ファイブスター物語(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファイブスター物語』(略称『FSS』)とは永野護が『月刊ニュータイプ』で連載している漫画作品、およびそれを原作としたアニメ作品。4つの恒星と1つの遊星からなる「ジョーカー太陽星団」を舞台とし、光の神である天照帝とパートナーのラキシスを中心に、巨大兵器「モーターヘッド」とそれを動かす「騎士」「ファティマ」たちの数千年におよぶ戦いを描く。SF作品であるが神や悪魔、ドラゴンが登場するファンタジー要素も併せ持つ。何度かの休載をはさみながら連載され、2013年の連載再開時から大幅な設定変更が行われた。

ダイバー

先天的に備わる超能力である「ダイバー・フォース」を持つ人々。

バイア

騎士の力とダイバーの力を両方持つ人々。

主要な惑星と主要勢力

ジョーカー太陽星団

イースター、ウェスタ、サザンド、ノウスの4つの太陽系と、移動性太陽系スタント遊星によって構成される。
56億7000万年後には「フォーチュン」という星が存在するとされる。

イースター太陽系

ジョーカー星団の第1太陽系で、「東太陽系」ともいう。人間が居住可能な惑星として「アドラー」と「デルタ・ベルン」がある。

惑星デルタ・ベルン

イースター太陽系第2惑星。グリース王国により惑星全土が統一され、星全体が「A.K.D.」という連邦国家となっている。

A.K.D.(アマテラス キングダム ディメンス)

アマテラスのミカド(天照帝)が治める、惑星デルタ・ベルン全土を占める星団最大の連邦国家。公式の騎士団は「ゴーズ騎士団」だが、アマテラス直属の私設騎士団「ミラージュ騎士団」が事実上の筆頭騎士団とされている。

ミラージュ騎士団

アマテラス直属の私設騎士団。アマテラス自身が設計に携わった新型機「レッド・ミラージュ」を初めとする「ミラージュシリーズ」と呼ばれる数十体のMHを保有する。

ゴーズ騎士団

A.K.D. の公式な騎士団。主力MHはブラッド・テンプル。

惑星アドラー

イースター太陽系の第3惑星。トラン連邦共和国やバキン・ラカン帝国などの複数の国家が点在している。

ウエスタ太陽系

ジョーカー星団の第2太陽系で、「西太陽系」ともいう。人間が居住可能な惑星として「ボォス」がある。

惑星ボォス

ウェスタ太陽系第2惑星。カステポー地方はドラゴンの聖域として不可侵の土地となっており、ある種の無法地帯となっている。

ハスハ連合共和国

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