新しい学校のリーダーズ(ATARASHII GAKKO!)の徹底解説まとめ

「新しい学校のリーダーズ」とは、日本のダンスボーカルグループである。SUZUKA、MIZYU、KANON、RINの4人で2015年に結成され、2017年にビクターエンタテインメントからメジャーデビューを果たす。2020年には、「ATARASHII GAKKO!」としてアメリカの88risingから世界デビューし、国内外問わず人気を獲得している。「青春日本代表」と称し、エネルギー全開のパフォーマンスと中毒性のあるダンスで、世界中のファンを虜にしている。

ボーカル、ダンスを担当。本名は、石井三月(いしい みつき)。1998年12月22日生まれでB型である。東京都出身。身長は151センチメートル。弟がいる。趣味は睡眠。最年長のメンバーでリーダーである。柔軟で流れるようなダンスが特徴。歌はしっとりと歌い上げる。

KANON

ボーカル、ダンスを担当。本名は、木村カノン(きむら かのん)。2002年1月18日生まれでB型である。群馬県出身。身長155センチメートル。兄と姉がいる。趣味はお菓子作り。髪型はずっと変わらずセンター分けのロングだ。髪の毛が健康すぎて刺さると痛いので、KANONの髪が刺さらない様に振り付けを考えている。繊細で流れる様なダンスが特徴である。

RIN

ボーカル、ダンスを担当。本名は凛(りん ※名字は非公開)。2001年9月11日生まれでA型である。埼玉県出身で身長は155センチメートルだ。一人っ子。趣味は料理で、ファンからは「意外だ」と言われている。Hip Hopを基盤に、力強く洗練されたダンスが特徴である。「水曜日のカンパネラ」の詩羽とは、刈り上げ友達で、会うとその話題で盛り上がる。

新しい学校のリーダーズ(ATARASHII GAKKO!)のディスコグラフィー

シングル

『学校いけやあ゛』

2016年7月25日配信開始

1. 学校いけやあ゛

デビューシングルの作詞作曲はあいみょんが担当している。タイトルのインパクトがとても強く、人々の興味を惹く1曲だ。学校生活への疑問や不満を、ユーモアたっぷりに表現している。当時はメンバー4人全員が10代で、声がとても初々しい。特にSUZUKAの声が、まだあどけない。

『毒花』

2017年6月7日発売

1. 毒花
2. ワカラナイ

「毒花」は、テレビ朝日系列金曜ナイトドラマ『女囚セブン』の主題歌として使われた。デビューシングルとは打って変わって、ロックのテイストが取り入れられている。「ワカラナイ」は、淡い恋心を歌ったおしゃれなシティポップだ。2曲ともとてもエネルギッシュな彼女達の魅力が詰まっている。

『キミワイナ’17』

2017年10月25日発売

1. キミワイナ’17
2. SNS24時

「キミワイナ’17」は、メンバーが作詞に参加しており、彼女たちの視点や経験が反映されている。リズミカルなサウンドと青春を感じさせるメロディラインが特徴である。「SNS24時」は、大人気Webマンガシリーズ『SNSポリス』のアニメ主題歌だ。漫画家、コラムニストとして活躍する辛酸なめ子が作詞をしていて、現代のSNS社会をテーマにしている。

『恋の遮断機feat.H ZETTRIO』

2018年1月24日配信開始

1. 恋の遮断機feat.H ZETTRIO

「恋の遮断機feat.H ZETTRIO」は、メンバーが作詞に参加していて、青春時代の恋愛の苦い裏切りを表現している。彼女たちのこれまでのシングルの中で、最もキャッチーでダークでユニークな世界観を持つ曲だ。当時のプロデューサーH ZETT Mが作る昭和を彷彿とさせるメロディが、日本の新規ファンをどんどん虜にしている。

『最終人類』

2018年2月28日配信開始

1. 最終人類

「最終人類」にも、メンバーは作詞に参加している。デビュー当時からの「新しい学校のリーダーズ」×プロデューサーH ZETT Mのタッグがとても板についていて、中毒になるファンが多い。彼女たちのライブでの定番の1曲だ。

lamiaroonishi8
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@lamiaroonishi8

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