ファイブスター物語(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファイブスター物語』(略称『FSS』)とは永野護が『月刊ニュータイプ』で連載している漫画作品、およびそれを原作としたアニメ作品。4つの恒星と1つの遊星からなる「ジョーカー太陽星団」を舞台とし、光の神である天照帝とパートナーのラキシスを中心に、巨大兵器「モーターヘッド」とそれを動かす「騎士」「ファティマ」たちの数千年におよぶ戦いを描く。SF作品であるが神や悪魔、ドラゴンが登場するファンタジー要素も併せ持つ。何度かの休載をはさみながら連載され、2013年の連載再開時から大幅な設定変更が行われた。

惑星ボォスのミノグシア大陸に位置する連合共和国。

バッハトマ魔法帝国

もとは惑星ボォスに存在した「シーブル」という小国。純血の魔道士ボスヤスフォートが本来の能力を取り戻したことで建国された。

サザンド太陽系

ジョーカー星団の第3太陽系で、「南太陽系」ともいう。人間が居住可能な惑星として「ジュノー」がある。

惑星ジュノー

サザンド太陽系第3惑星。

コーラス王朝

ジュノーの大国。コーラス家、バランカ家、マイスナー家の3つの王家が協力して政治を行っている。
星団暦2989年、隣国ハグーダの侵攻を受け、撃退したものの、筆頭騎士でもある国王コーラス3世、ファティマ・ウリクル、旗騎MHであるジュノーンを失った。

ハグーダ帝国

コーラス王朝の隣国。弱小国でありながらコーラス王朝に侵攻する。

ノウズ太陽系

ジョーカー星団の第4太陽系で、「北太陽系」ともいう。人間が居住可能な惑星として「カラミティ」と「ペスタコ」がある。

惑星カラミティ

ノウズ太陽系第2惑星。イースター太陽系のデルタベルンとともに、人類発祥の地とされている。
近いうちに崩壊すると予見されており、崩壊後の難民の受け入れ先を確保することが魔道大戦に便乗してボォス星を侵攻するきっかけとなった。
やがてカラミティ星はA.K.D.の侵攻とスタント遊星の接近によって爆発・崩壊する。

フィルモア帝国

惑星カラミティの大ショルティ大陸中部の過半部を占める、星団で最も歴史が古い国の1つ。
星団最大の軍事力を誇る。

ノイエ・シルチス

フィルモア帝国の筆頭騎士団。

クバルカン法国

惑星カラミティの大ショルティ大陸西部に位置する連合国家。フィルモアに次ぐ軍事力を有する。

スタント遊星

ジョーカー星団5番目の太陽。約1500年周期で星団内に巡ってくる。
巡ってくる度に星団に何らかの影響を与えると言われている。

フォーチュン

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