進ぬ!電波少年のネタバレ解説・考察まとめ

『進ぬ!電波少年』とは日本テレビ系列で1998年から2002年まで放送されたバラエティ番組である。前作『進め!電波少年』につづく、電波少年シリーズ第2弾の番組である。番組MCは前作から松本明子が引き続き起用された。前作MCだった松村邦洋は、番組内容などからMCを外れ、朋友のチューヤンや、女優の室井滋がMCとして起用された。番組コンセプトやスタッフは前作同様で、内容は前作で好評だったヒッチハイクシリーズの第3弾や、体当たり合宿方式の企画が実施された。前作で好評だったアポなし突撃は行われなかった。

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電波少年的模倣犯

「電波少年的模倣犯」は秋田で電波少年の名をかたり、無銭飲食をした男の行方を追う企画である。
犯人の行方を追うのは、電波少年的地球防衛軍のブラック(五択の安田)とブルー(人間レーダーの山内)。
当時公開中の映画『模倣犯』の宣伝も兼ねた企画であった。

『進ぬ!電波少年』の用語

Tプロデューサー(T部長)

土屋敏男(つちやとしお)

Tプロデューサー(T部長)は言わずと知れた、「電波少年シリーズ」の生みの親土屋敏男(つちやとしお)のことである。
「スター・ウォーズ」のダースベイダーが登場する時に流れる「インペリ・アルマーチ」にのり、革ジャンを着て「やりますか、やりませんか」と無名芸能人に企画参加を迫る。やると決まった時には、「行こうか!」とだけ言ってアイマスクとヘッドフォンを付けさせて車に乗せ、撮影現場まで連行する。「インペリアル・マーチ」が流れると、おびえるトラウマを抱えた出演者も多数存在した。
T部長時代はブロンド秘書を従えて、登場した。

『進ぬ!電波少年』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

朋友「道がねえんだよ」

進む道が閉ざされてしまったときの朋友

「アフリカ・ヨーロッパ大陸縦断ヒッチハイク」で危険地帯に阻まれ、進めなくなったとき、伊藤が言った一言。

Tプロデューサー「じゃ、俺がおごってやるから乗ってけよ」

TプロデューサーがRマニアに声をかけた場面

食事に行こうと、町を歩いていたRマニアの2人。そこにロケバスに乗ったTプロデューサーから「じゃ、俺がおごってやるから乗ってけよ」と声がかかる。Rマニアが、無人島脱出からスワンの旅へつながる長い旅のはじまりの一言。

Tプロデューサー「お前の野望は果てしないな!」

「お前の野望は果てしないな!」は「電波少年的〇〇人を笑わしに行こう」でTプロデューサーが矢部太郎に、新たな言語を挑戦させる際に言った言葉である。
矢部太郎はスワヒリ語(アフリカ)、モンゴル語、韓国語、コイサンマン語を含めて4ヶ国語を、わずか11カ月でマスターした。

なすび「電波少年的懸賞生活」 初めての当選

OA画面

なすびが懸賞生活を始めて、初めての当選品がきたシーン。
当選品は「ファイバーゼリー12個入り」だった。

なすび「電波少年的懸賞生活」当選の舞

OA画面

「電波少年的懸賞生活」で、景品が当選したときになすびは「当選の舞」を披露していた。
なすびは景品が当たったことを喜んでいただけで、「当選の舞」は意識していなかった。

なすび「電波少年的懸賞生活」100万円達成

OA画面

なすびが「電波少年的懸賞生活」で100万円を達成した瞬間。当選品はお米だった。
しかし、このときなすびは、100万円達成を知らなかった。

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