君島育斗(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
君島育斗(きみじま いくと)とは『新テニスの王子様』に登場するキャラクターで、「コート上の交渉人」の異名を持つU-17日本代表No.7の実力者である。天才テニスボーイとしてテレビCMなどにも出演している有名なスター選手である。話術により相手を錯乱させることが得意で試合中だけでなく試合前から交渉を始めていることもある。必殺技は君島抒情詩(リリック)。爽やかで丁寧な表の顔と冷徹で手段を択ばない裏の顔を使い分ける策士であるとされている。勝つためなら手段を選ばないキャラクターである。
君島育斗の概要
君島育斗(きみじま いくと)とは『新テニスの王子様』に登場するキャラクターで、「コート上の交渉人」の異名を持つU-17日本代表No.7の実力者である。天才テニスボーイとしてテレビCMなどにも出演している有名なスター選手である。話術により相手を錯乱させることが得意で試合中だけでなく試合前から交渉を始めていることもある。必殺技は君島抒情詩(リリック)。U-17の能力評価ではメンタルが5段階評価での7と評価されている。
爽やかで丁寧な表の顔と冷徹で手段を択ばない裏の顔を使い分ける策士であるとされている。勝つためなら手段を選ばないキャラクターである。
君島育斗のプロフィール・人物像
学年:高校3年生
身長:179cm
体重:63kg
血液型:AB型
誕生日:3月7日
星座:魚座
視力:両目とも裸眼0.5(普段は眼鏡)
プレイスタイル:オールラウンダー
利き腕:右手
ラケット:Prince Exo3 THUNDER 105
シューズ:FILA Alfa ll Men's Tennis Shoes
座右の銘:All our dreams can come true, if we have the courage to pursue them.(夢を求める勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる)
家族構成:父、母
出身地:ビバリーヒルズ
趣味:読書、鏡を見ること
委員会:学園祭実行委員
好きな色:黒
好きな食べ物:パエリア
好みのタイプ:ファンのみんな
行きたいデートスポット:君はどこへ行きたい?
得意教科:仏語
今一番ほしいもの:みんなの愛♡
苦手なもの:にょろにょろしたもの、何事にも正直な人
行きたい旅行先:ニース
大切な人へのプレゼント:私自身
テニス以外の特技:お肌の手入れ
大会中の日課:ファンクラブ用のブログ更新
声優:細貝 圭
曲:「夏の色」「夏の色 -Remix-」「Voice Message~KEI HOSOGAI~」「キミとParty Night」
人気投票:2015年57位39票、2019年71位960票
バレンタインチョコ獲得数:2012年圏外、2013年圏外、2014年67位115個、2015年発表なし、2016年57位284個、2017年96位19個、2018年113位13個、2019年発表なし
白ぶち眼鏡に白めの髪色、知的な雰囲気の顔が整ったキャラクターである。観察力と交渉力が高く、戦略性のあるゲームメイクが得意である。
幼いころから芸能活動をしており、愛称は「キミ様」。高校生になっても天才テニスボーイとしてテレビCMなどにも出演している有名な選手である。CM契約者数は5社でスポーツメーカーのCMにも出演している。
普段の1人称は「私」で丁寧なですます調で話すが、メディアに出演した際などのタレント活動中は1人称「僕」となり爽やかなイメージとなる。
君島育斗の能力
交渉術
話術により相手を錯乱させることが得意で、コート上だけでなく試合前から交渉を始めていることもあり知力の高さがうかがえる。相手の望んでいることを的確に見抜き交渉することで、自分の目的を達成しようとする姿勢は冷酷さまで感じさせる。
相手チームだけでなく、コーチ陣やテニス協会にも交渉を行うほどの高い能力を持っている人物である。
身体能力の高さ
君島育斗のU-17での能力評価は5段階評価でスピード5、パワー4、スタミナ4、メンタル7、テクニック5と全体的に高水準である。最低評価でも4となっておりパワーとスタミナが他と比べると弱いもののミスが少なくメンタルと知力、観察力が高いことで補えている。
U-17日本代表No.7の実力は持っているので万が一得意の交渉術がうまくいかなくても素の実力である程度は潜り抜けることができる。
主にダブルスで冷静に試合をみて判断できるためゲームメイクを担当することが多い。
君島育斗の必殺技:君島抒情詩(リリック)
君島育斗の必殺技には「一つ…水面のように」「一つ…蜘蛛の巣のように」「一つ…城壁のように」などその抒情詩にちなんだ技がある。この抒情詩は13個存在するとされている。
リリックは抒情詩(じょじょうし)のことであり主観的な感情や思想など、自分の内面的な世界を読者に伝える詩のことである。
君島育斗の来歴・活躍
U-17合宿日本代表VS2軍入れ替え戦(第3試合)
U-17合宿日本代表VS2軍入れ替え戦では遠野篤京(とおの あつきょう)とペアを組み、木手永四郎(きて えいしろう)・丸井ブン太(まるい ブンた)ペアと対戦した。序盤は遠野篤京の攻撃に対して木手永四郎の縮地法で対抗し、丸井ブン太が得意のボレーで決めるという理想的なダブルス展開であった。遠野篤京は丸井ブン太の顔面にボールをぶつけようとするが避けられ続ける。しかしここから君島育斗が丸井ブン太に得意技である「妙技・綱渡り」を見せてほしいと頼み、丸井ブン太の調子を狂わせていく。
なんとか丸井ブン太は立て直し「処刑」と称される遠野篤京の攻撃をよけていると、後ろからボールを当てられ木手永四郎が交渉されていたことを知る。
木手永四郎は君島育斗から「味方である丸井ブン太を攻撃してくれれば自分のダブルスパートナーに推薦する」という交渉を持ち掛けられていた。これにより丸井ブン太は遠野篤京と木手永四郎の両方から攻撃されることになった。ダブルスなのに3対1という異例の状況になったのである。
しかし丸井ブン太が新技のワンダーキャッスルを開発したことで、すべてのボールをネット際で返球し、木手永四郎にボールが回らないようになった。そのため木手永四郎は丸井ブン太についたほうが強いと考え、自身の技である大飯匙倩(おおはぶ)を君島育斗の左頭部に当てて交渉を決裂させた。再びダブルスとなった木手永四郎と丸井ブン太だが、遠野篤京の攻撃により厳しい戦いとなる。
これで君島育斗の計画は崩れたかと思いきや、丸井ブン太が遠野篤京の膝の皿を狙ってボールをあてるという行動をとった。実は君島育斗は丸井ブン太にも交渉していたのである。丸井ブン太には「丸井のチームメイトである幸村精市の治療をアメリカで手配する代わりに、遠野篤京の古傷である膝を再起不能にしてほしい」といった交渉を行っていた。
今回の試合での君島育斗の本来の目的は、遠野篤京とのダブルスを解消することであった。
結果、君島育斗は試合に勝利し遠野篤京の膝を破壊することにも成功した。
U-17合宿
U-17合宿日本代表VS2軍入れ替え戦(第3試合)
ペア:遠野篤京
相手:木手永四郎・丸井ブン太
得点:6-3、6-2 勝利
U-17杯決勝トーナメント
U-17杯決勝トーナメントでは中学3年生の白石蔵ノ介(しらいし くらのすけ)とペアを組み、フランスのトリスタン・バルドー、ティモテ・モローと対戦。
「イケメンすぎる」と言われるトリスタン・バルドーと「パリコレ」の呼び名を持つティモテ・モローの容姿端麗なペアとの試合で、ポイントを取るごとにポージングを披露して客席を沸かせる「ポージング対決」が繰り広げられた。君島育斗は慣れた様子で華麗にポーズ4を決めるが白石蔵ノ介はなかなかついていけず活躍できない試合となる。しかし試合が進んで白石蔵ノ介が新しいプレイスタイルをつかんできたところで、白石蔵ノ介の名台詞である「絶頂(エクスタシー)」に観客が湧き出し会場は大盛り上がりとなる。最終的には両者ポージングを忘れるほど白熱した戦いとなった。
この対戦の前夜に白石蔵ノ介は「聖書(バイブル)」と呼ばれるほど基本に忠実な優等生テニスをしている自分が、世界を相手に通用するのか悩んでいた。その相談を受けた種子島修二から君島育斗は「白石が自分のテニスを見つけるまで時間稼ぎをしてほしい」と頼まれ、成長できるよう君島叙情詩(リリック)や試合のゲームメイクを通してサポートした。
結果は敗退だったものの、白石蔵ノ介はこの試合の中で自身のスタイルを見据え「星の聖書(スターバイブル)」というスピードやパワーなどの能力をあげる新たなプレイスタイルを生み出すことができた。君島育斗もこの白石蔵ノ介のメンタルの強さには感心していた。
U-17杯決勝トーナメント
準々決勝 D2
ペア:白石蔵ノ介
相手:トリスタン・バルドー、ティモテ・モロー(フランス)
得点:2-6,6-7 敗北
代表決定戦
代表決定戦で越知月光(おち つきみつ)・毛利寿三郎(もうり じゅさぶろう)ペアとの対戦に君島育斗と遠野篤京はダブルスで出ている。
君島育斗は木手と組むことは諦めたようだが、遠野篤京が選手登録していないので勝っても決勝に出られないという。それでも遠野篤京は決勝メンバー決定戦に出たいと思い、その気持ちを君島に打ち明け二人は再びペアを組んだ。決勝に出られないにも関わらず、遠野篤京の提案を受け入れた君島育斗の心情ははっきりと出ていない。
結果は敗退したとなったが、君島育斗と遠野篤京の間には和解した雰囲気があった。
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平等院鳳凰(びょうどういんほうおう)とは『新テニスの王子様』に登場するキャラクターで、U-17選抜メンバーNo.1の実力者をもつキャラクターである。金髪の長髪、無精髭が特徴の高校生離れをした貫禄ある顔が特徴的で、額と背中には古傷がある。見た目は大人っぽく、高校3年生には見えない。多種多様な技と強靭な肉体、何度でも這い上がる精神の持ち主。勝利に対して異常な執着をもち、戦った相手が二度と立ち向かってこれないように屈辱を与え、自信を打ち砕く戦い方をする。同じU-17の徳川カズヤとは因縁の関係である。
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毛利寿三郎(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ
毛利寿三郎(もうり じゅさぶろう)とは、『新テニスの王子様』にて登場するキャラクターで、U-17日本代表の高校1年生である。播州弁を話すのが特徴で、四天宝寺中学校に在籍していたが、途中で立海大附属中学校へと転校している。自身の才能に甘えて練習を怠っていたため、関東大会で越知に敗北したことで一度は挫折を味わった。試合の後で病院へ行った際に目撃した幸村精市のリハビリ姿に心を打たれ、日本代表に選ばれるほどの努力を重ねた。越知とのペアは「超高校級ダブルス」とも言われてる。
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目次 - Contents
- 君島育斗の概要
- 君島育斗のプロフィール・人物像
- 君島育斗の能力
- 交渉術
- 身体能力の高さ
- 君島育斗の必殺技:君島抒情詩(リリック)
- 君島育斗の来歴・活躍
- U-17合宿日本代表VS2軍入れ替え戦(第3試合)
- U-17杯決勝トーナメント
- 代表決定戦
- 君島育斗の関連人物・キャラクター
- 遠野篤京(とおの あつきょう)
- トリスタン・バルドー
- 君島育斗の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ネットを超えなさいーっ!!」
- 木手永四郎との交渉
- 丸井ブン太との交渉
- 君島育斗の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 準々決勝フランス戦のオーダーを書き換えるミッションを仕切る
- 合宿中に私物が盗まれるほどの人気っぷり
- テニス界を追放されないよう事前に交渉
- 愛称はキミ様