新しい学校のリーダーズ(ATARASHII GAKKO!)の徹底解説まとめ

「新しい学校のリーダーズ」とは、日本のダンスボーカルグループである。SUZUKA、MIZYU、KANON、RINの4人で2015年に結成され、2017年にビクターエンタテインメントからメジャーデビューを果たす。2020年には、「ATARASHII GAKKO!」としてアメリカの88risingから世界デビューし、国内外問わず人気を獲得している。「青春日本代表」と称し、エネルギー全開のパフォーマンスと中毒性のあるダンスで、世界中のファンを虜にしている。

『The Edge』

このMVは、初期のゲームのようなピクセルアートでポップな映像に仕上がっている。曲の電子音とカラフルな映像がとてもマッチしている。

『じゃないんだよ』

昭和を感じさせる一軒家で踊る姿が収められている。初期の頃は昭和感のある楽曲が多かったので、原点回帰を思わせる映像だ。

『Tokyo Calling』

1950年代の特撮映画を彷彿とさせる映像。ミニチュアの東京の街で踊る4人はここでも暴れまくっている。

『Toryanse』

日本の伝統や魅力を伝える音楽が映像化されていて、時代劇の中の様な世界観だ。羽織りものも全体の映像もカラフルで美しい。

新しい学校のリーダーズ(ATARASHII GAKKO!)の名言・発言

SUZUKA 「なんで、世界ってこんなにうつくしいんやろう?」

楽曲制作を通じて、人と人が出会う事の奇跡を感じたSUZUKAは 「なんで、世界ってこんなにうつくしいんやろう?」といつも考えている。人生の中で持つ疑問の中でもひと際ポジティブな疑問である。

MIZYU 「学校って狭い世界ではあるのに、そのときはそこでしか世界が回ってないような気がして、つい何かにとらわれてしまう瞬間もあると思うんですが、10代の子には、そこだけが居場所じゃないよってことを伝えたいですね。」

幼少期からバックダンサーとして遠征に出かけていたMIZYU。自分の居場所が何ヵ所もあったと言う。そんなMIZYUはインタビューで、「学校って狭い世界ではあるのに、そのときはそこでしか世界が回ってないような気がして、つい何かにとらわれてしまう瞬間もあると思うんですが、10代の子には、そこだけが居場所じゃないよってことを伝えたいですね。」と話している。学校以外に居場所がなく悩んでいる学生は多い。辛い思いをしながら学生生活を送る人にとっては、心の支えとなるメッセージだ。

KANON 「長年の付き合いだけど、今は付き合いたてのカップルのように「大好きだよ!」と、毎日のように愛を伝え合っています。」

メンバーは「仲間であり、家族」だというKANONは、インタビューで 「長年の付き合いだけど、今は付き合いたてのカップルのように「大好きだよ!」と、毎日のように愛を伝え合っています。」と話している。常に一緒にいるメンバーは、どんな自分も受け入れてくれる貴重な存在なのだそう。それでもきちんと言葉にする仲の良さが、彼女たちの一体感のあるパフォーマンスに繋がっている。

RIN 「温かい場所を提供していきたいなと思っています。」

普段はゆっくりとご飯を食べたり本を読んだりするのが好きだというRIN。インタビューで「温かい場所を提供していきたいなと思っています。」と話している。応援してくれる人たちに、疲れた時にゆっくりと休める場所を届けたいそうだ。人への愛に溢れる人となりが見える言葉である。

新しい学校のリーダーズ(ATARASHII GAKKO!)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

MIZYUとラッパーのちゃんみなは保育園からの幼馴染

幼馴染であるMIZYUとラッパーのちゃんみなは、同じクラスだった小学校6年生の時が最強に仲良しだった。その頃から「歌って踊れるアーティスト」を目指して2人で踊っていたそう。今では、フェスで一緒になる事もある程2人とも大物に成長した。同窓会で会う事もある。

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@lamiaroonishi8

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