太刀川慶(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

太刀川慶(たちかわ けい)とは『ワールドトリガー』の登場人物で、界境防衛機関ボーダー本部所属 A級 太刀川隊 隊長。No,1攻撃手(アタッカー)であり、戦闘において圧倒的実力を誇る。二刀流の弧月で旋空を使い、近〜中距離での戦闘を可能にする。その間合いは射手(シューター)に匹敵する。普段はやる気なさげで眠たそうにしているが、いざ戦闘が絡むと強敵との戦いを求め剣を振るう。戦闘以外はあまり頼りにならず、ランク戦での解説でマジメにお願いしますと、注意されることもある。

太刀川慶の概要

太刀川慶(たちかわ けい)とは『ワールドトリガー』の登場人物で、界境防衛機関ボーダー本部所属 A級 太刀川隊 隊長。
No,1攻撃手(アタッカー)であり、個人(ソロ)ランク戦総合1位でもある。ランク戦が趣味の、勝負にこだわる戦闘好き。単純な剣術では玉狛支部の迅悠一(じん ゆういち)をもしのぐ実力を持つ。弧月(こげつ/近接戦闘用ブレード型トリガー)二刀流を基本戦闘スタイルとし、旋空(せんくう/弧月のオプショントリガー)を使って広範囲攻撃が可能になると、近接戦闘では無類の強さを発揮する。
普段はやる気のない目をした顎鬚の青年だが、ひとたび戦闘のことになると最善策を瞬時に考え、冷静に戦況を読み解く。相手に勝つためなら味方ごと相手を斬ることも厭わない。自分ごと斬られることも。
冷静に状況判断を行うことができ、時には冷徹とも言える発言をする。一見冷たそうにも思えるが、アツい戦いを好む傾向にあり、相手へのリスペクトを常に忘れない。
一級品の戦術眼を光らせながら、日々強敵との戦いを求め、遠征部隊やランク戦に参加している。

太刀川慶のプロフィール・人物像

年齢:20歳
誕生日:8月29日
身長:180cm
血液型:A型
星座:おおかみ座
職業:大学生
好きなもの:うどん、餅、コロッケ、ランク戦で勝つこと
家族:父、母

CV:浪川大輔

界境防衛機関ボーダー A級 太刀川隊 隊長。ポジション 攻撃手(アタッカー)。個人(ソロ)ランク総合1位。攻撃手ランク1位。
見た目は、顎髭を生やし、眠そうな目つきをしている。動きやすさよりも見た目を重視した隊服を好み、太刀川隊は黒のロングコートを着用している。
ボーダー本部 本部長 忍田真史(しのだ まさふみ)を剣の師匠にもち、玉狛支部 迅悠一をライバルとしている。圧倒的実力を持ち、勝負にこだわる戦闘好き。桁外れの剣技で、他の隊員と一線を画す。卓越した弧月二刀流で、旋空を用いれば近接戦闘では無類の強さを誇る。三輪隊 オペレーター月見蓮(つきみ れん)は、戦術の師匠であり幼馴染である。学力はあまり良くなく、漢字が読めなかったり、英語を読み間違えたりする。

太刀川慶のトリガー

弧月(こげつ)

近距離戦闘で使うブレード型トリガー。攻撃手(アタッカー)トリガーとして最初に開発された武器であり、攻撃力と耐久性に優れているため使用者が多い。

旋空(せんくう)

弧月のオプショントリガー。トリオンを消費して攻撃を拡大し、間合いを大幅に伸ばすことができる。
太刀川が旋空を使用すると、近接戦闘はもちろん中距離戦闘をもカバーする。

シールド

出したい場所に出したい形で盾を作れるトリガー。
手に持つ必要がなく、盾を出したまま両手で攻撃できる。防御範囲を広げると防御力が下がり、狭めると防御力が上がる特徴がある。
盾を複数個出したり、ドーム状にして味方を一緒に防御したりできる。

グラスホッパー(移動)

左:グラスホッパーで軌道を変えて戦う空閑 右:諏訪隊銃手(ガンナー)堤大地(つつみ だいち)

空中にジャンプ台を作り出すトリガー。
足場を蹴ってジャンプ中に方向転換するなど、スピード型の攻撃手が撹乱に利用することが多い。また太刀川は、グラスホッパーを使って空に駆け上がり、飛行中のトリオン兵を斬ったこともある。

バッグワーム 隠密(ステルス)

左から:太刀川、当真、奈良坂、三輪

マント状のトリガーを着用すると、微量ながらトリオンを消費し続けるが、その間は着用者がレーダーに映らなくなる。対電子戦用の隠密トリガーであり、後方に身を潜める狙撃手(スナイパー)のほとんどが着用している。肉眼に対しては何の効果もないが、遮蔽物の多い地形や、雪原地帯など視界の悪い場面では、攻撃手・銃手(ガンナー)・射手(シューター)も着用することがある。

太刀川慶の来歴・活躍

黒トリガー争奪戦

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