ブラッククローバー(ブラクロ)の魔法騎士団まとめ

『ブラッククローバー』とは田畠裕基によるファンタジー漫画で、『週刊少年ジャンプ』で連載される。世界累計発行部数は1700万部を突破しており、2017年からアニメ化、2023年には映画化を果たしている。
主人公のアスタは魔力を持たずに生まれるが、魔法を無効化する力を手に入れる。アスタは魔法帝になるために魔法騎士団に所属することになる。
本作では物語の舞台となるクローバー王国を守るため、魔法騎士団と呼ばれる組織がいくつか存在する。

CV:寺島拓篤

ユノとミモザの先輩にあたる。貴族の生まれであり、当初はユノやアスタのことも見下していたが、ダンジョン攻略の際に二人の行動を見てからは彼らを見直すようになる。それ以降はユノたちに対しても友好的に接し、何かと無茶な行動をするアスタに対しては過保護な一面を見せる。
鋼魔法の使い手であるが、アスタの影響を受け体も鍛えるようになった。

アレクドラ・サンドラー

CV:大河元気

砂魔法を使用する男性。ヴァンジャンスに命を救われて以降盲目的に彼を慕うようになる。特に下民でありながらウィリアムに期待されているユノに対して嫉妬心を抱いている。
王撰騎士団入団試験の際にユノに対する嫉妬心が爆発してしまうも、ユノに敗北する。アニメではユノのことを認める描写がある。

シレン・ティウム

CV:赤坂柾之

岩石魔法の使い手である魔法騎士。大柄で無口な男性。
リヒトによってエルフに体を乗っ取られるも解放される。スペード王国の悪魔憑きの魔導士に殺害されてしまう。

ハモン・カーセウス

CV:鳥海浩輔

硝子魔法をの使い手である太った男性。王撰騎士に選抜され「白夜の魔眼」のアジトに攻め込むもリヒトによりエルフに体を乗っ取られてしまう。その後、「黒の暴牛」の団員によって敗北する。
スオード王国の悪魔付きの魔導士に殺害されてしまう。

レトゥア・ベクレル

CV:綾瀬有

羅針盤魔法を使用するメガネをかけた女性。リヒトによりエルフに体を乗っ取られるも、ノエルに敗北する。
真面目な性格なのかフィンラルに口説かれても一切反応を示さなかった。
彼女の羅針盤魔法は、魔法の向きを変えたりすることができる。

ダヴィト・スワロー

CV:佐原誠

ダイス魔法の使い手である男性。リヒトによりバヴァルという人物に体を乗っ取られてしまい、ヤミやジャックの足止めをしていた。後にバヴァルは既に悪魔に乗っ取られていたことが判明している。
アニメオリジナルではダイス魔法が描かれており、サイコロの出た目に応じて攻撃していた。

紅蓮の獅子王(ぐれんのししおう)

王族のヴァーミリオン家が多く所属する団であるが、ミモザとキルシュは所属していない。身分の差はほとんどなく、実力主義の団である。
フエゴレオンが「白夜の魔眼」により昏睡状態に陥った際は、彼の姉であるメレオレオナが団長代理を務めていた。
「星」の数も前年までは1位、2位であったが、フエゴレオンが昏睡状態になってからは5位に下がってしまい、団員たちはメレオレオナから叱責されていた。

団長

フエゴレオン・ヴァーミリオン

CV:小西克幸

「紅蓮の獅子王」の団長にして王族である。レオポルドは弟、メレオレオナは姉にあたる。炎魔法の使い手であり、後にサラマンダーに選ばれたことで精霊魔法を使用することができるようになる。
正義感が強く、下民の生まれであるアスタたちにも対等に接する人格者である。王都襲撃の際に彼の持っている魔石を狙うリヒトによって右手を失う重傷を負うが、エルフたちの襲撃の際に目を覚ました。

メレオレオナ・ヴァーミリオン

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