越知月光(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

越知月光(おちつきみつ)とは、『新テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、U-17日本代表1軍No.9の高校3年生である。必殺技は「マッハ」。相手に精神的重圧(プレッシャー)を与え、精神を崩壊させることができることから 「精神の暗殺者(メンタルのアサシン)」という異名を持つ。白髪に青色のメッシュが一筋入った髪型が印象的で、髪で目の全てもしくは片方が隠れている。1軍シャッフルマッチでは毛利と共に跡部・仁王ペアと対戦するも敗北。W杯予選リーグギリシャ戦では大石とダブルスを組み勝利した。

越知月光の概要

越知月光(おちつきみつ)とは、『新テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、U-17日本代表1軍No.9の高校3年生である。必殺技は「マッハ」。相手に精神的重圧(プレッシャー)を与え、精神を崩壊させることができることから 「精神の暗殺者(メンタルのアサシン)」という異名を持つ。1軍シャッフルマッチでは毛利と共に跡部・仁王ペアと対戦するも敗北。W杯予選リーグギリシャ戦では大石とダブルスを組み勝利した。

越知月光のプロフィール・人物像

身長:226cm
体重:103kg
U-17 高校3年
誕生日(星座):8月15日(獅子座)
血液型:A型
趣味:囲碁
家族構成:祖父・祖母・父・母・猫
座右の銘:日に就り月に将む
出身中学校:氷帝学園中等部
部活での役割:部長
委員会:図書委員
好きな色:青
好きな食べもの:水・更科そば
好きな本:『月に吠える』
好みのタイプ:沈黙が気にならない子
行きたいデートスポット:弁当を持って森林浴
今一番ほしいもの
新10.5:そば打ちセット
新23.5:日本の名水
苦手なもの(こと):犬・笑顔
テニス以外の特技:散歩(長距離)
W杯大会中の日課:笑顔の練習
利き腕:右
視力:右0.8 左0.8
プレイスタイル:カウンターパンチャー
愛用メーカー
シューズ:ASICS(GEL-RESOLUTION5)
ラケット:Babolat(AEROPRO LITE)

担当声優は川上貴史。

身長は226cmで『テニスの王子様』キャラで最も高い。白髪に青色のメッシュが一筋入った髪型が印象的で、髪で目の全てもしくは片方が隠れている。基本的に無口で無表情のため、冷酷なイメージを受けるが、1軍シャッフルマッチで跡部・仁王に負けた際には潔くバッジを渡したり、W杯予選リーグギリシャ戦では緊張する大石に声をかけたりなど、実は情のある優しい一面も持ち合わせている。

越知月光(おちつきみつ)の能力:精神的重圧(プレッシャー)

「精神の暗殺者(メンタルのアサシン)」と呼ばれ、対戦相手の精神を崩壊させる越知。

氷のように冷たい眼差しや、試合において何事にも動じない佇まいなどから、対戦相手に精神的重圧(プレッシャー)を与え、精神を崩壊させる。この能力から越知は「精神の暗殺者(メンタルのアサシン)」という異名を持つ。1軍シャッフルマッチの際には、自信家でプレッシャーとは無縁に見えるあの跡部ですら越知の精神的重圧(プレッシャー)によってダブルフォルトを連発した。また、W杯ギリシャ戦でも精神的重圧(プレッシャー)によって相手を追い詰めた。

越知月光の必殺技:マッハ

身長226cmだからこそ可能となる超高速サーブ「マッハ」。

身長226cmの越知は腕とラケットの長さを合わせると336cmという驚異的な高さからサーブを打つことが可能となる。「マッハ」は336cmの高さから放たれる超高速フラットサーブであり、何人も反応することすら不可能と言われている。跡部や、手塚にイリュージョンした仁王も反応することができなかった。種ヶ島は「ツッキーの本気のマッハはプロをも凌ぐ」と発言している。

越知月光の来歴・活躍

1軍シャッフルマッチ

跡部(左上)と手塚にイリュージョンした仁王(右上)という最強ペアだったが、越知(左下)・毛利(右下)ペアに苦戦することになった。

1軍シャッフルマッチでは毛利と共に跡部・仁王と対戦。仁王はイリュージョンにより手塚となったため、跡部と手塚という最強ダブルスが実現した。しかし越知の放つ「マッハ」に反応することすらできない跡部と仁王。柳の解説で越知の放つ「マッハ」は成功率100%の誰も返せないサーブであることが語られる。仁王は手塚さながらの「零式サーブ」や「手塚ゾーン」を披露し、試合は互角となるが、跡部と仁王はサービスエースを取れずにいた。
仁王は今度は樺地にイリュージョンし、パワーのある打球で越知と毛利のラケットを弾き飛ばし、サービスゲームをブレイクすることに成功する。このままサービスゲームをキープしようとする跡部だったが、突然跡部のサーブがネットに引っかかり越せないという現象が起こる。跡部のこの現象は越知によって引き起こされたものであり、越知は何事にも動じない佇まいや、眼力などから相手の精神を崩壊させることができる。それによって跡部はプレッシャーが増幅し、コートにボールを入れることができない状態となった。
そんな跡部の様子に、仁王は「手塚ファントム」を発動し、相手の打つ球を全てコートの外に弾き出し始めた。仁王の「手塚ファントム」によって、跡部・仁王ペアは6ー6に追いつくが、仁王の腕は「手塚ファントム」の連打によって限界が来ていた。しかし、腕の限界も構わずに仁王はその後も「手塚ファントム」を打ち続ける。仁王は「完璧な手塚」を目指すため、手塚の「絶対にあきらめない精神力」までイリュージョンしていた。しかし、仁王は左腕に激痛が走り、コートにうずくまってしまう。
仁王が作ったチャンスを無駄にするわけにはいかないと必死で食らいつく跡部の姿を見ていた樺地は、コートに割り込んで球を返してしまう。第三者の乱入によって審判は樺地の打った球を無効にしようとしたが、越知は「今の球は有効でいい」と口にする。
次に仁王はリョーマにイリュージョンし、限界の左腕ではなく右手でラケットを持ち、ツイストサーブを放つが、ついに倒れ、立つことすらできなくなってしまう。試合は跡部一人で越知・毛利ペアと戦うこととなってしまった。跡部・仁王にとって絶望的状態かと思われたが、2人は同調(シンクロ)をし始める。仁王は倒れながらも相手の足元を見て動きを見ており、仁王と同調(シンクロ)した跡部は越知と毛利の行動を先読みした行動をし始める。「跡部王国(キングダム)」によって、絶対死角に球を打ち込む跡部だが、毛利は関節を外して無理矢理球を返す。
毛利の打った球はネットに引っかかり、跡部・仁王側のコートに入ろうとしたが、コートに倒れていた仁王がなんと倒れたままの状態で返した。仁王がここで返したことによって試合は跡部・仁王ペアの勝利となった。試合結果は6-7、6-0、6-7。

W杯予選リーグギリシャ戦

目で追えないほどの高速サーブ「マッハ」を放ち相手を圧倒する越知(右)。

W杯予選リーグでは大石と共にギリシャのヘラクレス&エヴァゲロスと対戦。大石は必殺技「ムーンボレー」などでギリシャに挑むが、ことごとく返されてしまう。点を取られる度大石は越知に対して「すみません」と謝るが、越知は「いちいち謝らなくていい」と言って必殺技「マッハ」を打ち込む。6割リミッター解除したという越知の「マッハ」にギリシャのヘラクレスとエヴァゲロスは返すことができない。さらに越知は大石に目を閉じるよう指示をすると、大石を避けてヘラクレスと激しい球の打ち合いを始めた。そしてエヴァゲロスは突如、打球がネットに引っ掛かり越せないという状態に陥る。エヴァゲロスは越知とヘラクレスの死闘を見て精神的重圧(プレッシャー)を感じており、ネットを越すことができなくなっていた。そして味方である大石に精神的重圧(プレッシャー)の影響が出ないよう目を閉じさせていた。
しかしヘラクレスは目を閉じている大石めがけて打球を打ってきた。ボールが身体に直撃したことによって、コートに倒れ、血を流す大石だったが「日の丸を背負っている限り、負けるわけにはいかない」と、立ち上がる。
何度ボールをぶつけられても立ち上がり、勝とうとする大石の気迫に、ヘラクレスは大石めがけてボールをぶつけることをやめた。
試合は7-5で越知・大石ペアの勝利となった。

越知月光の関連人物・キャラクター

跡部景吾(あとべけいご)

氷帝学園中等部3年生テニス部部長。1軍シャッフルマッチでは仁王と共に越知・毛利ペアと対戦。越知の氷のような瞳を見た時から精神的重圧(プレッシャー)を感じ、サーブを打つもネットに引っ掛かりフォルトを繰り返したままゲームを奪われてしまうという、今までの跡部ではあり得ない状況に陥った。最後は仁王が点を入れたことにより勝利し、バッジ奪還に成功している。越知も氷帝学園に通っているため、跡部とは学校の先輩・後輩にあたる。跡部は越知の事を「青メッシュ先輩」と呼ぶ。

renote.net

大石秀一郎(おおいししゅういちろう)

8rinaya
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@8rinaya

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乾貞治(いぬいさだはる)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、青春学園テニス部3年生。緻密なゲームメイクと相手の打つ方向を予測するデータテニスを得意としており、口癖は「~の確率〇〇%」。立海の柳蓮二とは幼馴染であり、関東大会では激闘の末、勝利した。番外編ではギャグ要因として登場することもしばしばで、疲労回復のため開発した乾特製ドリンク「乾汁」は、罰ゲームとして定番となっている。海堂とダブルスを組むことが多く、トレーニング量は海堂の2.25倍と、ストイックな一面もある。

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入江奏多(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

入江奏多(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

入江奏多(いりえかなた)とは、『新テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、U-17日本代表3番コートの高校3年生。薄茶色のくせ毛と丸眼鏡姿が印象的。笑みを浮かべて丁寧な口調で話すことから優しそうな印象を受けるが、実は腹黒な一面があり、試合では、わざと追い詰められている演技をして相手の精神を揺さぶったり、相手の思考や行動を読むことで弱点を突くといったプレイスタイルを披露している。5番コートシャッフルマッチでは跡部と対戦し、跡部を試合続行不可能にまで追い込んだ。

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毛利寿三郎(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

毛利寿三郎(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

毛利寿三郎(もうり じゅさぶろう)とは、『新テニスの王子様』にて登場するキャラクターで、U-17日本代表の高校1年生である。播州弁を話すのが特徴で、四天宝寺中学校に在籍していたが、途中で立海大附属中学校へと転校している。自身の才能に甘えて練習を怠っていたため、関東大会で越知に敗北したことで一度は挫折を味わった。試合の後で病院へ行った際に目撃した幸村精市のリハビリ姿に心を打たれ、日本代表に選ばれるほどの努力を重ねた。越知とのペアは「超高校級ダブルス」とも言われてる。

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竜崎桜乃(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

竜崎桜乃(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

竜崎桜乃(りゅうざきさくの)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、本作のヒロイン。青春学園中等部1年生。ロングヘアのみつあみがトレードマーク。ドジでおっちょこちょいな性格で、リョーマに道を聞かれた際には逆方向を教えてしまった。青学テニス部顧問の竜崎スミレは祖母にあたる。運動神経はあまりよくないが、リョーマに憧れて女子テニス部に入部。大会で入賞するほどまでに上達した。

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宍戸亮(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

宍戸亮(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

宍戸亮(ししどりょう)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、氷帝学園中等部3年テニス部のレギュラーである。元はシングルスプレイヤーだったが、2年の鳳長太郎(おおとりちょうたろう)とダブルスを組んでおり「氷帝最強ダブルス」と呼ばれている。都大会で惨敗し、一度レギュラー落ちを経験した。レギュラー落ち以前は長髪だったが、レギュラー復帰の際に自らハサミで短髪にし青いキャップを後ろ向きに被っている。男気溢れる性格で、口癖は「激ダサ」。

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千石清純(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

千石清純(テニスの王子様)とは【徹底解説・考察まとめ】

千石清純とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、山吹中学校テニス3年生。初登場は都大会2週間前、青学へ偵察に来た他校生として登場。ジュニア選抜経験の実力者として知られ、都大会では青学・桃城と、関東大会では不動峰の神尾と対戦している。オレンジ色(原作では茶色)の髪にゲジゲジとした眉毛が特徴。性格は飄々としており、人懐っこい。無類の女好き。千石が試合にいるとラッキーなことが起こることから「ラッキー千石」という異名で呼ばれている。

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