「アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク」のゴールシーン。
スタートから290日、移動距離22,710km、通過した国は18カ国。1998年11月14日にフィンランドのスレットネス灯台にゴールした。

Rマニア「スワンの旅の始まり」

スワンボートで東京に向かうRマニア

やっとの思いで、無人島から脱出したRマニア。ゴールしたと思ったのもつかの間だった。
東京で前説の仕事があるから足は用意しておいた、のTプロデューサーからの一言でスワンの旅が始まった。

Rマニア「スワンの旅仙台へ」

スワンボートで仙台に向かうRマニア

スワンボートで、東京にたどり着いたRマニアだったが、約束の前説の時間にはたどり着けなかった。約束の時間にたどり着けなかったRマニアの2人は、Tプロデューサーに謝罪する。
Tプロデューサーは、次の前説の仕事が仙台で入っていると、2人に告げる。足はもちろんスワンボートだった。

Rマニア「スワンの旅インドネシアへ」

スワンボートを見て愕然とするRマニア

スワンボートで無事仙台に着いた2人。その夜9か月ぶりに東京へ戻ると打ち合わせに呼び出される。次の仕事は海外、出発は明日であった。
インドにたどり着いた2人のもとへTプロデューサーから電話が入る。Tプロデューサーは2人に場所を間違えたようだ、インドではなくインドネシアだと告げるTプロデューサー。
足は用意しておいたからと、ガンジス川に浮かぶスワンボートを見た2人は愕然とする。

川元「初めて人に感謝を表した瞬間」

箱男が初めて感謝した瞬間。

「電波少年的箱男」の川元は、誰に対しても感謝することはなかった。
そんな箱男は不法投棄の場所に置かれてしまう。何日も誰も来ないので、場所を移動する。
その場所は陸上競技場。寝ていた川元が異変にに気づく。箱が動いているのだ。誰かが箱を動かしている。動かしている人の正体は川元の彼女だった。
箱が1500キロ移動すれば、川元が帰れる。彼女は夜通し箱を押し続けた。
彼女の行為に川元は箱男が始まって以来、初めて人に対して感謝を示した瞬間であった。

gonzo33
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