モンキーターン(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『モンキーターン』とは、漫画雑誌『週刊少年サンデー』(小学館)にて掲載された河合克敏の長編連載作品、およびそれを原作としたアニメ作品である。主人公・波多野憲二が競艇選手を目指し、養成機関である本栖研修所に入所するところから、競艇選手として活躍しトップに立つまでを描くサクセスストーリーである。また競艇だけでなく、仲間たちとのつながりや、恋愛模様などを描いた青春漫画にもなっている。

CV:神田 朱未

競艇のキャンペーンガール。北海道出身。美人でスタイルが良いため男性ファンが多い。また軽薄な言動をするが、的確なコメントも多く優秀。競艇クイーンの後はレポーターになり競艇と関わっていく。波多野憲二とは研修所で出会い、のりの良さを気に入っている。モデルは元競艇クイーンの高橋香代。

坂本(さかもと)

CV:茂木 優

本栖研修所の教官。細身で丸眼鏡をかけている。厳しい態度で競艇関連の基礎的部分を指導している。82期の落ちこぼれを集めたD班の担当教官でもある。

大山(おおやま)

CV:酒井 敬幸

本栖研修所のベテラン実技教官。元競艇選手で、非常に厳格で怒鳴りつける姿から「鬼の大山」と言われるほど恐れられている。

ペドロ

CV:茶風林

平和島競艇場の予想屋。褐色の肌で外見も言動も南米人のような人物。どんなに寒くても半袖と白い帽子で競艇場にいる。城ヶ崎ありさと親しく、携帯番号を交換して個人的に情報を伝えている。

その他

筒井 重蔵(つつい じゅうぞう)

CV:望月 健一

高校生時代の波多野憲二の担任教師で、野球部の監督。憲二と萩原麻琴の競艇選手としての先天性の資質を見出して、競艇を薦めた。競艇ファン歴は25年で、戸田競艇場の職員と親しい。

庄野(しょうじ)弟

A2級競艇選手・庄野の弟。競艇試乗体験会のときに、波多野憲二の無理なモンキーターンに巻き込まれ兄が転覆させられたことを恨んでいた。憲二と同時に本栖研修所のテストを受けたが、合格はできなかった。二次試験のマラソン中に足を踏み外して崖下に落下、波多野・洞口・三船らに救助されている。

古池 亜紀(こいけ あき)

CV:冬馬 由美

古池勘一の娘。お淑やかで家事が得意な大和撫子。しかし、父親同様にいざという時には決して譲らない強さも持ち合わせている。ストイックな和久井錠司をやりすぎではないかと対立したが、後に錠司の思いやりに気づいて和解する。父親の弟子である波多野憲二を、弟のように接している。

洞口 佳子(どうぐち よしこ)

CV:幸田 夏穂

洞口雄大の母親で、洞口武雄の妻。雄大を「たっくん」と呼ぶ。武雄が勝てなかった頃の貧しい家計を支えるため、働きすぎてしまい入退院を繰り返している。おっとりとしているが、勝つために生きている夫を誰よりも深く理解して愛しており、入院した自分に寄り添うために競艇を引退しようとした夫に反対している。漫画では名前は決まっていない。アニメでは原作者が名前を設定した。

乙部(おとべ)

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