婚后光子(とある科学の超電磁砲)の徹底解説・考察まとめ
婚后光子(こんごうみつこ)は、鎌池和馬のライトノベル『とある科学の超電磁砲(レールガン)』の登場人物の一人。常盤台中学の転入生で、中学2年生の少女。黒髪ロングのお嬢様で、大能力者(レベル4)。能力名は「空力使い(エアロハンド)」。常に持ち歩いている扇子は能力使用時にも利用している。高飛車な性格だが、根は素直で友人のためには体を張る。常盤台の力関係を知らずに自身の派閥を作ろうとするも、御坂美琴の実力を目の当たりにし、諦めた。
常盤台中学1年生。水泳部員。能力はレベル3の「水流操作(ハイドロハンド)」。ウェーブのかかった栗毛の髪が特徴の少女で、入学当初、不良に絡まれていたところを御坂に助けてもらった。婚后や泡浮とは仲の良い友人。
泡浮万彬(あわつきまあや)
常盤台中学1年生。水泳部員。能力はレベル3の「流体反発(フロートダイヤル)」。黒のロングヘアの少女で、婚后や泡浮とは仲の良い友人。
婚后光子の名言・名セリフ/名シーン・名場面
「私を常盤台中学の婚后光子と知っての狼藉ですの?」
「私を常盤台中学の婚后光子と知っての狼藉ですの?」とは、婚后光子の代名詞的なセリフ。失礼な言動を受けたときに発しており、いかにも高飛車なお嬢様感が出ている名セリフである。
「この際、どちらの能力が上か決着をつけませんこと?」
「この際、どちらの能力が上か決着をつけませんこと?」とは、ライバル関係にあった黒子と初めて共闘した際のセリフ。婚后の戦闘シーンが描かれた初めての回でもあり、2人の派手な戦闘シーンは見ごたえがある。
婚后光子の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
アニメでの登場シーンはオリジナル
婚后が原作で初めて登場したのは、実は『とある科学の超電磁砲』ではなく『とある魔術の禁書目録』の旧約8巻である。アニメ化の時点では『とある科学の超電磁砲』にはまだ登場していなかった。そのため、アニメでは転入時期を新年度からに変更しており、原作の『とある魔術の禁書目録』での登場シーンを元にしたオリジナルとなっている。