シュート!(漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『シュート!』とは、1990年から2003年まで『週刊少年マガジン』で連載された大島司によるサッカー漫画、及びそれを原作としたアニメ、実写映画作品である。掛川高校サッカー部を舞台に、主人公の田仲俊彦たち「掛西中トリオ」や仲間たちが、様々な技や戦術を生み出しながら全国大会を目指す。憧れの先輩・久保嘉晴の急逝を乗り越え、その思いを受け継いで成長していくドラマや、リアルな試合描写、マネージャー遠藤一美との恋愛模様など、熱い友情と成長を描き多くのファンを魅了した。

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マルコ・ゴンザレス

ポジションはミッドフィールダー(ボランチ)。背番号は15。スペインからの留学生で、天才的な「読み」の能力を持ち、「読みのマルコ」との異名を持つスペインの至宝である。ライバルのペドロ・フォルネルとの勝負で故障した左足の治療のために来日し、母国では回復不可能とまで言われた足の怪我の治療を平松修から受けた。その際、平松修の監督就任と引き換えに留学受け入れが認められている。平松修の治療を通じて、左足のシュートに弾丸のような回転を加える「スクリューシュート」を得ることができるようになった。スペインではジュニアユース時代にバルセロナユースに所属しており、日本遠征時には久保・神谷の所属するヤマハFCと対戦した経験があり、それを通じて日本サッカーへの評価を改めている。インターハイ県予選決勝後、恩人である平松修に感謝しつつ、ペドロが待つスペインへ帰国した。

久和(くわ)

ポジションはフォワード(ウィング)、ディフェンダー(リベロ)。背番号は14(2として描かれている場面もある)
元は控え選手であったが、平松修(ひらまつ おさむ)の監督就任後にディフェンダーにコンバートされる。平松和広以上の俊足を持ち、その俊足を活かして度々オーバーラップを仕掛ける。また、そのスピードを生かして、1回しか触れないとされていた「フラッシュパス」に唯一2回絡める選手として「11人目のフィールドプレイヤー」として活躍する。

掛川北高校

斉木 誠(さいき まこと/演:長野博)

CV:堀川 りょう

ポジションはミッドフィールダーで背番号は10。
掛川北のキャプテンであり、1973年7月27日生まれ。身長178cm、体重68kg、血液型はO型。菊川市出身で、その能力は静岡県西部地区のみならず、静岡県全体でも五指に入るほどの実力を誇る。久保の才能に目をつけ、度々掛川北への勧誘を行っていた。しかし、久保が掛川高校へ進学したこと、そして神谷とは中学時代からの因縁があることから、掛川に対して強い敵対心を抱いていた。久保を掛川から引き抜くため、自身以外控えメンバーで練習試合を仕掛けたこともあり、前半は3-0で掛川北がリードしたが、大塚と赤堀の出場で3-3の引き分けに終わった。3年時のインターハイ静岡県予選で掛川と対戦後は神谷と互いの実力を認め合い、掛川の良き協力者となる。高校卒業後は母校のコーチを務めつつ、東翔大学サッカー部で活躍し、2010年W杯の時点では清水エスパルスに所属している。

三橋 英二郎(みつはし えいじろう)

CV:新田 三士郎

ポジションはゴールキーパーで背番号は1。
1974年4月19日生まれ。身長193cm、体重75kg、血液型はA型。圧倒的な長身と高いセービング能力を誇り、掛川北のゴールを堅守する存在である。強靭な握力の持ち主で、並のシュートなら片手でキャッチすることが可能。静岡県内でNo.1ゴールキーパーと称される実力者である。

広瀬 清隆(ひろせ きよたか)

CV:阪口 大助

ポジションはフォワード。背番号は14、5。
ナックルシュートの名手であり、ボールに回転を加えないことで予測不可能な軌道を描くシュートを武器としている。家が貧しく、兄弟が多かったため幼少期にサッカーボールを買ってもらえず、代わりにゴムボールでサッカーをしていた。その経験が結果的に自由自在なボールコントロール技術を身につける要因となった。1年時のインターハイ対掛川戦では、ナックルシュートで掛川から2ゴールを奪取。試合終了間際には健二に阻まれるものの、健二やディフェンスに下がった久保を翻弄する活躍を見せた。2年時のインターハイ対掛川戦では、ナックルシュートに対する健二の成長もあったが、片手でキャッチしようとする健二の手を弾き飛ばしてゴールを奪うほどの威力を発揮した。2010年W杯の時点では、先輩の斉木と同じく清水エスパルスに所属している。

小山 昌洋(こやま まさひろ)

CV:太田 真一郎

ポジションはディフェンダー(スイーパー)で背番号は2だ。
冷静な判断力と確かな守備力を備えたスイーパーである。堅実なディフェンスを信条とし、的確なポジショニングと読みの鋭さで相手の攻撃を封じる役割を担っている。シンプルながらも堅実なプレースタイルで、チームの守備の要として活躍している。

清水学苑高校

芹沢 直茂(せりざわ なおしげ)

CV:橋本 晃一

ポジションはフォワード。背番号は15、10。
1976年3月12日生まれ。身長186cm、体重74kg。血液型はA型。ロングヘアが特徴のイケメンであり、「フィールドの魔術師」「静岡のフリット」と称される才能の持ち主だ。掛北・広瀬のナックルシュートを初見で模倣できるほどの高いテクニックと、恵まれた体格を活かしたパワーを兼ね備えている。1年生時はスタミナ不足から「ハーフタイムプレイヤー」と揶揄されたが、2年生時には課題を克服し、チームのエースとして君臨するとともにゲームメイク能力も習得した。
1年時のインターハイ予選中に不愉快な先輩を殴るトラブルで自宅待機処分を受けた過去がある。気取り屋で女たらしな一面もあり、掛北戦の最中に一美をナンパするなど軽い性格だったが、2年時には紳士的な性格へと成長。チームメイトの1年生が掛川・神谷を事故に見せかけて故意に負傷させようとした際には、胸倉をつかんで激しく叱責する姿勢を見せた。2010年W杯の時点では地元の清水エスパルスに所属している。

内海 秋彦(うつみ あきひこ)

CV:高戸 靖広

ポジションはミッドフィールダー(守備的ミッドフィールダー)で背番号は8。
1973年9月1日生まれ。身長171cm、体重62kg。血液型はB型。清水高校の主将としてチームをまとめる存在であり、力強い守備と的確な指示力が持ち味だ。ユース代表にはディフェンダーとして選出されるほどの守備力を誇る。プロチームからのスカウトもあったが、本人は大学進学を希望しており、ユース編終了後の進路は不明である。

西崎(にしざき)

ポジションはディフェンダー(スイーパー)、フォワードで背番号は5。
本職はスイーパーだが、状況に応じてフォワードとしてもプレーする万能型の選手だ。中学時代は陸上部に所属し、三段跳びの新記録を樹立した経歴を持つ。選手権の掛川戦では、陸上経験を活かした「三段跳びシュート」を披露し、驚異的な跳躍力と得点力を見せつけた。

山根(やまね)

ポジションはミッドフィールダー。
神谷を故意に負傷退場させようとファウルを仕掛けたことで、芹沢の怒りを買うこととなった問題児だ。スポーツマンシップに欠ける行動がチーム内でも波紋を呼び、芹沢の厳しい叱責を受ける場面が印象的である。

浜野高校

小坂部 直樹(おさかべ なおき)

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