マッシュ・バーンデッド（マッシュル-MASHLE-）とは【徹底解説・考察まとめ】

赤ん坊だったマッシュを拾った魔法使い。マッシュの事は実の息子のようにかわいがっている。元々レグロは魔法が不出来であり、幼いころから常に罵倒されて過ごしてきた。自ら命を絶とうとした瞬間にマッシュと出会い、痣を持たないマッシュがレグロに抱かれた瞬間に泣き止んだことで生きがいを感じて、マッシュを育てることを決意した。
魔法界において魔力を持たないものは処刑されるため、レグロはマッシュに自衛のための筋トレを義務付け、町へ行かないように厳しく言いくるめていた。しかし約束を破ったマッシュが魔法警察に見つかってしまい、レグロは激しい拷問を受ける。
レグロのピンチによって怒りにかられたマッシュは魔法警察のブラッド・コールマンを完膚なきまでに叩きのめしたことで救われた。その後ブラッドはマッシュに「神覚者になること」を条件に、マッシュとレグロを見逃す取引を持ち掛ける。レグロは激しく反対するがマッシュは取引に応じ、イーストン魔法学校への入学試験に挑むことになる。以降はブラッドと共に変装した状態でマッシュの試験を見守っていた。

その後イーストン魔法学校への入学を果たしたマッシュが友人を連れて一時帰宅すると、嬉しそうな表情を浮かべていた。

フィン・エイムズ

イーストン魔法学校の内部進学生で、マッシュと同じく「アドラ寮」の生徒である。性格は気弱で、周囲の実力者に逆らえない小心者。神覚者の兄レイン・エイムズの事は「兄さま」と呼んでいるが、レインからは距離を置かれており、フィンの入学以降はまともにしゃべらなくなっていた。

マッシュの事は当初「関わり合いにならないようにしよう」と考えていたが、寮の部屋が同室になってしまい結局マッシュに関わることになる。何も知らないマッシュに親切に接していたが、一方で学内の有力者に目をつけられマッシュの教科書を破るなど嫌がらせを行っていた。
マッシュが自分の事を「友達」だと言ってくれることに激しい罪悪感を抱いて反抗した所殴られてしまうが、現場を目撃したマッシュに救われる。以降はマッシュのかけがえのない親友になり、様々な面でマッシュの事を支えている。

フィン・エイムズ（マッシュル-MASHLE-）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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フィン・エイムズとは漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するキャラクターであり、イーストン魔法学校の内部進学生である。編入試験を突破したマッシュと同部屋になり、魔法学校での生活や「神覚者」になるための条件などをマッシュに教えた。気が弱いフィンは魔法局とのコネを持つ生徒に逆らえずマッシュに嫌がらせを行っていたが、罪悪感に苛まれて嫌がらせ行為を行うことを断る。報復として嫌がらせ首謀者に殴られているところをマッシュに助けられ、以降は親友としてマッシュの事を支えている。

レモン・アーヴィン

家が経済的に困窮しているという事情を抱えており、マッシュの事が気に食わない試験官から「マッシュを足止めして時間切れにさせれば合格させてやる」と迷路の選抜試験前に取引を持ち掛けられる。
やや強引にマッシュに同行したレモンはマッシュの足止めをするが、魔法による拘束も振り切られて逃げられる。そんな時迷路の番人に襲われたレモンは「キノコ頭さん（マッシュ）を騙した罪」だと受け入れようとしたが、マッシュはそんなレモンの事を助けてゴールへと連れて行ったのである。
レモンはその時怪我をしており「怪我してるなら負ぶっていくけど」と申し出たマッシュに対し、レモンは「（精神的に）重いですよ」と訴えた。しかしマッシュは「（物理的に）重いとか気にしないけど」と言葉を返す。レモンはマッシュに「受け入れてもらえた」と勘違いして一目惚れし、以降猛烈アタックを繰り返すようになった。

レインに捕われたり、アベルに操られるなど度々敵の手に落ちており、その都度マッシュに救われている。

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レモン・アーヴィンとは漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するキャラクターであり、「イーストン魔法学校」の編入試験を経て入学した「アドラ寮」の学生である。経済的に豊かではない家庭に生まれ、家族の為に名門であるイーストン校への入学を目指した。マッシュの事が気に食わない試験教官に取引を持ち掛けられ、「迷路の試練」でマッシュの足止めを行う。しかし途中でマッシュに逃げられたうえ魔物に襲われ、諦めかけたところを戻ってきたマッシュに救われた。以来マッシュに惚れ込み度々マッシュにアプローチしている。

ランス・クラウン

魔力を失うという重い病を抱える妹の為に神覚者を目指している、名門クラウン家の長男。重力魔法を操る。イーストン魔法学校の編入試験でトップの成績を収めていた。
当初はマッシュの事が気に入らずにコインを奪おうと勝負を持ち掛けたが、マッシュから「そんなに悪い人じゃない」と判断され試合を中断させられる。マッシュが呟いた「なんでも合理的に判断出来るほど器用じゃないから」というセリフを聞いて、妹の「お兄ちゃんの不器用な優しさが大好き」という言葉を思い出し、「しらけた」と言いながらコインを渡して去っていった。

元来面倒見のいい性格だった為、以降は「戦い意外では引くほどポンコツ」なマッシュや、内部進学ギリギリであるフィンを手助けするようになった。

ランス・クラウン（マッシュル-MASHLE-）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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ランス・クラウンとは漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するキャラクターであり、イーストン魔法学校の編入試験をトップの成績で通過した優秀な学生である。「アドラ寮」所属。魔力が消えていく難病を患った妹の為に神覚者になることを目指している。他人の為に行動するマッシュを「甘い」と感じて勝負を仕掛けたこともあったが元来は面倒見のいい人物であり、戦いの後は勉強や戦いなど様々な面でマッシュたちに協力するようになった。10万人に1人の割合で出現する2線魔導士。

ドット・バレット

女性にモテることに情熱を注いでおり、「モテる男が死ぬほど嫌い」と公言している赤髪の青年。合同課外授業の前レモンに言い寄られているマッシュを敵認定して彼に突っかかっていくが、授業の課題である「森サソリ狩り」の最中マッシュ共々ローレンという女生徒がらみのトラブルに巻き込まれる。
彼らに絡んできたシルバという2年生は「マッシュとドットが5回ずつ攻撃を受けて耐えればローレンの事を見逃してやるし、神覚者の為のコインもかけてやる」と持ち掛け、マッシュを巻き込みたくなかったドットは「10回勝負」に立ち向かう。何とか耐えきるも倒れてしまったドットは、「シルバに付きまとわれていた」というローレンがシルバとグルになっていたことを知り、2人から散々馬鹿にされる。あまりにもひどい言い分に耐えきれなくなったマッシュによってシルバとローレンは制裁され、以降ドットはマッシュたちと関わるようになった。

粗暴な性格だが育ちはよいと思われ、マッシュたちの部屋に訪れた際には手土産として「お気に入りのハーブティー」を差し入れた。

ドット・バレット（マッシュル-MASHLE-）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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ドット・バレットとは漫画『マッシュル-MASHLE-』に登場するキャラクターであり、イーストン魔法学校の「アドラ寮」に所属している学生である。「モテる男が死ぬほど嫌い」と公言しており、イケメンのランス・クラウンとはお互いそりが合わない。合同授業の際マッシュと共にトラブルに巻き込まれ重傷を負ったが、マッシュによって救われた。以降は「腐れ縁の友人」としてマッシュたちと行動を共にしている。

ウォールバーグ・バイガン

イーストン魔法学校の校長。力を持つ者が物申す「魔法界」の構造を変えたいと願っており、マッシュが魔力を持たないことを知りつつも彼を入学させた。度々トラブルを巻き起こすマッシュの事を庇い、魔法が使えないことが発覚した際もマッシュの助命を嘆願している。
また神覚者であるレインにマッシュの事を見守ってくれないかと密かに依頼していた。かつてイノセント・ゼロと共に魔法界最強の魔導士に師事していたことがあり、イノセント・ゼロとまともに渡り合える貴重な人物である。

イノセント・ゼロ

かつてウォールバーグと共に魔法界最強の魔術委に師事していたことがあり、非常に強力な魔法を使いこなす。犯罪者集団「無邪気な深淵（イノセント・ゼロ）」を率いている。
実はマッシュの実父であり、赤ん坊の頃に姿を消したマッシュを探し求めていた。「悪魔の5つ子」と呼ばれる五人の兄弟、そしてマッシュの心臓を使ってより高度な存在になることを望んでいる。マッシュに対する親心や愛情などは一切抱いていない。