婚后光子(とある科学の超電磁砲)の徹底解説・考察まとめ
婚后光子(こんごうみつこ)は、鎌池和馬のライトノベル『とある科学の超電磁砲(レールガン)』の登場人物の一人。常盤台中学の転入生で、中学2年生の少女。黒髪ロングのお嬢様で、大能力者(レベル4)。能力名は「空力使い(エアロハンド)」。常に持ち歩いている扇子は能力使用時にも利用している。高飛車な性格だが、根は素直で友人のためには体を張る。常盤台の力関係を知らずに自身の派閥を作ろうとするも、御坂美琴の実力を目の当たりにし、諦めた。
婚后光子の概要
婚后光子(こんごうみつこ)は、鎌池和馬のライトノベル『とある科学の超電磁砲(レールガン)』の登場人物の一人。2学期から常盤台中学にやってきた転入生で、中学2年生。どんな時も扇子を手放さない、黒髪ロングのお嬢様。大能力者(レベル4)で能力は「空力使い(エアロハンド)」。手で触れた物体から空気を噴出させて飛ばす能力である。その能力から、「トンデモ発射場ガール」の異名を持つ。常に持ち歩いている扇子は能力使用時にも利用している。
編入時には常盤台の力関係を知らずに自身の派閥を作ろうとするも、白井黒子(しらいくろこ)に忠告され、さらに御坂美琴(みさかみこと)の実力を目の当たりにして諦めた。
とある科学の超電磁砲(レールガン)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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『とある科学の超電磁砲(レールガン)』とは、鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録(インデックス)』の外伝漫画・アニメ作品である。作画は冬川基、キャラクターデザインは灰村キヨタカが手掛ける。 総人口230万人、その8割を学生が占める『学園都市』が舞台。そこでは学生全員を対象にした超能力開発実験が行われており、230万人の頂点である7人の超能力者(レベル5)の第三位、御坂美琴(みさか みこと)を中心に起こる事件を描くファンタジー作品である。
婚后光子のプロフィール・人物像
学年:常盤台中学2年生
身長:163cm
体重:48kg
スリーサイズ:84・59・83
CV:寿美菜子
常盤台中学に在学している2年生。サラサラな黒髪ロングのお嬢様で、実家は航空業界の名門・婚后航空。メイドや執事がいるような屋敷でお嬢様として育ったため、世事に疎い面がある。「学舎の園」内の学生寮に住み、ニシキヘビのエカテリーナちゃんをペットとして飼っている。また、趣味で西洋人形を収集しており、自室ではジャージ姿で過ごしている。
性格は高飛車だが根は素直で、友人が窮地に陥った時には進んで体を張れる義侠心に厚い人物である。2学期から常盤台中学に編入してきた編入生で、高難易度の編入試験を1年かけて乗り越えた努力家。
作中では登場するたびに事件に巻き込まれており、不憫な役回りが多い。
婚后光子の能力
空力使い(エアロハンド)
手で触れた物体から空気を噴出させて勢いよく飛ばす能力。射出するタイミングや気流の強さ、方向は自在に設定することができ、威力もレベル4が示す通り強力である。出力高めれば、ミサイルのように射出することも可能。
作中では、地面に噴射点を設定して風そのもので攻撃したり、噴射点を束ねてパラボラアンテナを飛ばしたり、多彩な攻撃方法を見せている。
婚后光子の来歴・活躍
大覇星祭(だいはせいさい)での活躍
大覇星祭編では、負傷した黒子に代わって御坂とペアを組み、いくつかの種目で1位を獲得している。バルーンハンターでは婚后光子や御坂美琴と間違われた御坂妹を含めた4名が参加した。その際に、婚后だけは御坂が本人ではないことに気付いている。また、他の能力者が暗部組織「メンバー」の構成員である馬場芳郎(ばばよしお)の策にかかり、次々と脱落していく中で一人奮戦した。
具体的な戦闘シーンは描かれていないが、7人と相打ちし、味方2名を守り通している。
その後、御坂妹の行方が分からなくなり、裏で暗躍していた食蜂操祈(しょくほうみさき)の洗脳によって黒子や佐天涙子(さてんるいこ)、初春飾利(ういはるかざり)が御坂のことを忘れる中、御坂妹を救出するために御坂に協力している。馬場との戦闘では能力を生かして戦闘を優位に進めるものの、罠にはまって戦闘不能に。大けがを負い、馬場に連れ去られそうになるが、友人になった湾内と泡浮に間一髪救われた。
婚后光子の関連人物・キャラクター
御坂美琴(みさかみこと)
『とある魔術の禁書目録(インデックス)』のヒロインの一人で、外伝である『とある科学の超電磁砲(レールガン)』の主人公。常盤台中学に通っている中学2年生。学園都市に7人しかいない学園都市最強の称号、レベル5の超能力者であり、第3位の能力「超電磁砲(レールガン)」を持つ。白井黒子には「お姉様」と慕われている。上条のことは気になっているが、素直でない性格が災いし、積極的な女キャラと上条が仲良くしているのを見てヤキモチを焼くことが多い。
整った容姿に肩に触れるくらいの茶髪で、自身の胸の大きさにコンプレックスを抱えている。かわいいものに目がなく、特に「ゲコ太」というカエルのキャラクターが大好き。携帯電話やパジャマもゲコ太仕様である。洋服は基本、常盤台中学校の制服にルーズソックス、スカートの下に短パンを履いている。
御坂美琴(とある魔術の禁書目録・とある科学の超電磁砲)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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御坂美琴(みさかみこと)とは、鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録(インデックス)』の登場人物の一人であり、本作のヒロインの一人。また、『とある科学の超電磁砲(レールガン)』の主人公である。名門の常盤台中学に通う中学生の少女で、学園都市第3位の超能力者(レベル5)。能力名は「超電磁砲(レールガン)」。整った顔立ちをしており、勝ち気で活発な性格をしている。不良に絡まれていたところを上条に助けられたが、その際に自身の能力を打ち消されたことでプライドを傷つけられ、上条に執着するようになる。
白井黒子(しらいくろこ)
常盤台中学校1年生。御坂美琴のルームメイトで「風紀委員(ジャッジメント)」の一員。御坂のことを「お姉さま」と呼んで心酔している。能力は「空間移動(テレポート)」の大能力者(レベル4)。自身や手に触れている物体を瞬時に転移させることができる。同じレベル4であるため、婚后光子とはどちらの能力が上なのか争うライバル同士である。
白井黒子(とある魔術の禁書目録・とある科学の超電磁砲)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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白井黒子(しらいくろこ)とは、鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録(インデックス)』『とある科学の超電磁砲(レールガン)』の登場人物の一人である。名門の常盤台中学1年生の少女で、「風紀委員(ジャッジメント)」を務める。大能力者(レベル4)で能力名は「空間移動(テレポート)」。茶髪のツインテールにお嬢様口調が特徴で、御坂のことを「お姉様」と慕っている。しかしそのアプローチが過激なため、御坂からは変態扱いされ、たびたび制裁を受けている。