ゼノブレイド3(ゼノブレ3・ゼノ3)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゼノブレイド3』とは、2022年にNintendo Switch向けに任天堂が発売した3DRPG(ロールプレイングゲーム)。略称は『ゼノブレ3』『ゼノ3』。『ゼノブレイド』シリーズの4作目。戦闘、マップの探索、モブキャラとの会話などRPGを形作る要素をとことん楽しめるようゲーム性を盛り込み、国内はもちろん海外でも多くのユーザーから支持を得ている。舞台は2つの国家が争いを繰り広げるアイオニオン。その2つの国の兵士達6人が手を取り合い、自分達に課せられた理不尽な運命の真実を突き止めるべく旅立つ。

10期を迎え天寿を全うした兵士を女王の御前でおくる儀式。おくられた兵士は再生されず消滅する。

おくりびと

篠笛でおくりの旋律を奏で、兵士の骸をおくる兵士。ケヴェスは基本1人だが、アグヌスは二人一組で行うなど風習に違いがある。

主な地名

アエティア地方

アイオニオンの北西部地域。北東部にノア達が所属するコロニー9が、西部にミオ達が所属するコロニーガンマが存在する。東部に位置するアルフェト渓谷でノア達とミオ達が運命の出会いを果たす。終盤に訪れることになる上層部は極寒の地で、東部にコロニーオメガが、下層へ続く洞窟の途中にコロニー0がある。

フォーニス地方

南西部地域。北部中央にコロニー4、西部にコロニーイオタ、南東部にコロニー30が存在。北西部~中央部のイーグス荒野、南部のレーベ高原など、ロケーションが豊富である。

ペンテラス地方

南部一帯の地域。中央部にコロニーラムダ、南東部にコロニータウが存在。西部にはゼノ2の巨神獣の名を冠するインヴィディア山脈、コロニーラムダ周辺にはコンティ大瀑布、東部には都市の廃墟を植物が覆うモルクナ大森林が広がる。モルクナ大森林の下層部には毒の沼が広がり、凶悪なモンスターが跋扈する。

ケヴェスキャッスル地方

南東部地域。ケヴェスキャッスルとシウェラ浮遊岩礁地帯で構成。岩礁地帯の北西部にはコロニー11、そこから連なるキャッスル真北にオービルブス要塞、その更に東部にガーディン防衛基地が存在。

カデンシア地方

東部~北東部地域。南部の湿地帯には大剣が突き立ち、鍔の部分にシティーが存在する。大剣の北側は広大な海になっている。北端にアグヌス城下要塞やリ・ガート収容所、西部にコロニーミュー、南東部にコロニー15が存在する。

シティー

最初にウロボロスとなった6人が作った都市で、住民はウロボロスの末裔。デバイスとしての瞳は持っているが火時計はなく寿命は普通の人間と同じ。子供を産むこともできる。ロストナンバーズという直属の軍隊を有する。都市全体が巨大な鉄巨人であり、当初は大剣の麓に存在していたが、シャナイアの密告でメビウスに場所が割れて以降は地下に移動した。

アグヌスキャッスル

カデンシア地方北部上空に浮かんでいる。アグヌス城下要塞から行き来する。

オリジン

中央大海に隠されたメビウスの本拠地。本作の最終決戦の場となる。

『ゼノブレイド3』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

おくりびとの笛を実際に製作

ノアとミオがおくる際に吹く笛は、作曲者のひとり光田康典が「一から作れば、今までにない音が作れる」と提案し、篠笛の職人に作ってもらったオーダーメイド品。ノアとミオの2種類の旋律を表現するために、ミオの笛は少し小さめに作られた。

ノアとミオの関係は高橋哲哉監督の過去作『ゼノギアス』のフェイとエリィの関係に酷似

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