木手永四郎(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

木手永四郎(きてえいしろう)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、比嘉中学校3年生テニス部部長。異名は「殺し屋」。リーゼントヘアと眼鏡姿が印象的。全国大会2回戦青学戦では手塚と対戦し、2ゲーム先取するも手塚の「百錬自得の極み」によってことごこく必殺技を返され敗北。『新テニスの王子様』ではU-17日本代表合宿に参加し、立海の丸井とダブルスを組んでいる。U-17W杯ではスイス戦で大曲とダブルスを組んでいる。平古場と甲斐の行動を止める時に「ゴーヤ食わすよ」という脅し文句を使う。

木手永四郎の概要

木手永四郎(きてえいしろう)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、比嘉中学校3年生テニス部部長。異名は「殺し屋」。沖縄武術の天才児を集め、今の比嘉中テニス部を作った立役者である。また、平古場の「ハブ」や甲斐の「バイキングホーン」、田仁志の「ビッグバン」などの必殺技は全て木手が教えた技であり、部員たちからは絶大な信頼を寄せられている。
全国大会2回戦青学戦では手塚と対戦し、2ゲーム先取するも手塚の「百錬自得の極み」によってことごこく必殺技を返され敗北。
『新テニスの王子様』ではU-17日本代表合宿に参加し、立海の丸井とダブルスを組み総入れ替えシャッフルマッチにて高校生である君島・遠野ペアと対戦している。君島の交渉によって、一度は丸井を裏切り君島側につくも、最終的には丸井の味方となり勝利している。U-17W杯ではスイス戦で大曲とダブルスを組んでいる。

木手永四郎のプロフィール・人物像

比嘉中学校 3年1組6番
誕生日(星座):11月9日(蠍座)
血液型:A型
身長:179cm
体重:72kg(40.5)→70kg(新23.5)
利き腕:左
足のサイズ:25.5cm
視力(裸眼):右0.2 左0.2
プレイスタイル:オールラウンダー
愛用メーカー
シューズ:WILSON(FANTOM OMNI)
ラケット:WILSON(nPRO)
趣味:観劇、ゴーヤ栽培
家族構成:父・母・妹・インコ / ピッキー
父親の職業(家業):会社員(アパレル)
おこづかい使用例:眼鏡の手入れ・整髪料代
座右の銘
40.5:勝てば官軍
新23.5:先手は万手
出身小学校:琉球南小学校
得意科目:漢文・地学
苦手科目:なし
部活での役割:部長
委員会:評定委員
よく訪れる学校のスポット:部室
好きな色:黒・紫
好きな食べもの:ソーキソバ・ゴーヤチャンプルー
好きな映画:80年代フランス映画
好きな本:ファッション雑誌、家庭菜園の本
好きな音楽:シューベルト
好みのタイプ:頭の回転が早い女性
行きたいデートスポット
40.5:カジノ
新23.5:ファッションショー(特にパリコレ)
今一番ほしいもの
40.5:ショートブーツ
新23.5:度入りのサングラス
日課:ヘアセット(1時間15分)
苦手なもの(こと):地震、馴れ馴れしい人
テニス以外の特技:沖縄武術・服飾デザイン・ゴーヤ料理
片足立ち時間:19時間
W杯大会中の日課:ヘアセット(45分)、妹から送られてくるインコ(ピッキー)の近況を確認する

担当声優は新垣樽助。

人気キャラクターランキング:23位(2019年)、バレンタインチョコ獲得数:42位(2018年)

有名なキャラクターソングには『バレンタインキッス』、『Dear Prince~テニスの王子様達へ~(イケメン侍)』、『Love Festival (テニプリオールスターズ )』、『Party Time(STONES)』などがある。

リーゼントに眼鏡姿が印象的。平古場や甲斐が行き過ぎた行動をした際には「ゴーヤ食わすよ」という言葉で脅すのが恒例になっている。普段は標準語で話し、一人称も私(もしくは俺)だが、感情を表に出した時や、沖縄にいる時には沖縄弁を話し、一人称も「わん」になっている。
全国大会では「勝つためには手段を選ばない」と発言したり、『新テニスの王子様』の1軍シャッフルマッチでも「強い方に付くのが私のモットーです」と発言するなど、テニスに関しては「殺し屋」の異名にそぐうシビヤな一面も持ち合わせている。
しかし、テニスと離れた部分では意外にもコミカルな一面を見せ、例えば『劇場版テニスの王子様 英国式庭球城決戦!』では「姫を助けた私は姫からの熱いキスを~」と発言したり、OVA『ナニワの王子様』では、修行僧になりきったり、青学の泊まっていた宿に忍び込んで枕投げ対決を挑んだりしている。

木手永四郎の能力:縮地法

他の比嘉メンバーと違い、左右の動きも縮地法が使える木手。

沖縄武術の一つであり、相手に悟られずに瞬時に相手の間合いに入る技。比嘉中テニス部は元々木手が沖縄武術の天才少年を集めてできたもののため、比嘉中テニス部レギュラーは全員縮地法を使える。しかし縮地法は前後の動きに強いが左右の動きに弱いという弱点があったため、菊丸VS甲斐の試合では、菊丸が甲斐を左右に走らせることで縮地法を封じたが、木手は左右にも縮地法を使うことが可能である。木手は人並外れたボディーバランスを持っており、そのことが全方向への縮地法を可能とし、コート上どこにいても縮地法を使うことができる。

木手永四郎の必殺技

ビッグバン

大きくジャンプし、身体全体でラケットを振り切ることで爆発的な威力の出るサーブ。全国大会青学戦では田仁志が初めて披露した技であり、リョーマのラケットを吹き飛ばし、苦戦に追いやった。木手は全国大会での手塚との対戦でこの技を見せ、その際、この技は木手が田仁志に教えた技であることが明らかとなった。その威力は田仁志以上であることも語られている。

飯匙倩(ハブ)

打球に特殊な回転をかける事で、まるで蛇のように不規則な動きをするショット。全国大会青学戦で平古場が初めて使った技であり、不二・河村ペアを窮地に追いやった。手塚との試合では木手がこの技を使っており、元々は木手が平古場に教えた技であることも明らかとなった。木手はこの技を『新テニスの王子様』での1軍シャッフルマッチでも使用している。平古場は木手の飯匙倩(ハブ)を「打ち損じることは100%ない」とまで言っており、平古場以上の精度があるようである。

大飯匙倩(オオハブ)

飯匙倩(ハブ)の進化系であり、飯匙倩(ハブ)以上の威力を持つ技。全国大会青学戦で、平古場がこの技を使用したが、平古場は1試合に1回しか使用できないほど腕に負担がかかる技であり、使用後は打球の威力が落ち、そのことにより敗北する結果となった。『新テニスの王子様』の1軍シャッフルマッチでは木手がこの技を使用している。

海賊の角笛(バイキングホーン)

ラケットを逆さまに持ち、ギリギリまで引きつけてから打つことで、相手が動いた後に反対方向に打つことが可能な高速ショット。全国大会青学戦で甲斐が初めて披露した技であるが、『新テニスの王子様』1軍シャッフルマッチでは木手が使用した。また、この技は、全国大会氷帝戦リョーマVS跡部の試合で「無我の境地」に入ったリョーマが使用し、それを真似た跡部も使用している。

殺人ショット

『新テニスの王子様』1軍シャッフルマッチで見せた技。1軍シャッフルマッチでは丸井とダブルスを組み、1軍の君島・遠野ペアと対戦した木手だったが、君島の「交渉」によって、丸井を裏切り君島・遠野ペア側に付いた。木手はダブルスペアである丸井に向かって打球を叩きつけ、これを作中では「殺人ショット」を表現されている。

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毛利寿三郎(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

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毛利寿三郎(もうり じゅさぶろう)とは、『新テニスの王子様』にて登場するキャラクターで、U-17日本代表の高校1年生である。播州弁を話すのが特徴で、四天宝寺中学校に在籍していたが、途中で立海大附属中学校へと転校している。自身の才能に甘えて練習を怠っていたため、関東大会で越知に敗北したことで一度は挫折を味わった。試合の後で病院へ行った際に目撃した幸村精市のリハビリ姿に心を打たれ、日本代表に選ばれるほどの努力を重ねた。越知とのペアは「超高校級ダブルス」とも言われてる。

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平等院鳳凰(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

平等院鳳凰(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

平等院鳳凰(びょうどういんほうおう)とは『新テニスの王子様』に登場するキャラクターで、U-17選抜メンバーNo.1の実力者をもつキャラクターである。金髪の長髪、無精髭が特徴の高校生離れをした貫禄ある顔が特徴的で、額と背中には古傷がある。見た目は大人っぽく、高校3年生には見えない。多種多様な技と強靭な肉体、何度でも這い上がる精神の持ち主。勝利に対して異常な執着をもち、戦った相手が二度と立ち向かってこれないように屈辱を与え、自信を打ち砕く戦い方をする。同じU-17の徳川カズヤとは因縁の関係である。

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