シュート!(漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『シュート!』とは、1990年から2003年まで『週刊少年マガジン』で連載された大島司によるサッカー漫画、及びそれを原作としたアニメ、実写映画作品である。掛川高校サッカー部を舞台に、主人公の田仲俊彦たち「掛西中トリオ」や仲間たちが、様々な技や戦術を生み出しながら全国大会を目指す。憧れの先輩・久保嘉晴の急逝を乗り越え、その思いを受け継いで成長していくドラマや、リアルな試合描写、マネージャー遠藤一美との恋愛模様など、熱い友情と成長を描き多くのファンを魅了した。

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香坂 真人(こうさか まさと)

ポジションはフォワード。背番号は6。通称「ゴリ」。2年生時まではフォワードでレギュラーだったが、持久力が無く、シュート精度も今一つだった。しかし圧倒的なフィジカルを誇り、ヘディングシュート「ゴリヘッド」でディフェンダーを物ともしない。牧野と同様に急激な変化に反発して一時はサッカー部を離れるが、後に復帰し、スーパーサブとして活躍。篠塚とのコンビネーションは名コンビと称される。2010年W杯の時点では浦和レッズに所属。

大原 由実子(おおはら ゆみこ)

監督。掛西中のサッカー部の監督でもあり、中学時代の田仲たちの担任でもある。以前は自身もサッカー選手としてアメリカのアマチュアリーグで得点王を取ったこともあるが、弟の裕が自らを庇って事故に遭ったことから指導者としての道を歩み始める。サッカーに関する采配に間違いはなく、優れた指導力を持つが、メンタル面のフォローには無頓着な一面もあり、九里浜の監督就任当初はチーム分裂の危機に直面する。掛西中トリオの生みの親であり、白石をサッカー部へ引き込み、平松にチャンスメイカーとしての道を開き、田仲の左足の潜在能力にも真っ先に気づく。『新たなる伝説』の決勝戦後、一美にサッカーのイロハを教え、その影響で後の常勝掛川サッカー部監督が誕生する。

神園 あゆみ(かみぞの あゆみ)

ポジションはマネージャー。伊東の幼馴染で、友達以上恋人未満の関係。掛川を強く意識した行動を取る伊東に対して、掛川の2人のマネージャーから一方的に野次られる場面もある。

藤田東高校

加納 隆次(かのう りゅうじ)

CV:堀 秀行

藤田東のキャプテンであり、2学年下の弟、豪樹がいる。1973年11月2日生まれ。身長184cm、体重70kg。血液型はO型。「高校サッカー界の帝王」と称され、他の選手とは桁違いの能力を持っている。かなりの老け顔で、よく遅刻する癖がある。天才といわれていた掛川の久保を倒すことを目標としており、2年時の対掛川戦では自身の怪我による欠場、3年の夏の予選決勝では掛川メンバーの前日の久保の死のショックにより一方的な試合展開となった。冬の予選決勝でその望みがようやく叶った。翌年のインターハイ予選決勝の藤田東対掛川戦では、弟の成長を神谷に託し、試合を観戦していた。卒業後にはヴェルディ川崎を経て、2010年W杯時点ではパルマFCに所属している。

松下 浩(まつした ひろし)

CV:中原 茂

1975年10月2日生まれ。身長173cm、体重60kg。血液型はA型。藤田東のレギュラーとして活躍する名プレイヤーであり、トレードマークは頭に巻いた緑色のバンダナである。これを着けると気合が入るという。柔軟性のあるドリブルを得意としており、「ダブルクライフターン」を得意技としている。選手権静岡県予選準決勝の掛川対清水学苑戦で、田仲と芹沢の競り合いをヒントに、チームメイトのシュート力を利用した「カウンターシュート」を編み出し、その後、自分一人で同様の効果を得る「ワン・ツーカウンター」を改良した。ストライカーとして理想的な能力を持ち、田仲にとって静岡県内の最大のライバルである。選手権決勝の応援に駆けつけるほど良い関係にある。2010年W杯時点ではジュビロ磐田に所属している。

柴木 勝実(しばき まさみ)

ポジション : ゴールキーパーで背番号は1。番外編『久保嘉晴の伝説』に登場。インターハイ予選決勝トーナメント1回戦掛川戦までの30試合で、PK以外で無失点を誇っていた藤田東の不動の守護神である。

関 靖彦(せき やすひこ)

CV:千葉 一伸

ポジションはディフェンダー(リベロ)で背番号は4だ。オーバーラップを得意としている。

新矢 巧(にいや たくみ)

CV:神谷 浩史

ポジションはディフェンダー(左サイドバック)
背番号は5。
関と同じく、オーバーラップを得意としている。

小柳 仁(こやなぎ じん)

CV:新田 三士郎

背番号 : 17、9
松下の相棒であり、1年生時はカウンターシュートのアシスト役として起用されていた。2年生時にはディフェンダーでレギュラーとなっている。

緒方 十次郎(おがた じゅうじろう)

CV:高木 渉

ポジション :はゴールキーパー。背番号は19、1。元ボクサーで、パンチ力は150kgに達する。サッカーに専念することを条件にサッカー部での出場機会を約束されており、掛川・田仲の「幻の左」を止めるために専念を決意する。選手権静岡県予選決勝で喜多川と交代で途中出場し、「幻の左」を止める活躍を見せた。後にディフェンス陣と連動する高度なスキルを身につけた。

加納 豪樹(かのう ごうき)

ポジションはミッドフィールダー。背番号は10。
加納隆次の弟であり、人の技能をコピーできる才能を持っている。当初は兄・隆次を目標にして真似ていたが、身長が173cmまでしか伸びず、体格が恵まれなかった。そのため、一時的にサッカーを離れてバスケットボールに専念していた。しかし、神谷率いる掛川が藤田東を倒したことをきっかけにサッカーに戻り、インターハイ静岡県予選に臨む。掛川戦では神谷をコピーしたスタイルで苦しめるが、神谷の創造性に打ちのめされ、それを契機に本来のスタイルである「シンプルフットボール」にプレイスタイルを変化させた。

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