劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>のネタバレ解説・考察まとめ

『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』とは、2019年に公開された劇場用アニメ作品。名作漫画『シティーハンター』の20年ぶりの映画作品であり、レギュラー声優陣は全員が続投している。原作者の北条司が同作の前に描いた『キャッツ♥アイ』のキャラクターもゲスト出演した。最終興行収入は15.3億円。
冴羽獠は、金をもらって悪党から依頼人を守る凄腕のガンマン。ある時、獠は進藤亜衣という女子大生から「助けてほしい」と依頼を受け、彼女の護衛をする中で新兵器の宣伝を目論む悪党と対峙していく。

酒井純一(さかい じゅんいち)

CV:興津和幸

亜衣の父。脳科学研究の第一人者だが、若い頃は医者を目指していた。家族を愛する良き父親だったが、亜衣が15歳の時に唐突に妻と離婚して彼女の前から去って行った。
実は真司から「家族の身に危機が及ぶことになる」と脅されており、家族を捨てたのも自分から遠ざけるためだった。真司に命じられるままメビウスシステムを完成させるも、その危険性を理解してこれを封じる。

亜衣の母

CV:百々麻子

本名不明。5年前に夫から一方的に別れを告げられるも、薄々その理由を察していたのか彼のことを悪く言うことは1度も無かった。物語開始の1年前に死去している。

喫茶店キャッツアイ

海坊主(うみぼうず)/伊集院隼人(いじゅういん はやと)

CV:玄田哲章

新宿某所にある喫茶店キャッツアイのマスターにして、獠に匹敵する実力を持つ掃除人。獠とは古い付き合いで、現在は商売敵兼戦友といった間柄。「海坊主」という呼称は獠がつけたニックネームだが、本人も気に入って普段はこれで通している。その獠がナンバーワンと称されていることについては、「世間の連中は見る目が無い」と嘯いている。
筋骨隆々の強面だが、内面は涙脆くて人情家。視力をほとんど失っているが、聴力でそれを補っており、健常者と同等の動きを見せる。

美樹(みき)

CV:小山茉美

かつて海坊主に救われ、彼に育てられた女性。成長するに従い海坊主を愛するようになり、彼からは「普通の幸せをつかんでほしい」と遠ざけられるも、必死に追いかけてパートナーとして認められるようになっていった。

来生泪(きすぎ るい)

左から瞳、愛、泪。

CV:戸田恵子

喫茶店キャッツアイの大家でもある来生三姉妹の長女。

来生瞳(きすぎ ひとみ)

CV:戸田恵子

喫茶店キャッツアイの大家でもある来生三姉妹の次女。

来生愛(きすぎ あい)

CV:坂本千夏

喫茶店キャッツアイの大家でもある来生三姉妹の三女。

警察関係者

野上冴子(のがみ さえこ)

CV:一龍斎春水

警視庁で活躍する女刑事。目的を達成するためなら清濁併せ呑む器量を持ち、裏社会の人間である獠のことも積極的に利用している。

YAMAKUZIRA
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@YAMAKUZIRA

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