太刀川慶(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

太刀川慶(たちかわ けい)とは『ワールドトリガー』の登場人物で、界境防衛機関ボーダー本部所属 A級 太刀川隊 隊長。No,1攻撃手(アタッカー)であり、戦闘において圧倒的実力を誇る。二刀流の弧月で旋空を使い、近〜中距離での戦闘を可能にする。その間合いは射手(シューター)に匹敵する。普段はやる気なさげで眠たそうにしているが、いざ戦闘が絡むと強敵との戦いを求め剣を振るう。戦闘以外はあまり頼りにならず、ランク戦での解説でマジメにお願いしますと、注意されることもある。

太刀川たちボーダーのトップチームが遠征任務に行っている間に、近界民(ネイバー)である空閑遊真(くが ゆうま)が三門市へやって来た。空閑は転校した先の学校で三雲修(みくも おさむ)と出会い、さらに近界民に狙われる少女・雨取千佳(あまとり ちか)と出会う。3人が出会いを果たす中、近界民の存在を嗅ぎつけたボーダー隊員によって空閑が近界民であること、さらには黒(ブラック)トリガーの持ち主だということが、ボーダー本部に報告された。

空閑は三雲、雨取と一緒に、ボーダー玉狛支部へ入隊すると判明。黒トリガーが玉狛支部に入ることが気に入らない本部司令・最高司令官 城戸正宗(きど まさむね)の命令により、太刀川を含むトップチームと三輪隊に黒トリガー確保命令が下る。これを聞いて太刀川は、玉狛支部全員を相手にする気かと心配した。しかし、行動パターンは決まっている点と、空閑のトリガーが学習する能力を持つ点を考え、命令の決行日をその日の夜にしようと提案する。これにはA級 三輪隊 隊長 三輪秀次(みわ しゅうじ)から反対意見も出たが、時間が経つほど太刀川たちが不利になることを説明し、納得させた。そして、太刀川はこの黒トリガー確保任務 精鋭部隊の指揮者となる。

決行当夜、玉狛支部へ向かう道中、太刀川たちの前に玉狛支部 迅悠一(じん ゆういち)が立ち塞がる。「模擬戦を除く ボーダー隊員同士の戦闘を固く禁ずる」というボーダーの規定を挙げ、厳罰の覚悟はあるのかと迅に問うA級 風間隊 隊長 風間蒼也(かざま そうや)に対し、空閑たちも同じボーダー隊員だと主張する迅。これに対し、正式入隊日を迎えるまでは野良近界民だと太刀川が言い切った。トップチーム相手に迅が圧倒的不利かと思われたが、本部所属 本部長 忍田真史(しのだ まさふみ)の命令でA級 嵐山隊が迅に加勢する。形勢が逆転し、勝ち筋が見えている迅に、退いてくれるとうれしいと言われた太刀川は、「おまえの予知を 覆したくなった」と言い戦闘開始する。

迅と嵐山隊4人でまとまっていると、なかなか殺しきれないと判断した太刀川。太刀川隊 射手(シューター)出水公平(いずみ こうへい)に三輪隊2人と嵐山隊の足止めを命令。自らと風間隊、狙撃手(スナイパー)3人で迅を総攻撃すると決める。
総攻撃するも、迅の未来視を前にしては狙撃手を含め誰の攻撃も当たらない。かと言って反撃も仕掛けてこない迅に対して太刀川は、何か企みがあると考え、なぜ自身が持つ黒トリガー「風刃(ふうじん)」を使わないのかと問う。周りの隊員からは ”戦う気がない” や ”時間稼ぎ” などと囁かれるが、実は太刀川たち精鋭部隊のトリオン切れを待ち、撤退させる目的だと風間が見抜く。

思惑を見抜かれた迅は風刃を抜き、精鋭部隊を仕留め始める。迅の風刃と対峙する太刀川は、風刃の怖さは遠隔斬撃と判断し、距離を詰めて応戦にかかる。そして迅を壁際に追い込んだ太刀川だったが、風刃を前に逃げ場を失ったのは太刀川の方だった。気付いた時にはすでに遅く、次の瞬間、太刀川は風刃の斬撃を全身に受けていた。そこにカメレオン(隠密トリガー)を解いた風間たちが太刀川の援護に入り、今度こそ迅を追い詰める一撃をと弧月を奮う太刀川だったが、残っていた風刃に右手を落とされ戦闘不能状態になる。
そして空閑の正式入隊日までの3週間で、必ず迅を倒し黒トリガーを回収すると迅に宣言し、太刀川と風間が緊急脱出(ベイルアウト)する。太刀川・風間の緊急脱出により、別動隊にも撤収指示がおり、精鋭部隊と迅の戦いは終結する。

その後、迅はボーダー本部へ乗り込み、迅の黒トリガーを差し出す代わりに空閑の正式入隊を認めるよう城戸司令に交渉する。これを城戸司令が呑んで、玉狛支部 黒トリガー奪取の指令は解除された。

大規模侵攻

ラービット撃破シーン

かねてより予想されていた大規模な門(ゲート)が発生し、近界民に襲撃される三門市。総力を挙げて戦うボーダー隊員たちだが、トリガー使いを捕獲する新型トリオン兵・ラービットに苦戦する。
時を同じくして、ボーダー本部基地が、爆撃型トリオン兵・イルガーに攻撃される。一体を基地の砲撃で撃墜したものの、次の攻撃をまともに受けてしまう。トリオンの強化で装甲が分厚かったため、なんとか基地の崩壊は防げた。しかし、第二波イルガー3体。これ以上の攻撃は防ぎきれないと誰もが思ったその時、太刀川が宙を掛けイルガーをぶった斬った。そして、忍田本部長に「お前の相手は新型だ 斬れるだけ斬って来い」と言われ、街で暴れる新型の元へ向かう太刀川。この時、昼食中に呼び出しがかかった太刀川は「さっさと片付けて 昼飯の続きだ」と呟いている。

避難誘導にあたっていたC級隊員たちの前にも近界民が現れ、助けに向かった隊員たちは、増え続けるラービット相手に奮闘するも絶体絶命の危機。さらに、大規模侵攻の目的がC級隊員の捕獲だということが判明する。
各隊員、ラービットを倒し始めた矢先、各地で人型近界民が急襲、彼らが持つ「角」から敵がアフトクラトルだと分かる。それぞれ抗戦するも相手の強さに苦戦を強いられる。
ボーダー本部基地付近(南東)で、鈴鳴第一(来馬隊)攻撃手 村上鋼(むらかみ こう)が色つきラービット3体を相手に一人で抗戦。さすがに一人では厳しい局面だが、少しでも足止めになればと思っていた時、目の前のラービット一体の体が横に真っ二つになる。現れたのは太刀川だ。”忍田さんに斬ってこいと言われたからもらっていいか”と村上に聞く太刀川。”どうぞ”と安心した表情で村上が答える。次の瞬間、旋空弧月の一振りで残り2体のラービットを撃破した。そして太刀川隊 オペレーター国近柚宇(くにちか ゆう)に新型撃破数ランキングの順位を確認する余裕まである。ちなみに、この3体を倒したことで新型撃破数ランキングはトップタイになったが、太刀川が倒す以前に、ラービットには村上がかなりのダメージを与えていたので、撃破数2匹は村上につけるよう指示した。

太刀川は、次に向かう先を忍田本部長に確認し、東部地区のトリオン兵排除とC級隊員および市民を守るよう指示される。この命令に、太刀川を人型近界民あてるべきだとする意見も出たが、C級隊員を守ることが先決だと忍田本部長は判断する。しかし、万が一人型近界民がC級隊員や市民を狙って市街へ向かった場合は、太刀川に交戦を許可すると伝えた。これを聞いた太刀川は ”来い来い 黒トリガー来い” と考えていた。そして太刀川が ”黒トリガー来い” と考えていることに気づき、村上は苦笑いを浮かべていた。
一方で、ボーダー本部基地に黒トリガーを持つ人型近界民エネドラが侵入し、諏訪隊や風間隊、忍田本部長が交戦し撃破。換装を解いたエネドラは、アフトクラトルの仲間に殺害される。

別部隊では、出水・米屋・A級 草壁隊 攻撃手 緑川駿(みどりかわ しゅん)とB級合同部隊が、人型近界民ランバネインと交戦し撃破する。さらに、人型近界民ヴィザを空閑が倒し、人型近界民ヒュースを迅が捕える。そして、出水・米屋・玉狛第一 烏丸京介(からすま きょうすけ)らが、アフトクラトル四大領主の一人である人型近界民ハイレインと対戦する。しかし、ハイレインの厄介なトリオン攻撃に苦戦し、次々と緊急脱出して行く。ハイレインは、トリオン能力が高い雨取を手に入れるため、基地へ逃げる三雲と雨取を追う。トリオンキューブにされた雨取を抱えながら、三雲が基地前に辿り着いた頃、ハイレインが三雲を仕留めにかかる。それを三輪と空閑、さらに狙撃手たちが阻止しにかかり、最終的にはレプリカ(空閑のお目付け役/自立型トリオン兵)が敵の遠征艇をジャックし、帰還命令を出したことで撤退させることに成功した。

論功行賞

太刀川は基地を襲う爆撃型トリオン兵を迎撃、そして新型トリオン兵・ラービットを11体倒したことにより、敵の戦力を大きく削った。さらに東部地区へ駆けつけ被害を小規模に抑えたとし、特級戦功(褒賞金150万円、+1500ポイント)が与えられた。

B級ランク戦

ROUND2

諏訪隊 VS 荒船隊 VS 玉狛第二(三雲隊)の三つ巴対決。
この時、太刀川隊は防衛任務中だった。しかし、解説が東だと知り、唯一解説の録音データを持っているB級 海老名隊 オペレーター武富桜子(たけとみ さくらこ)の自室に”俺にも聞かせろ”と言いながら乗り込んでいる。

ROUND3

左:迅 右:太刀川

玉狛第二(三雲隊)VS 那須隊 VS 鈴鳴第一(来馬隊)の対戦。この試合を、太刀川は迅と2人で解説を行った。実況は風間隊 オペレーター 三上歌歩(みかみ かほ)。
ステージは那須隊が選んだ「河川敷A」。那須隊のこのステージ選択についてコメントを求められた太刀川は、攻撃手封じだと言う。川を挟んで橋を落とせば射撃メインの那須隊には有利に働くし、仮に分断されても川は腰高くらいの深さなので、援護があれば渡れないことはないとマジメに解説している。だが、転送完了後に映った映像は暴風雨。これを見た太刀川は、川を渡るのは難しくなったと前言を撤回するコメントをした。

川の西岸には那須隊 狙撃手 日浦茜(ひうら あかね)、同隊 攻撃手 熊谷友子(くまがい ゆうこ)、村上、空閑の4人が転送され、全員が東岸へ渡る橋へ向かう。この4人の行動に太刀川は、視界が悪いから長距離狙撃はないと踏んだのだろうとコメント。一方、東岸では那須隊 隊長 那須玲(なす れい)以外の2チームが合流を優先し、那須は橋が落とされないように雨取の大砲を警戒し、射撃で牽制するために河岸を押さえに向かっていた。
東岸に転送された三雲は、那須隊の狙い通り橋が落とされた場合、空閑と村上が西岸に残り那須隊が東岸で3人揃うことが最悪の展開だと考え、雨取に橋を落とさせた。これにより、東西それぞれで分断された状態の戦闘が始まった。

東岸の那須は、変化弾(バイパー)で相手を追い詰めていく。これに太刀川が、リアルタイムで正確な弾道が引けるのは太刀川隊の出水と那須だけだと評価している。そして、分断された状況で進む戦闘をみて、那須隊がかなり有利だと予想する太刀川。実況の三上が那須隊の戦闘に、いつもより気持ちがこもっていると感想を述べ、太刀川にもコメントを求めたが、太刀川は気持ちは関係ないとし、気持ちで勝ち負けが左右されるなら自分が1位を取れるわけないと笑い飛ばした。

そして、太刀川の予想とは反して那須隊 日浦が空閑によって落とされ、熊谷も村上との勝負に敗れ緊急脱出する。日浦や熊谷が敗れた結果に、いい勝負だったとコメントした太刀川に対し、実況の三上が不思議そうな顔をした。すると太刀川は、気合いの乗った熱い勝負は大好物だとしながらも、気持ちの強さで勝負が決まると言ってしまうと、負けた側の気持ちはショボかったのか という話になると持論を述べた。

西岸に残った村上と空閑は、村上優勢の状態で再び橋の上へ移動する。追い詰められたと思われた空閑は、自身のグラスホッパーを村上に踏ませ空中へ、さらに雨取の砲撃により二人とも川へ入水する。そして、素早く水中戦への体勢を整えた空閑によって村上は敗れた。

西岸での決着がついた頃、東岸では3人の隊長による射撃対決となっていた。来馬は那須の変化炸裂弾(トマホーク)に苦しみながらも、緊急脱出直前に追尾弾(ハウンド)を撃つ。那須は、来馬に撃った変化炸裂弾の残りを三雲に当てるように設定していたことで、三雲を落とし得点をあげた。しかし、来馬の放った追尾弾のダメージによりトリオン切れで緊急脱出。三雲隊は、空閑と雨取が生き残り最終スコア 4対3対2 で勝利する。

試合が終わり、振り返ってみてどうですか?と三上が太刀川にコメントを求めると、あんまり予想が当たらなかった 東さんみたいにはいかない とゆるいコメント。すると、もうちょっとマジメにと三上から注意を受ける太刀川。今回の戦いで一番のポイントは橋が落ちたこと、那須の作戦を阻止した玉狛の思い切りが良かったとマジメにコメントし直す。そして玉狛と鈴鳴のエース対決について、実況の三上は、エースに「任せた」玉狛と エースを「待った」鈴鳴の違いが勝敗に結びついたかとコメントしたのに対し、結果だけ見て戦術を語るのは意味ないぞと三上を注意した太刀川だったが、三上は解説のためにあえて言ったのだと迅に教えられ驚く。
最後に一点もぎ取った来馬について、村上が落ちた後も粘りを見せたことに驚いたとし、村上がチームの面倒を見なくてよくなるなら鈴鳴はもっと上に上がれると評価した。

ガロプラ

B級ランク戦 ROUND5が近づく中、ボーダー本部基地がアフトクラトルの従属国家・ガロプラの侵攻を受ける。ガロプラの狙いは、ボーダーの遠征艇。
極秘招集されたボーダー精鋭部隊が迎え打つことに。
太刀川は、風間、村上、玉狛支部 攻撃手 小南桐絵(こなみ きりえ)と共に、遠征艇を狙う敵を相手にする。戦闘開始直前に、小南から迅の予知では太刀川が真っ二つにされるらしいと聞かされる。それを聞いた太刀川は俄然やる気を出す。

太刀川は、ガロプラの敵二人を前に、敵の目的である遠征艇の場所を教え、カメレオンで消えている風間を除く、自分たち3人を倒せと陽動し、風間の先制攻撃を成功させた。風間が先制攻撃でガロプラ 隊長 ガトリンの手を切り落としたが、背中から鎌や手が生え、切り落とした手には大砲が作られた。ガトリンの大砲で、遠征艇のある扉を攻撃されるが、間一髪で村上が阻止した。だが、その時に村上は片腕を落とされてしまう。その後、太刀川が旋空弧月で攻撃するも、ガトリンの硬い装甲に苦戦する。

もう一人の敵、ラタリコフによる飛行武器やトリオン兵・ドグが、ガトリンをサポートしている状況を打開するため、風間がラタリコフを受け持ち、太刀川たちの3人でガトリンを倒すことに。村上はガトリンの大砲を警戒し、ガトリンの射線上に位置取っていた。その村上にドグが集中しているところを、大砲で狙おうと考えていたガトリンの思惑を察して、太刀川は小南と迅の予知に賭ける作戦を実行する。小南が村上の援護に行ったと見せかけ、ガトリンと対峙する太刀川もろとも最短距離で二人を真っ二つにぶった斬る。
斬られてもなお最後の力を使い大砲を放ったガトリンだったが、村上がしっかりと防いだ。これに太刀川は さすが と言い残し緊急脱出する。

ガトリンは戦闘不能、ラタリコフは風間が倒したが、ガロプラも緊急脱出を開発していたようで、本体は消えてしまった。そして外にいたトリオン兵なども含め、ガロプラは撤退していった。
戦闘を終えた太刀川は、俺たちの大勝利だなと笑い、迅の予知を利用して勝ったから、迅の予知に勝ったと言っても過言ではないと喜んでいる。

太刀川慶の関連人物・キャラクター

通常部隊メンバー

出水公平(いずみ こうへい)

CV:石川界人

太刀川隊 射手(シューター)。太刀川隊のもう一人の戦力であり、中距離以上の戦闘を担当。高いトリオン量と柔軟な発想を誇り、量・種類ともに豊富な弾を使用して戦うスタイル。複雑な弾の合成も素早くこなすことから「弾バカ」と揶揄されるが、才能は本物。頭の回転が早く、参謀としても優秀。

renote.net

唯我尊(ゆいが たける)

CV:柿原徹也

太刀川隊 銃手(ガンナー)。高位チームで足掻く、スポンサーの御曹司。親のコネで入隊し、太刀川隊に編入された。実力に反比例した尊大な態度だが、隊内での扱いは悪い。
太刀川からも半人前扱いされるが、除隊する気はない。

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@2byoshirisu

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葦原大介の描くSF少年漫画『ワールドトリガー』(ワートリ)には、異世界・近界(ネイバーフッド)の攻撃から世界を守るための組織・界境防衛機関「ボーダー」が登場する。「ボーダー」は、戦闘員、エンジニア、その他の職員など、たくさんの職員が「ボーダー」で働く巨大組織だ。組織の方針や仕組みは、最高司令官・城戸正宗(きど まさむね)を筆頭とした、各分野に優れた有能な人材で構成された本部上層部によって決定される。

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空閑遊真(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

空閑遊真(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

空閑遊真(くが ゆうま)は『ワールドトリガー』の登場人物で主人公の一人。近界(ネイバーフッド)と呼ばれる異星から物語の舞台である三門市にやってきた近界民(ネイバー)。父親と近界のいろんな国を旅をしながら暮らしていた。敵に瀕死の重傷を負わされた空閑を助けるために父親が黒トリガーになったことをきっかけに三門市にやってくる。近界での戦闘経験を活かした臨機応変な戦闘スタイルが強み。「嘘を見抜く」という能力のサイドエフェクトがあり、嘘をつくと口から黒い煙が出ているように見える。

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二宮匡貴(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

二宮匡貴(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

二宮匡貴(にのみや まさたか)とは、『ワールドトリガー』の登場人物。ボーダー本部所属B級二宮隊隊長。射手(シューター)ランク1位、個人総合ランク2位。かつてはA級部隊を率いていたが、隊員の鳩原未来(はとはら みらい)の違反行為により降格処分を受けた過去を持つ。鳩原について今も独自に調査を続けている。実力に裏付けされた高圧的でぶっきらぼうな態度、辛辣な物言いが目立つが、能力のある人間には敬意を払い、必要なら教えを乞うことも辞さないストイックな人物。

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出水公平(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

出水公平(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

出水公平(いずみ こうへい)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属A級1位太刀川隊のシューター。4種類の弾トリガーを巧みに操ることができる感覚派の天才。ふたつの弾トリガーを組み合わせる「合成弾」の生みの親。作中では「弾バカ」と呼ばれており、高い戦闘センスと高度な技術で戦闘面で大きな活躍をしている。また、豊富な知識や洞察力も持ち合わせているため、戦闘だけでなく指導者としても一流である。本作主人公の三雲修(みくもおさむ)に指導をつけている。

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小南桐絵(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

小南桐絵(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

小南桐絵(こなみ きりえ)とは『ワールドトリガー』の登場人物。ボーダー玉狛支部に所属する玉狛第一のA級隊員。ボーダーの正隊員の中で一番の古株。攻撃手ランキング3位の実力者であり、約1年前までは1位の座に君臨していた。騙されやすい性格をしていて、同じ隊の烏丸によく騙されている。本部の正規トリガーではなく、玉狛支部特別製の専用トリガー「双月」という斧のトリガーを愛用している。

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三雲修(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

三雲修(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

三雲修(みくも おさむ)とは、『ワールドトリガー』の主人公である。ネイバーの攻撃から世界を守るボーダーに所属する戦闘員。空閑遊真に生きる目的を与えるため、そして行方不明になった雨取千佳の兄・雨取麟児を助けるために玉狛第二(三雲隊)を結成した。麟児やレプリカを探すために遠征部隊に入るのを目指す。B級ランク戦を勝ち上がり、さらに敵だったアフトクラトルの捕虜であるヒュースを隊に迎え入れ、上位入りを果たす。遠征選抜では諏訪洸太郎に指名され、諏訪7番隊として試験に臨む。

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影浦雅人(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

影浦雅人(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

影浦雅人(かげうらまさと)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級影浦隊の隊長。ボーダー内屈指のアタッカーだが、暴力行為や素行の悪さも目立つ問題児。「感情受信体質」という副作用(サイドエフェクト)を発現させており、戦闘面では不意打ちや遠距離からの射撃を察知することが可能。ただし私生活では他人の感情も意図せず察知してしまうためつらい思いをしている。素行の悪さはサイドエフェクトに起因しているともいえる。本作主人公の空閑遊真(くがゆうま)と仲が良く、ライバル関係にある。

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那須玲(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

那須玲(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

那須玲(なす れい)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級那須隊の隊長。ボーダー内でも屈指の「バイパー(変化弾)」使いで、聡明さと高度な戦闘技術で隊長兼エースを務める。病身のため自宅で過ごすことが多く、作戦会議なども自宅のベットで行っていることがある。しかし、いざ戦場に立つと俊敏な動きで敵を圧倒する。ランク戦三日目昼の部(第三戦)でも、本作の主人公を要する玉狛第二(三雲隊)と激戦を繰り広げ主人公達を追い詰めた。穏やかで落ち着いた性格を持ち、チームメイト想いな女性。

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生駒達人(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

生駒達人(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

生駒達人(いこまたつひと)は『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級生駒隊の隊長。迅悠一曰く「ボーダー随一の旋空弧月の使い手」で攻撃手(アタッカー)ランキング6位の実力。県外からのスカウトで三門市にやってきてた京都人。コテコテの関西弁でボケを連発するなど終始マイペースな人物で、『ワールドトリガー』内では珍しい三枚目キャラクターである。隊員たちからは「イコさん」と呼ばれている。17巻のB級ランク戦で初登場。

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迅悠一(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

迅悠一(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

迅悠一(じん ゆういち)とは、『ワールドトリガー』の登場人物であり、本作の主人公の一人である。自らを「実力派エリート」と名乗るその実力は本物。黒トリガー「風刃」の最初の所有者であり、ボーダー内に数人しかいないとされているS級隊員であった。「未来予知」というサイドエフェクトによって目の前の人間の未来を見ることができる。「風刃」を本部に返還したため隊に所属しないA級隊員として活動している。「ぼんち揚げ」が大好物で、部屋に箱で常備しているほど。

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雷神丸(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雷神丸(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雷神丸(らいじんまる)は、漫画『ワールドトリガー』に登場するキャラクター。玉狛支部のお子様隊員、林藤陽太郎(りんどう ようたろう)の相棒であるカピバラ。陽太郎を背中に乗せて主人公たちのトレーニングに付き合ったり、嗅覚を使い人を探し当てたりする。陽太郎とともに玉狛支部のマスコット的存在ではあるが、その正体は、旧ボーダーかつての同盟国・アリステラの冠トリガー(クラウントリガー)だった。冠トリガーである雷神丸には、アリステラの王子である陽太郎を守護する役目が与えられている。

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雨取千佳(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雨取千佳(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雨取千佳(あまとり ちか)は、『ワールドトリガー』の主人公の一人で、ボーダー玉狛支部所属B級三雲隊隊員のスナイパー。 実際の年齢は中学2年生だが、小学生に間違われるほど小柄な少女。非常におとなしく、常に自分より他人のことを気遣う優しい性格。「トリオン」と呼ばれる生体エネルギーの量が異常に豊富で、これを目当てに異世界からの侵略者・近界民に身柄を狙われる。幼馴染にして本作の主人公の一人である三雲修や、同じく主人公の一人である空閑遊真との交流を経て、人として戦士として成長していく。

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隠岐孝二(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

隠岐孝二(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

隠岐孝次(おき こうじ)とは、『ワールドトリガー』に登場する人物である。県外からスカウトされボーダーに入隊した。ボーダー本部B級生駒隊の狙撃手(スナイパー)として活躍している。出身は大阪府で普段から関西弁で話す。トリオン体では常にサンバイザーを着用。右目の下に泣きボクロがあるのが特徴だ。自身の隊長である生駒達人(いこま たつひと)からはモテる認定されていて、よくからかわれている。遠征選抜試験では諏訪洸太郎(すわ こうたろう)に指名され、諏訪7番隊として試験に参加する。

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ヒュース(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒュース(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒュースとは、『ワールドトリガー』の登場人物で、近界(ネイバーフッド)最大級の国家であるアフトクラトルに所属する兵士。本作の舞台である現代/玄界(ミデン)に侵攻してきた人型ネイバーの一人である。大規模侵攻編後は捕虜として玉狛支部に引き取られることとなった。その後、母国への帰還を条件に一時的に玉狛第二/三雲隊へ加わる。8歳から剣術を学んでおり、戦闘センスも非常に高い。また、B級ランク戦の映像から隊員たちの実力や最善の戦術を即座に指摘できるほどの戦術眼も持ち合わせている。

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三輪秀次(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

三輪秀次(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

三輪秀次(みわしゅうじ)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダーのA級7位三輪隊の隊長を務めている人物。 近界民(ネイバー)という異次元からの侵略者による攻撃から世界を守る機関として作られた”界境防衛機関”通称ボーダーの戦闘における精鋭部隊の1人である。ボーダーには3つの派閥があり、その内の過激派にあたる城戸派に所属している。「ネイバーはすべて殺す」とのセリフどおり、ネイバーに深い恨みを持っている。過去に最愛の姉をネイバーに殺されているのが要因だと言える。

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東春秋(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

東春秋(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

東春秋(あずま はるあき)は、『ワールドトリガー』に登場するボーダー本部B級6位の東隊の隊長で狙撃手(スナイパー)である。年齢は25歳と、戦闘員中2番目の年長者。現ボーダー創設時のメンバーの一人で「最初の狙撃手」で狙撃手ランク第3位。ほぼ全ての狙撃手が東の弟子筋と言え、人望も厚い。指揮力も忍田真史(しのだ まさふみ)本部長と並びNo.1の実力者である。 任務外ではボーダー提携の大学院でトリオンや戦史の研究をしている。

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