新しい学校のリーダーズ(ATARASHII GAKKO!)の徹底解説まとめ

「新しい学校のリーダーズ」とは、日本のダンスボーカルグループである。SUZUKA、MIZYU、KANON、RINの4人で2015年に結成され、2017年にビクターエンタテインメントからメジャーデビューを果たす。2020年には、「ATARASHII GAKKO!」としてアメリカの88risingから世界デビューし、国内外問わず人気を獲得している。「青春日本代表」と称し、エネルギー全開のパフォーマンスと中毒性のあるダンスで、世界中のファンを虜にしている。

『狼の詩』

2018年8月29日発売

1. 狼の詩
2. 雨夜の接吻

「狼の詩」、「雨夜の接吻」は2曲とも、2007年に亡くなった作詞家の阿久悠が生前に書いていた詞に、プロデューサーのH ZETT Mが曲をつけたものである。とてもエモーショナルなメロディが懐かしさを感じさせる。「雨夜の接吻」は、MIZYUが独りでボーカルを担当しており、曲調にぴったりな世界観を作り出している。

『迷えば尊し』

2018年12月12日配信開始

1. 迷えば尊し

「迷えば尊し」にも、メンバーは作詞として参加している。人生における選択や迷いが等身大の言葉で描かれた曲で、この歌詞で号泣するファンが多くいる。明るいがズッシリとした重さのあるサウンドが魅力の1曲である。

『恋ゲバ』

2019年2月6日配信開始

1. 恋ゲバ

「ゲバ」は「ゲバルト」の略で、ここでは恋愛の激しい感情や戦いを表す言葉として使われている。青春時代の恋愛における情熱や衝動がテーマだ。彼女たちがブレイクする前にこの曲に出会いたかったファンが多く、人気のある曲だ。

『オトナブルー』

2020年5月1日配信開始

1. オトナブルー

「オトナブルー」は、彼女たちが後にブレイクするきっかけとなった曲である。曲調はダンスミュージック、ポップであり、とてもキャッチ-なメロディで耳に残る。早く大人になりたい思春期の少女の気持ちが綴られていて、とても懐かしい気持ちになる曲だ。気が付くと思わず口ずさんだり、ヘビロテしていたりと、彼女たちの曲の中で最も中毒性がある。

『ケセラセラ』

2020年5月15日配信開始

1. ケセラセラ

「ケセラセラ」とは、スペイン語で「なるようになる」という意味だ。タイトル通り、とても軽快なリズムで、明るく前向きになれる1曲である。『オトナブルー』から作曲家がyonkeyに変わっているので、それまでの曲調とは全く異なっている。

『恋文』

2020年5月22日配信開始

1. 恋文

「恋文」では、メンバー全員がボーカルとして歌っている。全員がリードボーカルを務められる程にスキルが高い事に驚くファンは多い。スマホが普及した今、意中の相手とはテキストでやりとりするのが普通だが、あえて手紙を通じて伝える恋愛感情を歌った1曲だ。この曲の作詞作曲を担当したの
はMUTEKI DEAD SNAKEで、H ZETT Mともyonkeyとも違うテイストの曲に仕上がっている。

『NAINAINAI』

2021年1月20日配信開始

1. NAINAINAI

「新しい学校のリーダーズ」は、この作品を引っさげて「ATARASHII GAKKO!」として世界デビューを果たした。全編日本語の歌詞で世界に挑戦した訳だが、言葉がわからない海外勢を引き込むだけの圧倒的なエネルギーを彼女たちは持っているのである。ファンの間で「聴いていると笑顔になれる」と人気の高い曲だ。

『FREAKS』

2021年3月2日配信開始

1. FREAKS

「FREAKS」は「変わり者」や「奇人」という意味だが、この曲ではそれをポジティブに捉え楽しんでいる。SUZUKAのハンサムで渋い声と歌唱力が爆発している1曲だ。曲調はダンス・ポップで、リズミカルなビートとキャッチ-なメロディ、ラップで聴く者を楽しませてくれる。

lamiaroonishi8
lamiaroonishi8
@lamiaroonishi8

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