蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環（ギブス）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 (4/9)

蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環（ギブス）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.02.20

『蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環（ギブス）』とは、2022年7月28日にNintendo Switch用ソフトとしてインティ・クリエイツから発売された、ライトノベル2Dアクションゲーム。キャッチコピーは「求めた希望（あした）の、その先へ」。「第七波動（セブンス）」と呼ばれる超能力を持つ主人公の少女・きりんが、同じ超能力者たちの中でも最強と呼ばれた少年・ガンヴォルトと出会い、各地で勃発する能力者たちの暴走と、その裏で動き出した組織・ATEMSに立ち向かう物語を描いている。

ガンヴォルトの基本アクション

ガンヴォルトの必殺技に相当するアクションのひとつで、鎖環ゲージが100%以上残っている時に使用できる。正面に雷撃で実体化された巨大な光の剣を召喚し、大きく薙ぎ払いをかける。威力はライトニングスフィアよりも優れているが、前方に攻撃範囲が限定されているため、使用する際は注意が必要となる。

スペシャルスキル：ヴォルティックチェーン

ガンヴォルトの必殺技に相当するアクションのひとつで、鎖環ゲージが200%以上残っている時に使用できる。雷撃で実体化された鎖を召喚し、画面全体に雷撃を発生させ、敵の数が多いほど威力が増すという特徴がある。

モルフォの歌

本作のヒロインに相当するモルフォが現れて、BGMを自らの歌へと変更するゲームシステム。このシステムは本作におけるスコアに相当する「クードス」を1000以上稼ぐことで発動できる。また、一定時間が経過すると元のBGMに戻るが、敵を撃破したりコンボを決めるなどでクードスを稼ぎ続けることによって歌の再生時間を延長することが可能となっている。

クードスロック

『ガンヴォルト』シリーズにおけるクードスが強制的に減少させられるシステムで、前作と前々作では敵の攻撃を受けるか、もしくはステージ各所に設置された復帰ポイント「リトライマーカー」に触れたり、スペシャルスキルを使用することで強制的にクードスがゼロになってしまう。しかし本作ではゼロにはならない代わりに被弾するとクードスがロックされて、このロックを解除するまではクードスが稼げない状態となる。そして、ロック解除に必要な要求量はクードスが増えるほど増加する。

ソング・オブ・ディーヴァ

きりんのHPがゼロになった時、鎖環ゲージの残量に関係なくガンヴォルトに操作キャラクターが切り替わって一度だけ復活するコンティニューシステム。モルフォの力によって大幅に能力が強化された状態でガンヴォルトを操作キャラクターにすることができる。ボスとの戦いなどで追い詰められた際に起死回生のチャンスとなってくれる心強いシステムだが、長時間この状態で戦っていたり、使用無制限となったスペシャルスキルを乱発していると「バニシングワールド」と呼ばれる特殊なスペシャルスキルが発動し、強制的にゲームオーバーとなってしまうため、使い所には注意が必要となる。

『蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環（ギブス）』のアイテム

イマージュパルス

本作におけるアイテムに相当するシステム。「スキル型」と「パッシブ型」の2種類に分別された効果を持つイマージュパルスを装備することで、ステージの進行を有利に進めることができる。

スキル型

スキル型イマージュパルスは、本作も含めた『ガンヴォルト』シリーズに登場したキャラクターたちを幻影として再現し、援護してもらう効果を持つ。その援護の効果は攻撃と回復も含めてさまざまなものがあり、何度も使用できるものもあれば、一定時間無敵効果や一度だけ復活するなど強力な効果だが、その反面1ステージにつき1回しか使用できないものも存在する。また、各ステージのボスには弱点となるイマージュパルスが存在するので、これらを応用するのも攻略のポイントとなる。

パッシブ型

パッシブ型イマージュパルスは、装備することで体力や攻撃力アップ、クードスロックの短縮や鎖環ゲージの回復など様々な支援効果を受けることができる。また、装備することで電磁結界が使用できるようになるものなど強力な支援効果を持つものがあったり、モルフォの歌を指定する能力を持ったパッシブ型イマージュパルスも存在する。そしてゲームを進めていくと、これまでのシリーズ作品でモルフォが歌った様々な楽曲を指定することができるようになる。

イマージュパルスの強化

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